3/16発 台湾バイクツアー 添乗レポート(その3)

台湾バイクツアー3日目。

山を下り、台湾南部の平地へ・・・

休憩地はコンビニがやっぱり便利。

トイレも完備、テーブル・椅子も並べてあることが多いので、

気軽に休憩所として立ち寄れます。

本日の昼食は高雄郊外の港町、東港にて。

贅沢に牡蠣がたっぷり入った炒め物が出てきました~

これはまた贅沢!

ブリのような刺身に味噌がかけられ、鉄板で火炙りされての登場。

最初は刺身状態ですが、だんだんとジューシーな魚ステーキに・・・

いやいや、魚料理って奥が深いですね。

東港からはひたすら海岸線を南下!

おお!皆さんもう泳いでいらっしゃる!

すでに熱帯地帯。

昨日の昼は寒くて鍋をつついていましたが、ここはもう夏なのでした。

台湾って小さいようで広いです。

最南端の岬へ向かう道。

「カニ出没注意、スピード落とせ」の標識。

「慢行」は「ゆっくり走れ」の意味です。

最南端の岬に到着。

岬の名前は「ガランピ」と読みます。

本日は最南端の町、墾丁に宿泊。

海鮮料理の看板が立ち並びます。

なんか大阪の道頓堀みたいでもあります。

よく見ると、イタリア料理やらタイ料理などの店もちらほら。

決して沖縄料理屋に入ったわけではありません。

地元料理の店に這入ったらゴーヤチャンプルが出てきました。

沖縄に近いということを意味しています。

くどいようですが、日本料理屋に入ったわけではありません。

刺身も普通に地元料理になっています。

ケンが少し太いのが台湾流でしょうか?

ワサビもあります。

このような店があるということは、地元の若者向けな町なわけです。

台湾の他の町とは違った雰囲気があります。

オジサンたちには刺激になってとても楽しい。

台湾最南端の夜は、全然台湾らしくない店で夜が暮れていきました・・・

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3/16発 台湾バイクツアー 添乗レポート(その2)

台湾ツーリング2日目は日月潭から阿里山を目指して

台湾中央山脈を縦断します。

天気がよければ台湾最高峰玉山(3952m)が見えるはずなんですが、

残念ながら雲の中・・・

標高2500m前後の峠道。

ホーネットの回転が上がらない~

ときどき小雨も交じり、かなり寒くなってきました・・・

阿里山公園はちょうど桜の季節ということで、

主に大陸中国から来た観光バスで超満員でした。

そんなバスの群れの中をすり抜け、昼食に立ち寄った店がこれ。

何やらお偉い方の名前が店名になっていますが

ガチョウ鍋の専門店でした。

通常は夕食で食べる料理だそうですが、そんなことは関係ありません。

とても寒かったので、温まるものが食べたかったのです。

本日の宿は関子嶺温泉!

歴史ある老舗旅館です。

今回のツアーは風情ある温泉旅館に泊まることもメニューの1つです。

各お部屋の風呂に温泉がひかれているのですが、

蛇口をひねると生コンのような灰色のお湯が!

ここ関子嶺温泉は泥の温泉として有名な所。

湯船の底には粘土のような泥がたっぷり1cmくらい積もっていました。

よく配管がつまらないなぁ・・・

旅館の反対側、もう1つの入口も風情満点。

日が暮れてくると、また雰囲気が良くなってきます。

夕食を食べる店の前にはワンちゃんが!

ちょっと太りすぎのような気がします。

きっと毎日おいしい物食べてるんでしょうね。

コラーゲンたっぷりの食事。

食堂のテレビではWBC(ワールドベースボールクラシック)で

日本が負けたことを大々的にニュースでやっておりました。

そういえば日本は台湾と、歴史に残るような名勝負がありましたね。

食後、レトロな雰囲気の温泉街を散歩。

明日はいよいよ台湾最南端を目指します。

天気になりますように・・・

(つづく)

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3/16発 台湾バイクツアー 添乗レポート(その1)

満員御礼で催行されました台湾ツーリングのレポートをお届けします!

台北市内のレンタル店にてバイクを受け取ります。

台湾ツーリングで利用するバイクは250ccクラスがメインとなります。

混沌の台北市内は早々に脱出して約30分。

まずは最近話題の老街、三峡へ。

ここは日本当時時代のレンガ造りの商店街が残ります。

「呉服屋」など古い石堀の看板がそれを物語っています。

ここのB級グルメ「金牛角」。

日本で言うところのクロワッサン。

牛の角に形が似てるからこのネーミングだそうな。

少し3号線を下り、関西という町で昼食。

このあたりは客家の町が続きますので、客家料理の店が多いです。

それにしても油たっぷりの肉だ!太りそう・・・・

生姜は付け合わせではなく、料理の主役!

セロリや生姜といったクセのある野菜?が多くの料理で登場しました。

「大湖」という町のコンビニにて一休み。

郊外のコンビニは立派にドライブイン・カフェとして機能しています。

この日は日曜日でしたので、我々の他にもライダーがいっぱい!

