灼熱のスペイン・バイクツアーレポート(その2)

アンダルシアを南下。

だんだん風景が荒涼としてきます。

崖の上にできた城塞都市、ロンダに到着。

ホテルにチェックイン後、あまりにもアツイので、うだうだしてたら

肝心のヌエボ橋に影がかかってしまった・・・・

橋の上から反対側を見た構図。

実はこっちのほうがずっと感動するダイナミックな風景。

やっぱり写真で見るのと実際に来るのとは違います。

まだまだ太陽は沈みませんが、すでに時刻は8時半。

そろそろ夕食の時間です。

スペインでは赤ワインが好まれますが、通常赤ワインは冷やしません。

このクソ暑い中、ぬるいワインは日本人的には受け付けないとのことで

今回のツアーでは概ね白ワインをいただきました。

暑さのため、生ハムさえギブアップ。

油っこいものは受け付けません・・・・

コルドバでは完全にベジタリアンになってた私達。

これではいかん!ということで

今回はタコ、エビ、ムール貝などシーフードをたくさん食べてみました。

今回のツアーは男ばかりの体育会系でしたが、

デザートはけっこう頑張ってました。

スペインでは国民的デザートとして

「アロス・コン・レチェ」というライス・ミルクがあるのですが、

「エラド」(アイスクリーム)、「フラン」(プリン)なども定番です。

デザートを食べ終わる頃、ようやく暗くなったので

ライトアップされたヌエボ橋などを散歩がてら見に行きました。

そして翌日。ロンダからひたすら南下。

海が見えてきた!

その向こうに見えるのはアフリカ大陸です!

白い街として有名なミハスへ。

駐輪場探しに苦労しました・・・

ここは駐車違反取締りが厳しいので、注意が必要です。

歩いて散歩するには、ちょうどよい大きさの町。

暑い中、ライディング・ジャケットとブーツで身を固めた集団が

ノシノシと歩く姿は少し浮いてたかもしれません・・・

コスタ・デル・ソルに沿って東へ向かう。

ときどき、絵に描いたようなお城と白い家の街に遭遇します。

こんな風景がそこらじゅうにあるのがアンダルシア。

グラナダに到着。

アルハンブラ宮殿を見学。

6月のツアーのときには工事中で入れなかった「ライオンの中庭」が

修復完了していました!

夜はフラメンコを見に行きました。

ここは洞窟を利用したタブラオ。ステージはありません。

バイラオーラ(踊り子さん)と観客の距離が近い!大迫力!!

情熱の国、スペインの旅。まだまだ続きます。

灼熱のスペイン・バイクツアーレポート(その1)

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灼熱のスペイン・バイクツアーレポート(最終回)

灼熱のスペイン・バイクツアーレポート(その1)

名古屋のグループ様貸切手配で、真夏のスペインへ行ってきました!

今回は大韓航空を利用しまして、早朝にマドリッドに到着。

初日はマドリッド市内をのんびり観光・・・と思っていたら、

なんと長距離バスに乗ってセゴビア日帰りツアーとなってしまいました!

名物の水道橋などを見学。

その後、マドリッドに戻り、ソフィア美術館でピカソのゲルニカなどを鑑賞。

今回はマドリッド市内にホテルを取りました。

窓からの眺めが素敵です。

右側に見えている道を5分歩けば、町の中心「ソル広場」です。

翌日、レンタルバイク店にて手続き後、マドリッドを出発。

まずはトレドへ向かいます。

その後、風車で有名なコンスエグラへと行きましたが、

なんと、ちょうどお祭りをやっていてバイクで丘の上に行くことができず・・・

臨時運行のピストンバスを利用して風車のある展望台まで上りました。

コルドバに到着。気温表示は42度!

暑くて動く気になれません・・・メスキータの観光は翌日にすることに。

ちょうどこの日は日曜だったため、町はひっそりしています。

でも、このあたりは観光客向けに店を開けてくれているので賑やかでした。

翌日、ガソリンスタンドにて給油して出発。

レプソルのガソリンスタンドの洗車場がカッコイイ!

道祖神バイクツアーではすっかり定番となりました、アルモドバル城です。

数あるスペインのお城の中でも最も好きな城のひとつ。

映画「アンダルシア」に登場したのですが、ここで日本人を見たことはありません。

観光客が少ないのも魅力です。

「追突注意!」の看板。

なんかとても可愛い♪

そしてさらにの田舎道を南下。

アンダルシアの昼下がりはシエスタ(お昼寝)のため、町はゴーストタウンみたいにひっそりしてます。

これだけ暑ければ、外に出る気も働く気もなくなるのは当たり前かナ・・・・?

(つづく)

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灼熱のスペイン・バイクツアーレポート(その2)

灼熱のスペイン・バイクツアーレポート(最終回)

ペルー・空中都市マチュピチュとアンデス・ワインディング添乗レポート(ダイジェスト)

ペルー・空中都市マチュピチュとアンデス・ワインディング12日間の添乗から戻りました!

南米屈指の見所マチュピチュやティティカカ湖の訪問に、アンデス山脈に伸びるワインディングを楽しむ贅沢コース。前半は、あいにくの曇り空が続きましたが、アンデスを登り始めると、澄んだ青い空が広がり、絶好のツーリング日和となりました。詳細レポートといきたいところですが、再び明日よりBMWヨーロッパの添乗のため、ダイジェスト版をまずどうぞ。

バイクはXLR650RとXR400。車高は高めですが、しっかり整備され快調!イカからナスカ、そしてプエルトインカへの太平洋岸沿いは、曇天。しかし、それも幻想的と前向きにとらえ、南下します。それにしても寒い!

