インドネシア ボロブドゥール文化遺産の旅 添乗レポート(前編)

9月のシルバーウィークに催行されました、インドネシア ボロブドゥール文化遺産の旅の添乗レポートです。ジャワ島のジョグジャカルタを基点に、小型バイクで世界遺産の寺院を訪問する新コース。島中たくさんのバイクと競り合い(?)ながら、景色と島に根付く宗教や文化を堪能して参りました。

まずは、ガルーダインドネシアでジャカルタ経由ジョグジャカルタへ。少し蒸しますが、夜はなかなか過ごしやすい気候。ジョグジャカルタの街中はこんな風景。バイクが多い・・・

さて、ツーリングスタート。バイクはホンダ・タイガー200、ホンダ150とヤマハ230です。

信号待ちでご覧のとおり。地元の方々は、隙あらば前へ前へ…

郊外へでても相変わらずバイクは多いです。その後、本日の見どころディエン高原へ。標高2000m、天気はいまいちでしたが、棚田広がり気持ちの良いワインディグが続きます。

ここでの見どころは、シキダンクレーターやカラフルレイク、そして、ジャワ島最古の寺院アルジュナ寺院です。

まずはシキダンクレーター。硫黄の臭いが立ち込め、温泉が湧きだしていました。

中央部のクレーターはぐつぐつ煮えたぎっています。温泉タマゴは残念ながらありませんでした。

こちらはカラフルレイク。天気が良ければ・・・

ジャワ最古のヒンドゥー寺院アルジュナ寺院。ここディエン高原は、山岳信仰の聖地として知られているそうです。

こんな写真サービスも・・・

ディエン高原を後に、世界遺産ボロブドゥールへ向かいました。

翌朝はボロブドゥール寺院に登り朝日を拝むはずでしたが、残念ながら曇り。それでも、巨大な寺院は、壮観な眺め。

頂上には仏塔が並び、中には仏像が。

仏教説話を描いたというレリーフも見逃せません。

早朝の見学、朝食の後、ホテルをスタート。ホテルの周りはこんなのどかな風景。何日も滞在したくなるほど、静かでのんびりした空気が流れていました。

続いて、世界遺産プランンバナンへ。こちらはヒンドゥー寺院です。地元の社会見学か、子供たちでにぎわっていました。

見事なほど美しい寺院。2010年のムラピ山の噴火や2006年の地震では、大きなダメージを受けたそうです。

その後、ふたたびツーリングスタート。

プランバナンから古都ソロへ。続く・・・

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インドネシア ボロブドゥール文化遺産の旅 添乗レポート(後編)

BMWヨーロッパ 6カ国周遊アルプス3大名峰とワインディング 添乗レポート(後編)

さて、BMWヨーロッパ6カ国周遊アルプス3大名峰とワインディングは、ツェルマットへと到着しました。朝日に染まるマッターホルン。くもひとつない、最高の天気となりました!

午前中、マッターホルン観光やショッピングを楽しんだあとは、ローヌ川沿いにフランスへと向かいます。そして、国境を越えると、見えてきました!

モンブランです!

シャモニーの町からは、3842mの展望台、エギーユ・デュ・ミディが見えます。そして、翌日も天気は快晴!皆さん、見事な眺望をお楽しみ頂けたようです。

再びスイスに戻ります。気持ちの良い峠や田舎道をいきます。

そして到着したインタラーケン。なんと、翌日も雲ひとつない快晴。本日も皆様ユングフラウやアイガー、メンヒと行った山々を堪能されていらっしゃいました。

そして、最後のワインディングへ。スステン峠、クラウゼン峠と、道幅は少々狭いものの、のどかな牧草地や氷河を抱く美しい山々を眺めながらのライディング。車も少なく、快適快適!(気持ちが良いので、写真も多めに)

そして、最終日は、ノイシュバンシュタイン城に立ち寄り、一路ミュンヘンへ。

最後のディナーは、もちろんビアホールにて、盛り上がりました。プロースト!

皆さん、よく食べ、よく飲み(毎晩の反省会はかかせません)、よく走った10日間。ご参加頂いた皆様、ありがとうございました!

ヨーロッパワインディング、次回は来年の夏。皆様に一度は走って頂きたい美しい道がたくさんありますので、まだ、という方はぜひご参加を!もちろん、もう一度、という方もお待ちしております。

BMWヨーロッパ 6カ国周遊アルプス3大名峰とワインディング添乗レポート(前編)

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BMWヨーロッパ 6カ国周遊アルプス3大名峰とワインディング 添乗レポート(前編)

8月16日からBMWヨーロッパ6カ国周遊アルプス3大名峰とワインディング10日間の添乗へ行って参りました。ヨーロッパアルプルのワインディングを堪能できるということで、毎年ご好評頂いておりますBMWツーリングですが、今年はマッターホルン、モンブラン、ユグフラウと、3大名峰を巡る旅。天気が良いことを祈り続けたかいがあってか、半日ほど雨に降られたものの、あとは快晴続き!それではレポート前半です。

ミュンヘンでBMWのレンタル手続き後、本日はオーストリアのインスブルックへ。慣らしがてら早めに到着し、街の散策へと出かけました。凱旋門や旧市街の中世の面影が残る街並みを眺めながら、その後は、ビール三昧。喉が渇いたのです。

さて、本日から峠が続きます。まずは、ブレンナー峠でイタリアへ入国し、ヤウヘン峠へ。森林を抜け徐々に標高を上げると、牧草地に延びる爽快なワインディングに。

続いては、ヨーロッパの峠でも名物のステルビオ峠へ。徐々に標高を上げると、つづら折れのタイトコーナーが延々続きます。でも、景色は最高です!

