ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(その4)

熱帯アジアのまったりツーリング、ベトナム縦断ツーリング。

本日も順調に南下中。

昼食に入った何気ないこの店。

日本でも有名なベトナム料理の店ですが、さて、何屋さんでしょう?

店の前では、肉が串焼きで焼かれていました。

テーブルの上のは、次々と具材が並べられていきます。

先ほどの串焼きは、バラバラになって皿の上に盛られました。

店のママさんが食べ方をレクチャーしてくれました。

まず、パリパリのライスペーパーを水に浸します。

これは、もしかして・・・・

ライスペーパーの中に、好きな具材を乗せて、ぎゅっ、ぎゅっと丸めていきます。

完成!

日本でもおなじみの生春巻きの専門店だったのです。

まるで手巻き寿司のような感覚。

でも、添乗員を含め、参加者誰もが

このようにうまく丸めることができません。

ぐちゃぐちゃの、ふにゃふにゃロールになってしまいます。

生春巻きは熟練の技を要することを知りました・・・

気を取り直して、青い海を眺めつつ、海岸線を走る!

前方左手に見えてきた灯台は・・・・

ベトナム最東端の岬です!

バイク乗りは岬とか、先っぽが大好きですので、

当然灯台にも上りました。

他の観光客は誰もいません。

ローカルな漁村をつなぎながら、トコトコと走る。

場所によっては未舗装区間も。

国道1号だけを走るより、ずっと趣があります。

この右側の標識、何かわかりますか?

「ここから町ですよ、スピードダウン」の看板です。

で、これが「町エリア終了」の合図。

初めて見ても、なんとなく意味はわかります。

そしてベトナム南下の旅はまだまだ続く・・・・

(つづく)

ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(その1)

ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(その2)

ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(その3)

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ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(最終回)

ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(その3)

ベトナム縦断ツアー、後半戦に突入。

とはいっても、125ccの小型バイク。

のんびり、まったりと進行中。

フォー屋と並んでよく見かけるこの看板。

直訳すると「チキンライス」

COMはご飯や食事という意味です。ガーは鶏肉。

鶏肉のダシで炊き上げたご飯に、柔らかい鶏肉が乗ったシンプルなメニュー。

ベトナム庶民の定番料理です。

バイク乗りですので、町行くバイクもチェックしちゃいます。

これはトラクター?いえいえ、トライクでしょ?!

昨日はお洒落なレストランで名物料理を楽しんだので、

今夜は屋台巡り。何を食べても外れはありません~

ときには国道1号線をそれて、のどかな田舎道をぶぺぺぺぺ・・・

まるで東尋坊のような「ガン・ダ・ディア」という景勝地がありました。

日本海側でよく見かける柱状節理のダイナミックな風景。

でも、1つ1つの節理が大きいです。

そしてバイク・ウォッチング。

こんなに錆びてても、まだ現役のようです。

ホンダさん、すごいです。

そして旅はまだまだ続く・・・・

ぶぺぺぺぺぺ・・・

(つづく)

ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(その1)

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ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(最終回)

ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(その2)

ベトナム縦断バイクツアー中盤。

本日はフエ。午前中は市内観光です。

フエといえば王宮が1番の観光地ですが、

第4代トゥドゥック帝の廟が趣があって感動しました。

いかにも南国の遺跡!というような神秘的な空気が立ち込めていました。

メキシコ、バリ、沖縄・・・・南国に共通する何かを感じます。

昼食は各自、自由に。

今日はベトナム版サンドイッチ、バイン・ミー。

フランスパンにハムや野菜を詰め込み、仕上げはニョクマムをかけます。

フランスとアジアの融合がここにあります。

シーサイドロード。

踏切、列車接近中にて一時停止中。

なかなか列車が来ない~の図。

ダナンの北側、ハイヴァン峠を上る。

国道は東南アジア最長のトンネルでここをクリアします。

トラックやバスは全部トンネルを通るため、ここはツーリングパラダイス!

