ニュージーランドの旅も中盤。

クイーンズタウン郊外にあるカワラウ・バンジージャンプは

世界で初めてバンジーが行われたという由緒ある所です。

バイクツアーのお客様も勇敢にチャレンジされました！

クイーンズタウンのワカティプ湖を背に、峠道を上っていきます。

ニュージーランドではちょっと珍しいヘアピンコーナーを連続して駆け上がる。

交通量は極めて少ないので、快適な走行が楽しめます。

路面の状態もキレイですが、２月は道路工事シーズンでもありますので、

突然の砂利道があるかもしれませんので、運転は慎重に！

パンフレットの行程にはないのですが、ワナカにも立ち寄ってみました。

この町の郊外に交通博物館があり、航空機やマニアックな旧車の展示が見たいという

お客様がいらっしゃいましたので、一部別行動に。

でも本日はマウントクックというメーン・イベントが控えてますので、

一行は一直線に北を目指します。

途中、ガソリンと食糧の補給・・・・

天気が良いのでオープンカフェが気持ち良い。

名物はフィッシュ＆チップスと言いますが、

私はミートパイが好みです。

道路の両側には羊さんたちがのんびりと。

時々、道路にも出てきますので要注意。

マウントクック、キレイに見えました！

不思議な形のレンズ雲がぷかぷかと浮かび、頭上を流れていきます。

いざ、マウントクックを目指して！

至極のパラダイス・ロード。

この道の終点はビジターセンターに突き当たります。

氷河がすぐそこに見えます。

オフロードなら氷河のすぐ近くまで行くことも可能です。

雄大な風景をバックに、ハーレーダビッドソンも気持ちよさそう。

今夜の宿はトワイツェルです。

（後編につづく）

2/9発 ニュージーランド・ツーリング 添乗レポート（前編）

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2/9発 ニュージーランド・ツーリング 添乗レポート（後編）

前回の更新からかなり日が開いてしまいました・・・

またまたニュージーランドに行ってきましたので、添乗レポートをお届けします。

この季節はやっぱり南半球が気持ち良いですね。

今回は総勢１１名様！

バイク店の前にズラリと並んだバイクが圧巻です。

クライストチャーチを出発し、国道１号線を南下。

夕方、少し通り雨に降られましたが、ほんの３０分ほどで雨雲を抜き去り、

本日の目的地、オアマルの少し手前にありますエレファントロックへ向かいます。

ナルニア王国物語のロケ地となったエレファント・ロック。

小さな白い点々は羊さんです。

岩が象さんみたいに見えるところから、この名がついたようです。

とても天気がいい写真に見えますが、皆様カッパを着てるところから察するに

実はいつ雨が降ってもおかしくない雲行きだったということです・・・

翌日。ビクトリア朝時代の建物が多く残るオアマルのホテルを出発！

この時点では全員カッパ装着です（笑）

海外に巨大な球状の岩が打ち寄せられているモエラキ・ボールダーに立ち寄り。

ニュージーランドには、このような奇岩風景も各所に点在。

国道１号に分かれを告げ、内陸に向かうと一気に天気は回復。

信号なんて一切ありません。

快適な道がどこまでも続きます。

途中、給油で立ち寄ったアレキサンドラという小さな町。

ガソリンスタンドの横にあった普通の雑貨店ですが、よく見ると・・・

ノートンや「世界最速のインディアン」のTシャツがさりげなく売ってました。

このブログ書きながら「なんで買ってこなかったんだろう？」と少し後悔。

本当の生きたお土産は、実はお土産屋ではなく、このような地元の店にあるのです。

クロムウェルのダム湖畔にある展望駐車場にて。

初日は雨が降ってしまいましたが、後半は天気が期待できそうです。

この後、クイーンズタウン、そしてマウントクックへと向かいます。

（中編へつづく）

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2/9発 ニュージーランド・ツーリング 添乗レポート（中編）