海岸沿いは砂漠が続きます。砂嵐の歓迎も!?

プエルトインカから南は切り立った崖が続く、迫力のワインディングが続きます。

徐々に標高を上げ、世界遺産アレキパへ。アルマス広場のカテドラルが美しいです。

火山を眺めながらの爽快なワインディングを走ります。

途中、ビクーニャにも遭遇。リャマとの見分けが非常に難しい・・・

アレキパ~プーノ間で、今回の最高地点、標高4500mを越えます。

プーノ到着後は、終日ティティカカ湖観光へ。ウロス島、タキーレ島を訪問しました。

ツーリング最終日は、インカの都クスコへ!

分水嶺のラ・ラヤ峠を越えます。ここは約4300m。

そして、クスコ到着後は、空中都市マチュピチュへ!

帰国後に、詳細レポートアップします。お楽しみに。

鈴鹿8耐に行ってきました!

いやいや、最近はめちゃくちゃ暑いですね。

皆様、熱中症対策は大丈夫ですか?

このクソ暑い中、今年も日本最大のバイクの祭典「鈴鹿8耐」に行ってきました!

暑い暑いといいつつ、やっぱりここに来ると元気になります。

なんか、いろんなパワーが満ち溢れている場所というか・・・

今話題のパワースポット?(ちょと違うと思いますが)

道祖神ブースは出店していませんが、

さりげなく56designさんの棚に「中野真矢さんと行くMotoGPマレーシアツアー」

のチラシも置かせてもらいました。

暑苦しい会場をさわやかに盛り上げてくれるのは

やっぱりレースクイーン♪

皆で一斉にカウントダウン。

11時30分。長い長いレースがスタートしました!

今回はスペインのレンタル・バイク店のホセさんも

わざわざ観戦のために来日されました!

「スペインも暑イケド、日本もアツイデス~」

トップグループが次々に脱落、クラッシュにつぐクラッシュ、

大炎上するマシンもあったりと大波乱なレースとなりました。

やがて会場は夕闇につつまれ、鈴鹿名物のライト・オン。

昨年は節電のため、ナイトレースが中止となりましたが、

やっぱり鈴鹿といえば、このライト・オンが欲しいですね。

トワイライトの中を流れるテールランプが美しいです。

午後はちょっと曇り気味になったため、夕焼けがあまり見れなかったのが残念。

そして19:30。TSR ホンダの秋吉/ジョナサン・レイ/岡田組が

ぶっちぎりの優勝で決めました。

秋吉さん、春の大怪我から復帰第一戦なのに・・・

やっぱり彼は天才なのでしょうか?

ゴール直前、カワサキ・エヴァ初号機トリックスターと

フランス・ヤマハの3位争いが盛り上がりました!

すでに闇の中でしたが、ヘッドライトの色が違うからよくわかりました。

残念ながらエヴァは後方へ下がってしまいましたが、

フランス・ヤマハのD・チェカはスペイン人のため、ホセさんは嬉しそうでした。

(カルロス・チェカの弟だそうです)

レース終了後、開放されたコースを歩いて戻ります。

つい今さっきまでアツイ戦いが繰り広げられた路面を歩くのは感慨深いものがあります。

今年もたくさんの感動をありがとう!

またひとつ、夏の思い出ができました。

7/13発 BMWヨーロッパ5カ国周遊ワインディング10日間 添乗レポート(最終回)

7/13発BMWヨーロッパツーリングの添乗レポート、最終回をお届けします。

インターラーケンを出発して、2日前に来た道を少し戻り、

マイリンゲンからスステン峠へ向かいます。

ここは交通量も少ない上に路面状態も良く、道幅も広いので

それなりにラインディングも堪能できます!

峠にて小休止。

ここには素敵な峠の茶屋(CAFE)もあるのですが、

この日は走行距離が1番長い日ですので、もうちょっと頑張ります。

スステン峠を降りていく所。

引き続きまして、クラウゼン峠へ。

こちらは道も少し細くなり、牛の放牧地帯でもありますので、

路面に落ちている牛のウ○コに注意!

うっかりコーナーリング中にズルッとならないように・・・・

クラウゼン峠を下っていくところ。

引き続き、牛糞にご注意下さい・・・

氷河に削られた雄大なU字谷の中を下っていきます。

この後、5カ国目にあたるリヒテンシュタインに入り、

入国記念スタンプを押してもらい、

このツアー最後の峠へ・・・というときになって再び雨。

しかも。峠は通行止めでした・・・

気を取り直して大きく迂回。なんとかフュッセンに到着。

この日の走行距離は500kmになってしまいました。

最初のカフェでのんびりしなくて正解でした・・・!

ツアー最終日。雨も止み、いざノインシュバンシュタイン城へ。

工事中でしたが、なんとかその美しい姿を見ることができました。

ミュンヘンに戻ってきました。

BMWミュージアムの見学をしてバイクを返却。

大きな事故もなく、怪我もなく、無事にツアー終了。

皆様、お疲れ様でした!

ご参加いただいた方、ありがとうございました!

次回、同じツアーは8/17、満員御礼で出発予定です~

7/13発 BMWヨーロッパ5カ国周遊ワインディング10日間 添乗レポート(その1)

7/13発 BMWヨーロッパ5カ国周遊ワインディング10日間 添乗レポート(その2)

7/13発 BMWヨーロッパ5カ国周遊ワインディング10日間 添乗レポート(その3)

7/13発 BMWヨーロッパ5カ国周遊ワインディング10日間 添乗レポート(その4)

7/13発 BMWヨーロッパ5カ国周遊ワインディング10日間 添乗レポート(最終回) ← いまココ