気持ちの良いシーサイド・ワインディングが続きます。

峠には砦が残されていてました。

峠を示すこの看板もなかなか味がある・・・

ダナンの町を越えて、ホイアンへ到着。

この2人組は明らかに観光客狙いの売り子さんですが、

ベトナムでは普通にこのような天秤棒をかついだ人を毎日のように見かけます。

中国チックな風情ですが、「日本橋」という名の日本人が架けた(と言われている)橋。

ホイアンはかつて大航海時代に発展した港町。

「ホイアンの古い町並み」としてユネスコ世界遺産に指定されている。

建物1つ1つに風情があります。そんな中の1軒のレストランに入りました。

「ホイアン3大料理」というのがあるらしい。

写真左「ホワイトローズ」:エビのすり身を薄い米の皮に

つつみ、それを蒸し上げたもの。一見すると白いバラのように見えることから

名付けられた。現地名は「バイン・バオ・バック」という。

写真右:揚げワンタン

そして「カオラウ」。汁なしの油うどんといったところ。

3大料理ではありませんが、日本では

ベトナム風お好み焼きとして有名なバイン・セオ。

これのどこが、お好み焼きやねん、て感じ。

ヨーロッパでは「ベトナム風クレープ」と呼ばれてるそうで、

こっちの呼び名のほうがしっくりきますね。

このような名物料理がコース(定食)になって10万ドン。

約500円。英語併記のメニューは助かります。

現地名だけだと、本当にわけわからんです。

ホイアンの夜は幻想的な風景が広がる。

夜の散歩も楽しいです。

ビールの名前がハノイビールからサイゴンに変わっていました。

ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(その1)

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ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(最終回)

ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(その1)

少し遅くなりましたが、8月2日発で催行された

ベトナム縦断バイクツアーの添乗レポートをお届けします。

まずは首都ハノイに到着。

午後は時間があったので、ちょっと市内散策など・・・

台風接近直前につき、めちゃくちゃ蒸し暑いです。

日本の「猛暑」以上の強烈な湿気を感じました。

何はともあれ、ベトナムといえばフォーでしょう。

初日から早速いただきます。

毎日1食は食べていたような気がします。

翌日は予想通り、雨。

午後から台風接近により風が強くなるとのことで、

夜明け前にハノイを出発、とっとと南へ下ります。

出発して1時間ほど走ったところで朝ごはん。

米からできたパスタのような麺が新鮮でした。

10時頃、雨は強くなり、途中のカフェにて雨宿り中・・・

午後は雨も止み、宿泊地のヴィンへ到着。

翌日は快晴!

原色に染まった南の国を快走!

昨日と今日でかなり走った気がしますが、

ホーチミンまではまだまだ遠い・・・あと1290km!!

田園風景の中を走り、ときどき町が現れます。

家の壁がとてもカラフル。

屋台メシでシンプルなときもあれば、

豪華な昼食をいただくこともありました。

まずは肉!

魚!

そして野菜!

中華料理に似た物が多いです。

かつて南北ベトナムの境界線、ベンハイ川にかかる旧ヒエンルオン橋。

現在の国道1号線のすぐ横に残されています。

そして、この日は古都フエに宿泊。

実に2日で700km近く走ってしまいました・・・

明日からは少しのんびりツーリングになります。

(つづく)

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ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(最終回)

モンゴル・バイクツアー 添乗レポート(最終回)

モンゴル・ツーリングも後半戦。

天気はイマイチですが、元気に出発!

昨夜、雨が降ったようで、路面がけっこうぬかるんでました。

でも、ツアー全体を通して走行中にはほとんど降らなかったのはラッキーだったかも。

モンゴルを走っていると、このような塔をよく見かけます。

オボーと呼ばれる石を積んだ祠のようなもの。

山の上やちょっとした峠によくありますが、

旅人はここで休憩し、その後の旅の安全を祈ります。

ここを通り過ぎるときは、必ず石やお金、馬に乗ってる人なら

そのたてがみを3本引き抜いて、オボーの上に置いていきます。

そして、オボの回りを3回まわります。

夕方、キャンプ地に着く頃、空が晴れてきました!

ウンドルシレットのキャンプ地からは大きな川が望めました。

釧路湿原を数倍大きくしたような風景に感動!

本日の夕食はビーフシチュー。

本来のモンゴル人の食事は、もっと乳臭いものが多いのですが、

かなり外国人向けにアレンジされています。

夜はキャンプファイアーを囲って、ホーミーと馬頭琴のミニコンサート。

ツアー最終日。

翌朝はまたシトシト雨・・・

でも、やっぱり走行中は雨が止みました。

ウランバートルに向けて、ラストラン!

ウランバートルまであと少し!という所で

添乗員用マシンがパンクというオチが付きましたが、

メカニック同行ですので、すぐに路肩で修理。

草原に別れを告げ、ウランバートルに戻ってきました。

ウランバートルは、ずいぶん都会になっていました!

最後の夜は、民族舞踊を楽しみながら暮れていきました。

参加された皆様、ありがとうございました!

モンゴル・バイクツアー 添乗レポート(その1)

モンゴル・バイクツアー 添乗レポート(その2)

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