道祖神スタッフと走る(?) 冬の国内日帰りツーリング報告

寒風吹き荒れる12月8日(日)、恒例となりました

「道祖神スタッフと走る!冬の日帰りツーリング」が開催されました。

集合場所は銚子の犬吠埼灯台。

集合場所が遠すぎる!との声にも関わらず、続々と飛び入り参加者が犬吠埼に到着。

昼食会場(現地集合)の方が多かったはずなのに、

あっという間に20人近く集まりました。

しかし、私、吉岡以外の道祖神スタッフが到着しません。

でも、原因は想像できましたので、到着を待たずに出発することに。

あまりに寒かったので、出発予定より若干早め、10:20に出発してしまいました。

出発予定時刻に到着されたお客様、申し訳ございませんでした。

今回の昼食は「海食堂 九十九里倉庫」にお邪魔しました。

私は天ぷら定食でしたが、ほとんどの方は刺身定食、名物いわしの蒲焼丼などを

注文されていたようです。

九十九里といえば焼きハマグリですが、今回は誰も食べてなかったような・・・

我々が食事を終える頃、スタッフ4名とお客様2名様が到着。

一瞬ですが、全員なんとか顔を合わすことができました。

その後、九十九里有料道路の一宮パーキングにて解散。

皆様、思い思いの方向へ。

当初予定していた勝浦方面は「マラソン大会がある」との情報が入り、

一宮パーキングにて解散。その後、一部の参加者で予定通り海岸線を走り、御宿の「月の砂漠記念館」にて解散しました。

総走行距離は距離400km近くにもなり、日帰りツーリングとしてはややハードでした・・・

ご参加いただいた方、ありがとうございました!

 

 

エクアドル バイクツアー 添乗レポート(最終回)

バーニョスは観光の町ですので、お土産店もたくさん出ています。

朝、遅めのスタートでしたので、ゆっくりと民芸品などを見て回ることができました。

 

エクアドルのツアーも終盤。

バーニョスから川に沿って標高を下げていきます。

途中、こんなアトラクションも楽しめます!

この道は滝のルートとも呼ばれており、

大小様々な滝を見ることができます。

本日の昼食はこんな感じ・・・

そしてアマゾン地帯へ。湿気がすごいです。

バイクで走っていると気が付きませんでしたが、

バイクを降りてロッジの部屋へ行くだけで汗がダラダラと流れました。

エクアドルという国、本当にいろんな気候が楽しめます・・・

「アマゾン・ロッジ」という名に恥じない窓からの光景。

部屋に電気なんてありません。

ワイルドだろぉ~!?

部屋を外から見ると、こんな感じ。

早くホテルに着いたので、ちょっとしたボート・トリップを楽しみました。

アマゾンのサンセット・クルーズ。

ワイルドだろぉ~?

部屋に電気もないロッジでしたが、なかなかお洒落でした。

食前酒には「バンデーラ」という名のカクテルが。

写真、よく見えないかもしれませんが、エクアドルの国旗の色、

上から黄、青、赤色の3色に色がついたカクテルです。

炎をつけたまま、ストローで底から一気に飲むのが作法だそうです。

夕食はビーフシチュー。

プレートがとても可愛い。

翌朝もジャングル・トレッキングを楽しみました。

1時間ほど歩くと、このような滝があり、

滝壺で泳ぐこともできました。(チャレンジされた方、約2名様)

最後の昼食は、また洒落た肉料理。

ジャングルの中なのに、フランス料理みたい・・・

一路、キトへ向かいます。

最後にオマケ?で再度、4,000mの峠がありました。

さっきまで汗だくだくだったのに、2時間後には寒さで震えるという

なかなか過激なルート。

エクアドル・バイクツアー、お陰様で無事終了しました。

参加していただいた方、ありがとうございました!

エクアドル バイクツアー 添乗レポート(その1)

エクアドル バイクツアー 添乗レポート(その2)

エクアドル バイクツアー 添乗レポート(その3)

エクアドル バイクツアー 添乗レポート(その4)

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エクアドル バイクツアー 添乗レポート(その4)

エクアドルバイクツアー中盤。

標高約3,600mの町、サリナスで迎えた朝。

まるでスイスのように美しい町です。

アルプスの少女ハイジの世界みたいな中、

現地のローカルガイドの案内で、あちこち見学しました。

まずはこの町の特産品を生み出すチーズ工場へ。

工場の前には、続々と周辺の農場から絞りたてのミルクが届きます。

完成したチーズ。

恐ろしいくらい安く売っていました。

この町には天然の塩を吹き出す井戸もあります。

スペイン語で塩のことを「サル」と言いますが、

「サル」がなまって「サリナス」という地名になったのだとか。

この塩とミルクでチーズを作っているそうです。

あと、この町ではチョコレートも名産だそうです。

さて、たっぷりと社会見学?ツアーを堪能したあと

バイクに乗って出発。

今日は舗装路です。

まるでヨーロッパ・アルプスのようなワインディング。

やがて、ぐんぐんと標高を上げ、荒涼とした風景に。

気が付けばこのツアー3回目の標高4,000m突破。

最高地点は4,412mでした。

ふと脇を見れば、ピクーニャの群れが!

