3/16発 台湾バイクツアー 添乗レポート(その4)

ちょっと間が開きましたが、台湾ツーレポ再開です。

台湾最南端の岬、ガランピを回って東海岸へ。

雰囲気はガラリと変わって空を飛んでしまいそうな絶景です。

台湾にこんな場所があったんだ・・・と今更ながら感動しました。

海岸沿いのパーキングには「南無阿弥陀仏」の文字が。

中国よりも日本に近い国だと感じるひととき。

一般の車も民家もほとんどありません。

静かな海岸地帯をのんびりと北上。

こんな道だから250ccクラスでちょうど良い。

(添乗員のYZF-R15は150ccですが、よく走りました)

本日の昼食は、前から気になっていた台東近郊のこの看板のお店。

「四学士」とありますが、美人4姉妹が経営するお店。

4人とも大学を出て学歴あるのに、この田舎に父親のために戻ってきて

開いたお店だそうな。けっこう有名店だそうです。

その看板メニューがこの牛肉麺。

普通に台北市内で見かけるのとずいぶん違いました。

天候に恵まれ、最高の風景の中、国道1号線を北上。

しかーし。

台湾はスピード取締りの無人カメラも多いので、

スピード違反にはくれぐれもご注意を・・・

景勝地、三仙台などにも立ち寄り・・・

カラオケのパフォーマンスをする原住民のお姉さんの歌を聴きつつ

北回帰線をまたぎます。

モニュメント前の公園で最後の休憩。

本日のお宿は瑞穂温泉。

昨夜とまた雰囲気はぐっと変わって、町はずれの一軒宿です。

ここ、本当は母屋に畳の部屋があるのですが、僕たちは

ツアーということで洋式のコテージでした。

今回のツアーは温泉が多いです。

え?翌日もまた温泉??

(つづく)

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3/16発 台湾バイクツアー 添乗レポート(最終回)

3/16発 台湾バイクツアー 添乗レポート(その3)

台湾バイクツアー3日目。

山を下り、台湾南部の平地へ・・・

休憩地はコンビニがやっぱり便利。

トイレも完備、テーブル・椅子も並べてあることが多いので、

気軽に休憩所として立ち寄れます。

本日の昼食は高雄郊外の港町、東港にて。

贅沢に牡蠣がたっぷり入った炒め物が出てきました~

これはまた贅沢!

ブリのような刺身に味噌がかけられ、鉄板で火炙りされての登場。

最初は刺身状態ですが、だんだんとジューシーな魚ステーキに・・・

いやいや、魚料理って奥が深いですね。

東港からはひたすら海岸線を南下!

おお!皆さんもう泳いでいらっしゃる!

すでに熱帯地帯。

昨日の昼は寒くて鍋をつついていましたが、ここはもう夏なのでした。

台湾って小さいようで広いです。

最南端の岬へ向かう道。

「カニ出没注意、スピード落とせ」の標識。

「慢行」は「ゆっくり走れ」の意味です。

最南端の岬に到着。

岬の名前は「ガランピ」と読みます。

本日は最南端の町、墾丁に宿泊。

海鮮料理の看板が立ち並びます。

なんか大阪の道頓堀みたいでもあります。

よく見ると、イタリア料理やらタイ料理などの店もちらほら。

決して沖縄料理屋に入ったわけではありません。

地元料理の店に這入ったらゴーヤチャンプルが出てきました。

沖縄に近いということを意味しています。

くどいようですが、日本料理屋に入ったわけではありません。

刺身も普通に地元料理になっています。

ケンが少し太いのが台湾流でしょうか?

