7/13発 BMWヨーロッパ5カ国周遊ワインディング10日間 添乗レポート(その3)

さて、イタリア北部のスティルビオ峠をクリアした後は

ボルミオの町へと下っていきます。

ボルミオの郷土料理の数々。

様々なパスタ料理があります。

翌朝、食堂にて朝食。

ホームシアターの大画面のように見えるのは窓の外の風景。

昨日は目の前の山を下ってきました。

ボルミオから少し南下して「ティラーノ」という町でスイスに入国。

国境ゲートを通り抜けてベルニナ・パスへ。

サン・モリッツの町を抜けてジュリア・パス、オーバーアルプ・パスを越え、

スイス・アルプスの峠の代表各、フルカ・パス。

風が強く、かなり寒かったです・・・

そのフルカ峠を越えた瞬間の風景がこれ!

目の前にはグリムゼル峠へ続く壁がどーん!と見えました。

大迫力!

フルカ峠を越えてすぐの場所にある「ローヌ氷河」

ここはちょうど分水嶺にあたり、このローヌ氷河からレマン湖へと川は続き、

ローヌ川としてマルセイユから地中海へと流れて行きます。

反対側の斜面からはライン川となって北海へ続きます。

かつては、このあたりまで氷河が残っていたそうです。

温暖化によりすっかり氷は消えてしまいました・・・

また、その昔はこの氷河のすぐ近くまで鉄道が走っていて

今でも残る「氷河特急」の名前はこれが由来とのことです。

フルカ峠を下ってきたところ。

今降りてきた道を見ながら、さらに下っていきます。

そしてグリムゼル峠を越えて、湖畔の町インターラーケンへ。

スイスに来たからにはチーズフォンデュを!

本場のフォンデュは白ワインがたっぷりと入っていて

冬ならきっとポカポカ温まるんでしょうね。

翌日はツアーの中休み。インターラーケンに連泊して1日フリーの日です。

さて、どこに行きましょうか?(つづく)

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ツーリング3日目は、イタリア北部のコルティナ・ダンペッツォから。

ドロミテ渓谷の鋭い山を眺めつつ、峠越えスタート。

まずはpasso di Falzaregoから。

本日2回目の峠、passo di Gardenaでコーヒーブレイク。

こんな素敵なホテルのオープンカフェで飲むエスプレッソが1杯1.2ユーロ!

まったりとした時間を過ごしました。

スティルビオ峠への分岐点。

「Passo Stelvio」の文字に心がドキドキします。

さあ、いよいよツアー前半のクライマックスです。

正面には雪山がすでに見えています。

延々とつづら折の道を駆け上がるごとに視界は開け、

白い雪山がぐんぐん迫ってきます。

視界が開けたと思ったら、目の前には

まだまだ続く連続ヘアピンが現れました。

天空へと続く道・・・・

我らが道祖神も、えっちらおっちらと上って行きます。

そして頂上に到着。標高2760m。

絶景の中を登りつめたことに、ただひたすら感動。

峠にはたくさんのお土産屋が並んでいます。

自転車競技「ジロ・デ・イタリア」でも度々登場することでも知られるこの峠。

サイクリンガーにとっても聖地らしく、多くの自転車がいたことも印象に残りました。

私も10年若ければチャレンジしてたかナ・・・

(次回、スイスへの峠道へとつづく)

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7/13発 BMWヨーロッパ5カ国周遊ワインディング10日間 添乗レポート(その1)

7/13発BMWヨーロッパツーリングより帰国しました!

早速、ツアーの様子を報告します。

今回は大韓航空を利用。

ソウル・仁川空港からのフランクフルト線は

オール2階建ての大型機、A380でした!

ミュンヘンに到着後、ツーリングスタート!

最初はアウトバーンを快適に走りますが、やがて渋滞に・・・・

当たり前ですが、アウトバーンでも渋滞はあるのです。

ツアー初日は軽くザルツブルグまで短距離移動。

早めにホテルにチェックインし、街を散策。

あいにくの雨でしたが、頑張って観光してきました。

この写真はモーツァルト生家です。

翌日も残念ながら雨!