いきなり「兄弟だ!」と言われて現地ライダーに2ショット写真を撮られたりしました。

「東勢」という町から8号線へ、さらに21号線へ。

いつしか道は山岳ワインディングとなり、檳榔ヤシの林の中を走行。

南国らしい風景になってきました。

日月潭湖畔のホテルに到着。

お寺の目の前の落ち着いた空間。

箱根の芦ノ湖みたいな雰囲気。

バイクツアー1日目の無事を祝って乾杯!

ビーフンはこの地方の名物料理。

ビーフンは日本でも馴染みありますが、中国語ではなく台湾語です!

明日からもグルメツアーが続きます~

(つづく)

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3/16発 台湾バイクツアー 添乗レポート(最終回)

東京モーターサイクルショー開催!

3月22日~24日の3日間、東京ビッグサイトにて

国内最大級のバイクイベント「第40回東京モーターサイクルショー」が

開催されました!

多くの来場者で大賑わいのKawasakiさんブースのすぐ前に・・・・

道祖神もブース出展しておりました!

賀曽利隆さんも応援に駆けつけてくれました。

今年のスペシャル企画、アフリカ縦断35日間ツアーの説明会は大盛況。

説明会のあとのサイン会には長蛇の列!

たくさんのご来場、ありがとうございました!

目指せ世界の果てを!パタゴニアオフロード18日間レポート(後編)

目指せ世界の果てを!パタゴニアオフロード18日間レポートの後編です。

チリに入国し、一路パイネ国立公園へ。遠くに美しいパイネの峰が見えてきました!もう少し、雲が取れてほしい!!

さらに近づきます。目の前にはアマルガ湖。パイネの3本の槍と湖が絵になります。しばらく景色を眺めながら粘りましたが、結局、雲はとれず・・・。それでも素晴らしい景色です。

続いて、滝へ移動します。氷河が解けた水が勢いよく流れていきます。ここも素晴らしい景色。

3本の槍が最もきれいに見えた瞬間。この後、一気に雲が広がり、曇り空に。パイネの峰の周りには周回路があり、フォトストップしながら、ホテルへ向かいます。どこも絵になる景色。

ホテルへ到着。ここのホテルは、部屋からもパイネを望める絶好のロケーション。翌朝も雲が少しかかっていましたが、朝日が峰を染めました。神々しい一瞬でした。

朝食後、名残惜しいパイネを眺め、プエルトナタレスへ向かいました。

プエルトナタレスを過ぎると、再びパタゴニアらしい平原が広がります。しかし、風が強い。斜めになりながらひたすら走り、ビジャ・テウェルチェで休憩。ランチのカボチャ・スープが体に優しい一杯でした。

チリ南部。マゼラン海峡へ向かいます。

向こうに見えるのは、マゼラン海峡です。座礁船とエスタンシアの廃墟があるサン・グレゴリオを見学後、マゼラン海峡へ。

風が強いためか、この日のマゼラン海峡はかなり荒れていました。フェリーは40分待ちで乗船。大揺れの中、バイクを押さえながら、20ほどクルーズ。フエゴ島、上陸です。

セロ・ソンブレロで宿泊の後、ツーリング最終日。ウシュアイアへ向けてラストラン!まずは、羊が出迎えてくれました。

再びアルゼンチンへ入国し、リオ・グランデを経由。ここで再び雨となりましたが、ウシュアイア手前、アンデス山脈の先っぽとなる山に延びるワインディングを駆け抜けます。

そして、ウシュアイア到着!街の手前の看板で記念撮影。皆様、お疲れ様でした。しかし、これでツーリングは終わりではありません。

ウシュアイアの先、ティエラ・デル・フエゴ国立公園へ。ここがこの旅の終着地。道の終わり、バヒア・ラパタイアです。ここは、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスから3,079km続く国道3号線の終わり、そして、アラスカから延びるパン・アメリカンハイウェイの終わりでもあります。その距離は17,848km。サンマルティン・デ・ロス・アンデスから始まったこの3,500kmの旅も、ここで終わります。皆さん、本当にお疲れ様でした。

翌日は、ビーグル水道クルーズへ。本日も風が強く、午前中はボートが欠航しましたが、午後はなんとか出発。それでも大揺れ。オタリア島、エクレール灯台、ビーグル水道の小島上陸とツアーを楽しみました。

総走行距離3,500kmに及ぶ旅。湖沼地帯や美しき山々、パタゴニアの大平原に、壁画、氷河、名峰と、さまざまに表情を変える自然を楽しみながら、充実のパタゴニア18日間。皆さんお疲れ様でした。

今年の出発日はまだ未定ですが、ご興味ありましたら、ぜひお問合せください。ご参加お待ちしております!

目指せ世界の果てを!パタゴニアオフロード18日間レポート(前編)

目指せ世界の果てを!パタゴニアオフロード18日間レポート(中編)

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