ニュージーランド 目指せ!マウントクックとテカポ 南島周遊 8日間

道祖神バイクツアー再開 第4弾として、11月は海外ツーリング初めての方にお勧めのニュージーランドツアーが11/19~11/26の8日間で実施となりました。今回訪れたオセアニアもワクチン接種証明書の提示など一切なく日本のみが遅れている感を非常に感じました。

今回はカンタス航空で出発です。

シドニーで時間があったので街中へ繰り出します。
まずはサーキュラーキーへ行きオペラハウスを見学。

その後、トラムに乗りタウンホールへ。ジャカランダがきれいでした。

ようやくクライストチャーチに到着して、翌日にツーリングスタートです。

初日は幹線道路のみでオアマル到着。
夕食後、ペンギンコロニーへ行きましたが、夜遅くなりそうなので諦めてホテルへ戻りました。戻る途中、建物の下からペンギンが!



翌朝ボリュームたっぷりの朝食後、出発。

まずはモエラキボールダーで巨大な丸石を見学。

その後、海岸線を少し走り、内陸へ針路を変えます。



ここまでは天気が良かったのですが、クロムウェルを越えたあたりから土砂降りに。翌朝はうって変わって晴天です。

シンプルな朝食後出発。このぐらいが丁度良い。

リンディス・パスを越えていきます。

トワイツェルを過ぎて80号線に入るとサザンアルプスが見えてきます。

わずかな期待と共にマウントクックへ向かうと雨が降り始め、残念ながらマウントクックは見えませんでした。

プカキ湖が見えるところに戻ると雨もやみ、テカポ湖を目指します。

翌朝、善き羊飼いの教会に行くと後ろの山々は雪化粧をしていました。

ツーリング最終日、クライストチャージへ戻ります。


ジェラルディンからクライストチャーチ直行組とシーニックルート組に分かれましたが、後者は途中通行止めがあったようです。

全員無事にクライストチャーチに帰還し、夕食はカフェやレストランの立ち並ぶニュー・リージェント・ストリートで。

食後、ぶらぶらしているとトラムレストランが走っておりました。

翌朝、街中を散策していたら大聖堂の再建が始まっているようでした。

今回は、午前は快晴で午後は雨という日が続きましたがご参加者の安全運転のおかげで無事終了しました。ご参加の皆様ありがとうございました。
また、海外ツーリングを検討されている方は、ニュージーランドは日本と同じ右側通行で、交通量も少なく、走りやすい国ですので、お勧めの国の一つです。皆様のご参加お待ちしております。

スペイン 情熱の大地へ ラ・マンチャとアンダルシア周遊 10日間

道祖神バイクツアー再開 第3弾は10月7日出発『スペイン 情熱の大地へ ラ・マンチャとアンダルシア周遊 10日間』。9月7日より日本の水際措置が緩和され、新型コロナワクチンを3回接種済の場合、現地でのPCR検査は不要となりました。ただ、スペインは現地での接種証明書の提示義務有り、とのことでしたが、実際行ってみるとどこにも提示場所は無く、他のヨーロッパと同様すんなりと入国できたのでした。

成田空港の出発口は、便が少なく閑散としていますが今回利用のエティハド航空チェックインカウンターはそれなりに混んでいました。

スペイン到着後、特に検査もなく、通常通り荷物を受け取り、空港そばのホテルへ。チェックイン後、地下鉄で街中へ繰り出します。

まずは、サンミゲル広場でランチと思いましたが、非常に混んでいた為、近くのレストランで遅めの昼食。スペインと言えば生ハム。ワインと共においしく頂きました。

その後は、マヨール広場、スペイン広場などを散策します。


翌日からツーリング開始です。

ガソリンスタンドで説明の後出発。

街並みの美しいトレドで休憩。

コンスエグラでは風車が立ち並ぶ風景の中を走ります。

ツーリング2日目は、オリーブ畑の中を走りコルドバへ向かいます。
コルドバではメスキータや花の小道などを見学。


メスキータ内部。

夜はフラメンコショーを見学していた人も。

ライトアップされたメスキータがきれいでした。

ツーリング3日目はセビリア経由でロンダへ向かいます。

まずはアルモドバール城で記念撮影。この後セビリアに到着し、バイクを停めたのですが、その際にお客様の一人が、トップケースにバイクのカギを入れたまま、ケースを閉めたら、ロックがかかってしまい開けられない状態に。
まずは、予約しておいたレストランでパエリアとスペイン雑炊を頂きます。

こちらがシーフードパエリア

こちらは、アロス・デ・マリスコ
どちらも美味しかったです。
食後はインキ―した人と添乗員はバイク店MOTO1へ。約500ⅿの距離を押して行くのはしんどかったですが、レンタル店が連絡してくれたおかげで、お店の人はすぐに対応してくれ、料金も無料でした。なんという優しい人たちなのでしょう。
親切なスペイン人たちに大感謝した1日でした。
他の人達は、カテドラルなどを見学していたようです。