峠の頂上はいつもバイクで大賑わい。

峠を下り、ボルミオへと続く道も爽快。個人的にですが、この道は大好きです。

さて、翌日は少々ルートを変更し、峠三昧の一日に。

まずは、ブレナー峠、ユリア峠を越えます。残念ながらここだけ雨。しかし、その後はなんとか回復。オーバーアルプ峠、フルカ峠と路面はドライ。ちょっと立ち寄ったグリムゼル峠は大雨(泣)でした・・・

 

峠三昧の一日。少々疲れた一日でしたが、爽快な道が続きました。その後、ツェルマットへ。翌朝、ホテルからは朝日に染まるマッターホルンが!天気はよさそうです!

後編へ続きます。

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BMWヨーロッパ 6カ国周遊アルプス3大名峰とワインディング添乗レポート(後編)

ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(最終回)

ハノイからスタートした長い長いベトナム縦断。

いよいよ、ホーチミン市に突入です!

一気にバイクの数が増えていきます。

と、そこへ最後の雨が!

でも、一般のベトナム市民ライダーは素早いです。

路肩へ一斉に一時停車、

ポンチョをかぶり、あっという間に次々と発車していく。

平均停車時間、わずか10秒?

まるで耐久レースのピットイン作業みたいでした。

スコールが日常の国の人は、やっぱり違うなと感心。

そして、1,870kmに及ぶ長い旅は終わりを告げました。

最後の夕食には、テレビでもお馴染みの「空飛ぶおコゲ」をいただきました。

翌日、飛行機は夜に出発しますので、1日自由行動。

希望者のみ、オプションでクチ・トンネルの1日ツアーに参加しました。

アメリカを打ち負かしたトンネルのデモストレーション。

はいっ。どこが入口かわかりますか?

場内には、地雷で破損したアメリカ軍の戦車が置いてあったり

実際に入ることができるトンネルがあったり

貴重な体験ができます。

ホーチミンに戻り、お土産ショッピングが終われば、

あとはバイク・ウォッチング・・・

ベトナムのバイク文化は濃厚でした。

すでにスーパーカブの姿は少なく、カラフルなバイクがあふれています。

最後の最後で、またしてもスコールに降られました(笑)

ベトナム、バイクはスコールの中でも元気でした!


次回のベトナムツアーは11月、3月に設定しております。

お申込みお待ちしております!

http://www.biketour.jp/tour/detail.php?id=95

ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(その1)

ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(その2)

ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(その3)

ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(その4)

ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(その5)

ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(その6)

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ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(その6)

ベトナム縦断ツアー、まだまだ続いております。

海岸線を離れ、ビーチリゾートのナチャンから内陸へ向かう。

今回のツアー、初めての山岳コース。

この標識は「連続カーブが続く、注意」の意味らしい。

「追い越し禁止」はヨーロッパと同じ絵柄。

本日の目的地、ダラットまで79km。

この道標は西アフリカでよく見たスタイル。

フランスの影響でしょうか・・・?

峠の茶屋みたいなカフェにてランチ休憩。

素朴な昼定食。

ご飯の上にカツレツと卵焼き、野菜ぶっかけ丼。

目的地ダラットに到着。

高原上にある避暑地的存在の町だそうです。

天気が悪かったので、遠出はせず、市場散策などをして午後を過ごす。

ここの天秤棒かつぎのお母さんは観光客向けではありません。

普通のベトナムの風景。

翌日。バイクツーリング最終日。

いよいよホーチミンを目指す。

車は有料道路ですが、バイクは全部無料でした。

こんなまったりとしたcafeでの休憩も、もうお別れです。

交通ラッシュのホーチミンはすぐそこです・・・

店にやってきた駄菓子屋さんバイク。

雨が降ったらそのまま濡れて走るんでしょうか?

こちらはドリアを運ぶスーパーカブ。

軽トラ並みの積載能力?

3人乗り、4人乗りまでは時々見ますが、

これはなんと6人乗り!

曲がり角でハンドル切れるのかな?

そしていよいよ、ホーチミン突入です。

前方には気になる雨雲も迫っています・・・・

(つづく。次回、最終回)

ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(その1)

ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(その2)

ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(その3)

ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(その4)

ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(その5)

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ベトナム縦断バイクツアー 添乗レポート(最終回)