ワサビもあります。

このような店があるということは、地元の若者向けな町なわけです。

台湾の他の町とは違った雰囲気があります。

オジサンたちには刺激になってとても楽しい。

台湾最南端の夜は、全然台湾らしくない店で夜が暮れていきました・・・

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3/16発 台湾バイクツアー 添乗レポート(その2)

台湾ツーリング2日目は日月潭から阿里山を目指して

台湾中央山脈を縦断します。

天気がよければ台湾最高峰玉山(3952m)が見えるはずなんですが、

残念ながら雲の中・・・

標高2500m前後の峠道。

ホーネットの回転が上がらない~

ときどき小雨も交じり、かなり寒くなってきました・・・

阿里山公園はちょうど桜の季節ということで、

主に大陸中国から来た観光バスで超満員でした。

そんなバスの群れの中をすり抜け、昼食に立ち寄った店がこれ。

何やらお偉い方の名前が店名になっていますが

ガチョウ鍋の専門店でした。

通常は夕食で食べる料理だそうですが、そんなことは関係ありません。

とても寒かったので、温まるものが食べたかったのです。

本日の宿は関子嶺温泉!

歴史ある老舗旅館です。

今回のツアーは風情ある温泉旅館に泊まることもメニューの1つです。

各お部屋の風呂に温泉がひかれているのですが、

蛇口をひねると生コンのような灰色のお湯が!

ここ関子嶺温泉は泥の温泉として有名な所。

湯船の底には粘土のような泥がたっぷり1cmくらい積もっていました。

よく配管がつまらないなぁ・・・

旅館の反対側、もう1つの入口も風情満点。

日が暮れてくると、また雰囲気が良くなってきます。

夕食を食べる店の前にはワンちゃんが!

ちょっと太りすぎのような気がします。

きっと毎日おいしい物食べてるんでしょうね。

コラーゲンたっぷりの食事。

食堂のテレビではWBC(ワールドベースボールクラシック)で

日本が負けたことを大々的にニュースでやっておりました。

そういえば日本は台湾と、歴史に残るような名勝負がありましたね。

食後、レトロな雰囲気の温泉街を散歩。

明日はいよいよ台湾最南端を目指します。

天気になりますように・・・

(つづく)

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3/16発 台湾バイクツアー 添乗レポート(その1)

満員御礼で催行されました台湾ツーリングのレポートをお届けします!

台北市内のレンタル店にてバイクを受け取ります。

台湾ツーリングで利用するバイクは250ccクラスがメインとなります。

混沌の台北市内は早々に脱出して約30分。

まずは最近話題の老街、三峡へ。

ここは日本当時時代のレンガ造りの商店街が残ります。

「呉服屋」など古い石堀の看板がそれを物語っています。

ここのB級グルメ「金牛角」。

日本で言うところのクロワッサン。

牛の角に形が似てるからこのネーミングだそうな。

少し3号線を下り、関西という町で昼食。

このあたりは客家の町が続きますので、客家料理の店が多いです。

それにしても油たっぷりの肉だ!太りそう・・・・

生姜は付け合わせではなく、料理の主役!

セロリや生姜といったクセのある野菜?が多くの料理で登場しました。

「大湖」という町のコンビニにて一休み。

郊外のコンビニは立派にドライブイン・カフェとして機能しています。

この日は日曜日でしたので、我々の他にもライダーがいっぱい!

いきなり「兄弟だ!」と言われて現地ライダーに2ショット写真を撮られたりしました。

「東勢」という町から8号線へ、さらに21号線へ。

いつしか道は山岳ワインディングとなり、檳榔ヤシの林の中を走行。

南国らしい風景になってきました。

日月潭湖畔のホテルに到着。

お寺の目の前の落ち着いた空間。

箱根の芦ノ湖みたいな雰囲気。

バイクツアー1日目の無事を祝って乾杯!

ビーフンはこの地方の名物料理。

ビーフンは日本でも馴染みありますが、中国語ではなく台湾語です!

明日からもグルメツアーが続きます~

(つづく)

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東京モーターサイクルショー開催!

3月22日~24日の3日間、東京ビッグサイトにて

国内最大級のバイクイベント「第40回東京モーターサイクルショー」が

開催されました!

多くの来場者で大賑わいのKawasakiさんブースのすぐ前に・・・・

道祖神もブース出展しておりました!

賀曽利隆さんも応援に駆けつけてくれました。

今年のスペシャル企画、アフリカ縦断35日間ツアーの説明会は大盛況。

説明会のあとのサイン会には長蛇の列!

たくさんのご来場、ありがとうございました!