BMWヨーロッパ 6カ国周遊アルプス3大名峰とワインディング 添乗レポート(後編)

さて、BMWヨーロッパ6カ国周遊アルプス3大名峰とワインディングは、ツェルマットへと到着しました。朝日に染まるマッターホルン。くもひとつない、最高の天気となりました!

午前中、マッターホルン観光やショッピングを楽しんだあとは、ローヌ川沿いにフランスへと向かいます。そして、国境を越えると、見えてきました!

モンブランです!

シャモニーの町からは、3842mの展望台、エギーユ・デュ・ミディが見えます。そして、翌日も天気は快晴!皆さん、見事な眺望をお楽しみ頂けたようです。

再びスイスに戻ります。気持ちの良い峠や田舎道をいきます。

そして到着したインタラーケン。なんと、翌日も雲ひとつない快晴。本日も皆様ユングフラウやアイガー、メンヒと行った山々を堪能されていらっしゃいました。

そして、最後のワインディングへ。スステン峠、クラウゼン峠と、道幅は少々狭いものの、のどかな牧草地や氷河を抱く美しい山々を眺めながらのライディング。車も少なく、快適快適!(気持ちが良いので、写真も多めに)

そして、最終日は、ノイシュバンシュタイン城に立ち寄り、一路ミュンヘンへ。

最後のディナーは、もちろんビアホールにて、盛り上がりました。プロースト!

皆さん、よく食べ、よく飲み(毎晩の反省会はかかせません)、よく走った10日間。ご参加頂いた皆様、ありがとうございました!

ヨーロッパワインディング、次回は来年の夏。皆様に一度は走って頂きたい美しい道がたくさんありますので、まだ、という方はぜひご参加を!もちろん、もう一度、という方もお待ちしております。

BMWヨーロッパ 6カ国周遊アルプス3大名峰とワインディング添乗レポート(前編)

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BMWヨーロッパ 6カ国周遊アルプス3大名峰とワインディング 添乗レポート(前編)

8月16日からBMWヨーロッパ6カ国周遊アルプス3大名峰とワインディング10日間の添乗へ行って参りました。ヨーロッパアルプルのワインディングを堪能できるということで、毎年ご好評頂いておりますBMWツーリングですが、今年はマッターホルン、モンブラン、ユグフラウと、3大名峰を巡る旅。天気が良いことを祈り続けたかいがあってか、半日ほど雨に降られたものの、あとは快晴続き!それではレポート前半です。

ミュンヘンでBMWのレンタル手続き後、本日はオーストリアのインスブルックへ。慣らしがてら早めに到着し、街の散策へと出かけました。凱旋門や旧市街の中世の面影が残る街並みを眺めながら、その後は、ビール三昧。喉が渇いたのです。

さて、本日から峠が続きます。まずは、ブレンナー峠でイタリアへ入国し、ヤウヘン峠へ。森林を抜け徐々に標高を上げると、牧草地に延びる爽快なワインディングに。

続いては、ヨーロッパの峠でも名物のステルビオ峠へ。徐々に標高を上げると、つづら折れのタイトコーナーが延々続きます。でも、景色は最高です!

峠の頂上はいつもバイクで大賑わい。

峠を下り、ボルミオへと続く道も爽快。個人的にですが、この道は大好きです。

さて、翌日は少々ルートを変更し、峠三昧の一日に。

まずは、ブレナー峠、ユリア峠を越えます。残念ながらここだけ雨。しかし、その後はなんとか回復。オーバーアルプ峠、フルカ峠と路面はドライ。ちょっと立ち寄ったグリムゼル峠は大雨(泣)でした・・・

 

峠三昧の一日。少々疲れた一日でしたが、爽快な道が続きました。その後、ツェルマットへ。翌朝、ホテルからは朝日に染まるマッターホルンが!天気はよさそうです!

後編へ続きます。

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BMWヨーロッパ 6カ国周遊アルプス3大名峰とワインディング添乗レポート(後編)

ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(最終回)

ハノイからスタートした長い長いベトナム縦断。

いよいよ、ホーチミン市に突入です!

一気にバイクの数が増えていきます。

と、そこへ最後の雨が!

でも、一般のベトナム市民ライダーは素早いです。

路肩へ一斉に一時停車、

ポンチョをかぶり、あっという間に次々と発車していく。

平均停車時間、わずか10秒?