雨の中、サウンド・オブ・ミュージックの舞台となったザルツカンマーグートへ。

映画の中でマリアが結婚式を挙げたモントゼー教会などを見学。

そして、オーストリアのハイライト、

グロスグロックナー観光山岳道路へと目指しますが・・・

なんと雪のため通行止め!

料金所で追い返されてしましました。ショック!

ヨーロッパアルプスは7月でも雪が降るのです・・・

その後、気を取り直して迂回路へ。

リエンツを過ぎる頃から雨は止み、急速に晴れてきました!

ドロミテ渓谷が迫ってきます。大きな切り立った山が美しい!

雨上がりのため、非常に山が近くに見えました。

2日目の宿はコルティナ・ダンペッツォ。

かつて冬季オリンピックも開催されたイタリア北部のスキーリゾート地。

イタリアに来たからには、やっぱりパスタですね!

せっかくですので、色々なパスタに挑戦させてもらいました。

明日からいよいよ本格的なアルプスの峠越えが始まります。

天気が続きますように。

(つづく)

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7/13発 BMWヨーロッパ5カ国周遊ワインディング10日間 添乗レポート(最終回)

カナディアン・ロッキーの旅 添乗レポート(最終回)

ツアーも後半。

カナディアン・ロッキー最高峰のマウント・ロブソンが望める「はず」のパーキングにて・・・

やっぱり見えない(涙)

しかし!

この日の午後から天気は回復。

お客様からの提案で、湖沿いのローカルな道へ変更しました。

まずは美しい白樺並木を走行。

グリーン湖という湖に出てきました。

のどかな田舎道が続きます。

行き当たりばったりで、このような道を当てたとき、嬉しいものですね。

ツーリング最終日。

クリントンという、開拓時代の面影を残す小さな町を出発。

アップダウンが続き、立体感のあふれる地域を走行。

小さな湖と万年雪を抱いた山と青空と。

そしてオートバイ。

それにしても。

最後に天気になって本当によかった!

青い空と白い山、そして緑のコントラストが美しい。

これぞカナダ!

ゴールは近いです。

いかにもカナダ!という感じのガソリンスタンドにて給油。

冬季オリンピックの会場となったウィスラーにて記念撮影!

今回参加してくださった皆様、ありがとうございました!

カナディアン・ロッキーの旅 添乗レポート(その1)

カナディアン・ロッキーの旅 添乗レポート(その2)

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カナディアン・ロッキーの旅 添乗レポート(その2)

本日はバンフより出発。

カナディアン・ロッキーを背に、ガソリンを給油。

うーん。空模様がなんか怪しい・・・

ボウ・バレー・パークウェィからアイスフィールド・パークウェイへ。

まるで映画のシーンに出てきそうな風景の中を走ります。

うーん、青空だったら最高だったのだが。

それでも、この風景は大迫力!

交通量も少なく、快適なツーリングです。

ボウ湖のパーキングにてしばし休憩。

ここから冷たい雨がポツポツと降ってきて、やがて豪雨に(泣!)

コロンビア大氷原では、このような特殊バスに乗って

氷河の上を走るのがお約束となっているのですが・・・

相変わらず冷たい雨が降り、しかも上のほうは

雲に隠れて何も見えないので、今回は氷河ツアーはお見送りとなりました。

天気が悪ければ、夜の楽しみを。

カナダといえば、何と言ってもサーモンですね!

そしてアルバータ牛のステーキも定番です。

夜がヘビーですので、昼は軽くファーストフードを・・・

と思いつつ、昼もけっこうボリュームあったりして。

カナダのファーストフードチェーン店、A&Wにて。

旅の後半は晴れてくれますように。(つづく)

カナディアン・ロッキーの旅 添乗レポート(その1)

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カナディアン・ロッキーの旅 添乗レポート(最終回)