2/9発 ニュージーランド・ツーリング 添乗レポート（後編）

2013年が明けて1月1日。

ニュージーランドツーリング2日目、オアマルからクイーンズタウンへ向けて内陸を走行中。

少々雲行きが怪しいですが、地元のライダーともちらほらとすれ違います。

クイーンズタウンの少し手前のカワラウに

世界で初めて開設されたバンジージャンプがあります。

お客様の中に希望されている方がいらっしゃったのですが、

あいにく待ち時間1時間以上・・・！ということで、残念ながら諦めてしまいました。

クイーンズタウンではあいにくの雨！

翌朝もカッパを着ての出発。

峠を越えて、ワナカまでくると、なんとか雨は止みました。

湖畔のパーキングにて、しばし休憩。

昼食は軽く済ませることが多いです。

添乗員Yのお気に入りはミートパイ。

「ビーフ＆マッシュルーム」「チーズベーコン」など

かなりバリエーションは豊富。

この日、この後マウントクックを目指す予定だったのですが、

再び空がまっ黒な雲で覆われてきたため引き返し、

早めにホテルへチェックイン。

夜、かなり激しい暴風雨でした。

ミルフォードサウンド方面は災害的な大雨だったとか。

それでも一夜明けると、このように真っ白に輝く山と青空が！

台風一過のような快晴。

マウントクックへと続く道。

これは期待できそう・・・・！

プカキ湖の向うに、輝くマウントクックが見えてきました！

頂上付近はちょっと雲に覆われていますが、

それでも気分爽快！

これぞニュージーランド・ツーリングです。

昨夜の雨のおかげで、空気も澄んでいるような気がします。

山はきっと新雪が降ったんでしょうね。

ミルキーブルーに輝くレイクサイドロードを快走！

ツーリング最終日に絶景を楽しむことができました。

そして一行はクライストチャーチへ・・・・

途中、立ちゴケが1回あったものの、無事にツーリング終了。

ご参加された皆様、ありがとうございました！

ニュージーランド・ツーリング、2/9発のツアーも満員御礼で催行予定です！

ニュージーランド・バイクツアー 添乗レポート（前編）

ニュージーランド・バイクツアー 添乗レポート（後編） ← いまココ

12/29発ニュージーランドバイクツアーより帰国しました！

早速添乗員レポートをお届けします。

スタート地点はクライストチャーチ。

大地震で甚大な被害を受けた中心街ですが、

立ち入り禁止の「レッドゾーン」はかなり狭くなり、復興が進んでいる様子が伺えます。

「再スタート」と名付けられたコンテナハウス・エリア。

「ここから明日は始まる」と書かれた看板に重みを感じます。

頑張れ！クライストチャーチ。

ニュージーランドの料理といえば、何はともあれ肉です！

名物ラム・シャンクにソーセージなどボリューム満点の食事でツアーはスタート。

レンタル店にてバイクの手続き後、ツーリンク開始！

ゆるやかにカーブが続く草原地帯を走行。

羊の飛び出しにご注意下さい～♪

映画「ナルニア国物語第１章ライオンと魔女」のロケ地、

エレファント・ロックへ・・・

その後、オアマルへ。

夜は野生のペンギンが巣に戻ってくるペンギンコロニーを見学しました。

撮影禁止のため、残念ながら写真はありません・・・

この日は大晦日。2012年の最後の食事は何故かタイカレー！

単にホテルに１番近いレストランだったからという理由ですが、

本格的な味でとても辛かったです・・・

翌朝。新年明けましておめでとうございます！

清々しい気分でシーサイド・ロードを快走！

奇岩「モエラキ・ボールダー」の砂浜。

この巨大な岩の玉は、海底に沈む骨に水中の鉱物などが均等にこびりつき、

6000万年の歳月をかけてこのような姿が形成されたそうです。

コースは内陸へと向かい、ゆるやかなアップダウンが続きます。

それにしても風が強い！今回は強風に悩まされました。

怪しい雲が迫ってきました・・・雨が降るー！

果たして天気は・・・・？（後編につづく）

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ニュージーランド・バイクツアー 添乗レポート（後編）