まるで耐久レースのピットイン作業みたいでした。

スコールが日常の国の人は、やっぱり違うなと感心。

そして、1,870kmに及ぶ長い旅は終わりを告げました。

最後の夕食には、テレビでもお馴染みの「空飛ぶおコゲ」をいただきました。

翌日、飛行機は夜に出発しますので、1日自由行動。

希望者のみ、オプションでクチ・トンネルの1日ツアーに参加しました。

アメリカを打ち負かしたトンネルのデモストレーション。

はいっ。どこが入口かわかりますか?

場内には、地雷で破損したアメリカ軍の戦車が置いてあったり

実際に入ることができるトンネルがあったり

貴重な体験ができます。

ホーチミンに戻り、お土産ショッピングが終われば、

あとはバイク・ウォッチング・・・

ベトナムのバイク文化は濃厚でした。

すでにスーパーカブの姿は少なく、カラフルなバイクがあふれています。

最後の最後で、またしてもスコールに降られました(笑)

ベトナム、バイクはスコールの中でも元気でした!


次回のベトナムツアーは11月、3月に設定しております。

お申込みお待ちしております!

http://www.biketour.jp/tour/detail.php?id=95

ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(その1)

ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(その2)

ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(その3)

ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(その4)

ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(その5)

ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(その6)

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ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(その6)

ベトナム縦断ツアー、まだまだ続いております。

海岸線を離れ、ビーチリゾートのナチャンから内陸へ向かう。

今回のツアー、初めての山岳コース。

この標識は「連続カーブが続く、注意」の意味らしい。

「追い越し禁止」はヨーロッパと同じ絵柄。

本日の目的地、ダラットまで79km。

この道標は西アフリカでよく見たスタイル。

フランスの影響でしょうか・・・?

峠の茶屋みたいなカフェにてランチ休憩。

素朴な昼定食。

ご飯の上にカツレツと卵焼き、野菜ぶっかけ丼。

目的地ダラットに到着。

高原上にある避暑地的存在の町だそうです。

天気が悪かったので、遠出はせず、市場散策などをして午後を過ごす。

ここの天秤棒かつぎのお母さんは観光客向けではありません。

普通のベトナムの風景。

翌日。バイクツーリング最終日。

いよいよホーチミンを目指す。

車は有料道路ですが、バイクは全部無料でした。

こんなまったりとしたcafeでの休憩も、もうお別れです。

交通ラッシュのホーチミンはすぐそこです・・・

店にやってきた駄菓子屋さんバイク。

雨が降ったらそのまま濡れて走るんでしょうか?

こちらはドリアを運ぶスーパーカブ。

軽トラ並みの積載能力?

3人乗り、4人乗りまでは時々見ますが、

これはなんと6人乗り!

曲がり角でハンドル切れるのかな?

そしていよいよ、ホーチミン突入です。

前方には気になる雨雲も迫っています・・・・

(つづく。次回、最終回)

ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(その1)

ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(その2)

ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(その3)

ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(その4)

ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(その5)

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ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(最終回)

ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(その5)

ベトナムを旅する上で、雨は避けられない!

前方に真っ黒い雲が迫ってくる・・・

地元のライダー、現地ガイドの「カッパを着るタイミング」はすごい!

いつも絶妙な場所で停止しました。

それにしても、プロテクターはFOXの本物で固めてるのに、

カッパは露店で売ってるペラペラのポンチョ、というあたりベトナム人だなぁ。

本格的な土砂降りになってしまったので、

道端の小さなカフェで雨宿り。

こんなときはベトナムコーヒーじゃね。

ポタポタとフィルターから落ちるコーヒーを眺めつつ

しばし待つ。

これに甘い練乳を入れるのがベトナム式。

せっかくリゾート地、ニャチャンに着いたのですが、

雨では何もできない・・・

明日の晴天を祈りつつ、日本でも有名な「333」ビールで乾杯。

翌日、起きたら見事な快晴!

本日は出発時間を遅くして、朝は自由行動。

ホテルの前がビーチですので、

部屋から水着になって皆で海へ!

早朝、散歩してみた。

ニャチャン北部にあるヒンズー教遺跡、ポーナガールを発見。

遠くからこの塔が見えたので、何気なくやってきたのですが、

なかなか立派なお寺でした。

でも、僕がニャチャンで1番気に入ったのは

この漁船の群れかな?

人間の営み、海に生きる男たちのエネルギーを感じる。

目の前に着岸した小さな船から

魚を一匹ぶら下げて歩いていく男。

なんかカッコイイ。

そして、海岸線に別れを告げ、内陸へと入っていきます。

ホーチミンはまだまだ遠い・・・

(つづく)

ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(その1)

ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(その2)

ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(その3)

ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(その4)

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ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(その6)

ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(最終回)