アンデスの高地に住む野生動物です。

晴れていれば、赤道直下にもかかわらず万年雪を抱く

エクアドル最高峰チンボラソ山(6,310m)が見えたはずなのですが・・・

残念です~

ぐっと標高を下げ、本日の目的地バーニョスへ向かいます。

目の前には別の火山、チュングラウアが見えています。

再び道はオフロードへ!

このあたりは火山灰が一面に積もっています。

ダイナミックな地形の中、どんどん谷を下って行きます。

本日は「お風呂」という意味の地名のバーニョスが目的地。

その名の通り、町には温泉が沸いています。

温泉プールみたいですが、ここのお湯、意外と熱かったです!

夜、レストランで食事していると

フォルクローレの生演奏楽団が乱入してきました。

アンデスにいるんだなという実感がこみ上げてきます。

エクアドルの旅、後半はさらに標高を下げ、熱帯アマゾンへとつづきます。

(つづく)

エクアドル バイクツアー 添乗レポート(その1)

エクアドル バイクツアー 添乗レポート(その2)

エクアドル バイクツアー 添乗レポート(その3)

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エクアドル バイクツアー 添乗レポート(最終回)

エクアドル バイクツアー 添乗レポート(その3)

バイクツアー4日目。

本日は1番ハードな日ということで、早朝7:00に宿を出発。

本日、最初のハイライト!・・・のはずが、霧で何も見えません(泣)

すべては雲の中に・・・まるで霧の摩周湖。

晴れていれば、こんな風景だったはず。

エクアドル最大のクレーター湖、キロトア・クレーター。

エメラルド・グリーンの不思議な水の色は

地球外星物質のミネラルが原因だとか???見れなくて残念っす。

山の中を走っていても、ときどき小さな町があり・・・

屋台のような物があれば必ず食べたくなるのが旅人の性。

標高3,000-4,000mを駆け抜ける。

ときどき、リャマやアルパカ、羊の群れなどに遭遇。

雲の中を突き抜け、パノラマ・ロードはどこまでも続く。

雨ではないのですが、全身ビショビショになるので、皆さんカッパ装着での走行です。

標高が低くなると、ときどき川渡りも。

すっかり定番となった、コリアンダー入りのスープ。

寒いのでスープがありがたい。

ペルー名物、インカ・コーラも飲むことができました。

こちらも定番。肉とポテトとご飯。

昼食の基本メニューです。

ここは砂糖キビからお酒を造る町工場。

ツアーでは、このような地元産業の場所にもときどき立ち寄ります。

一度、標高600mまで降りて熱帯雨林の森を駆け抜けたあと・・・

一気に高度4,000m。気がつけば天空の世界を駆けていました。

日本では体験できないこのアップダウン。

目の前の雲海に夕日が沈んでいく。

思わずバイクを止めて写真タイム。

今日は1日、雲の中を行ったり来たりで展望が悪かったのですが、

この夕日を見て、そのモヤモヤした気分が一気にぶっ飛びました。

あっという間に太陽は雲の海に沈んでいく。

壮大な風景の中、しばし感動の余韻に浸ってました。

急がねば暗くなってしまう!

本日の宿泊地、サリナスまではあと10分の距離。

お疲れ様でした!

(つづく)

エクアドル バイクツアー 添乗レポート(その1)

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エクアドル バイクツアー 添乗レポート(その4)

エクアドル バイクツアー 添乗レポート(最終回)

エクアドル バイクツアー 添乗レポート(その2)

エクアドルバイクツアー2日目。オタバロを出て、西へ向かいます。

このあたりはコーヒーとカカオの生産地だそうです。

コリアンダーが効いていて、なんとなくアジアチックなスープ。

ほとんど毎日、必ずといっていいほど出てきたので、

日本での味噌汁のような存在なのでしょうか?

この日の昼食、メインディッシュはティラピアでした。

うーん、南国チックな面構え。

夕方、雨に降られながら、たどり着いた小さな町、ミンド。

お疲れ様!さてビール!

・・・と思ったら、

本日、日曜日の午後はお酒を飲んではいけないらしい。

がび~ん・・・・

この町独特の習慣かと思ったら、エクアドル全土で駄目なのだそうだ。

うーん、カトリックな国だ。

そして翌日。

ガソリンスタンドはセルフではなく、スタッフが入れてくれる。

なぜかガソリンスタンドは、セニョリータなスタッフが多かった。

標高をぐっと下げ、海抜600m付近まで降りてきました。

周辺の木々の形や密度を観察していると、その変化が面白いです。

道中の売店前にて小休止。

のどかな田舎道を走行。

再び標高を上げていきます。

「前方、道路工事中、危険!」の看板。

言葉がわからなくても、なんとなく内容がわかりますよね?

再びオフロード区間へ。

標高が上がるにつれ、木が少なくなってきます。

道中に食べるつまみ食いもまた楽しみ。

チキンやバナナを焼いたものの他に、ここでは鳥の足(指!)もありました。

コラーゲンたっぷりで体によさそうですが、添乗員以外は

誰も鳥の足にはチャレンジせず・・・

子供は世界中どこでも元気!そして可愛い♪

小さな町でも、バイクのグループがドドドっと入ると

子供があっという間に集まってきます。

そして本日の宿泊地、シグチョスの宿へ。

標高3,000mで夜は冷えますが、ジャグジー風呂があってとても快適。

明日はいよいよ4,000mオーバーの峠です。

(つづく)

エクアドル バイクツアー 添乗レポート(その1)

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エクアドル バイクツアー 添乗レポート(最終回)