セビリアをあとに、渓谷の上に建つ城塞の町ロンダへ。

スペイン最古の闘牛場もあります。

峡谷に架かる橋。

翌日は、ワインディングを抜け地中海へ。

ヨットハーバーにも立ち寄りました。
この後、ミハスに向かいましたが、イスパニア・デー(祝日)のせいか、ものすごい渋滞の為、散策を諦め、一路グラナダへ向かいます。

シエラネバダ山脈が見えてきて、グラナダも近い。

到着後は、予約しておいたアルハンブラ宮殿を見学します。

中に入るには十数年ぶりだが、変わっていなかった(あたりまえか)。
旅も終盤となり、グラナダからは北上して行きます。
途中、世界遺産のウベダの町を見学。

ルネサンス様式のエル・サルバドル聖堂

ランチで食べたエビのアヒージョも美味でした。
最終日は、崖の上の町クエンカへ。

宙吊りの家をバックに記念撮影。
マドリッドに戻り、バイクを返却。今回も事故もなく終了。

夕食は、近くのバルで美味しい料理で乾杯!

今回も天気はほぼ晴れ、気温も日中は少し暑いくらいでした。
スペインは、料理が本当においしいので、今年参加できなかった方も来年のご参加お待ちしております。

BMWヨーロッパ 5カ国周遊 ワインディング 11日間(後編)

道祖神バイクツアー再開第2弾 8月18日出発『BMWヨーロッパ 5カ国周遊 ワインディング 11日間』添乗レポート後編です。後編ではワインディングだけではなく、山の景色も楽しみます。
ツェルマット到着翌日も快晴。

希望者は登山列車でゴルナグラートへ。

この日はツェルマットの町からも、マッターホルンがくっきりと見えました。

昼過ぎにツェルマットに別れを告げ、再びツーリング開始です。
まずは昨日走ったフルカ峠の麓グレッチの村へ。
フルカ峠からの下りの九十九折が見えています。

今日は西側のグリムゼル峠を越えていきます。


到着したインターラーケンからは、ユングフラウがきれいに見えていました。明日もきっと晴れるでしょう。

翌日は終日自由行動。登山列車でユングフラウヨッホへ行く人や近郊ツーリングなど皆様楽しまれました。

夕方のアイガー。朝は雲がなかったようです。

ツーリング6日目も晴れ。今日はワインディング走行最後の日です。中央スイスのワインディングを駆け抜けます。まずは、スーステン峠を上ります。


スーステン峠の次はクラウゼン峠へ。

いつも牛の落し物があった道も今回はきれいです。

本日最後のフレクセン峠。ヨーロッパの分水嶺でもあります。

峠を降りて可愛らしい街を抜けて、フュッセンへ。

ツーリング最終日。まずはディズニーランドのお城のモデルになったといわれるノイシュバンシュタイン城へ。今回は修復工事も終わり全景がきれいに見えます。


ノイシュバンシュタイン城を後にミュンヘンへ戻ります。

ミュンヘンのホテル到着後、急いでPCR検査会場へ。

30分で結果が出るコースで予約しましたが、1時間ほどで結果が送られてきました。全員陰性!

最終日の打ち上げはソーセージとビールで乾杯!


今回は、立ちごけや怪我もなく、初日以外は天気に恵まれたツーリングとなりました。ご参加の皆様ありがとうございました。

ミュンヘンを後にエティハド航空で出発です。
来年は7月14日発、8月18日発で設定予定ですので、今年参加できなかった方もご参加お待ちしております。

BMWヨーロッパ 5カ国周遊 ワインディング 11日間(前編)

道祖神バイクツアー再開 第2弾は8月18日出発『BMWヨーロッパ 5カ国周遊 ワインディング 11日間』。約3年ぶりに赴くヨーロッパ。現地ではコロナ対応はどのようになっているのか、心配もありましたが、行ってみると、マスクをしているのは列車内のみ、他は今までのような感じで賑わっておりました。今回はエティハド航空でミュンヘンに朝到着の為、その日はBMW博物館などの市内散策へ。


翌日、BMWレンタル店で手続後、小雨の中を出発。

高速道路のSAでオーストリアの高速ステッカーを購入。

高速道路で休憩後、一般道へ降りると若干雨も上がるが、高度を上げると再び小雨が降り始める。


それでもインスブルック近くのSAでは雨も上がる。

夕方、市バスでインスブルック市内散策へ。


夕食は、オーストリア名物料理のウインナーシュニッツェルを召し上がっていた方もいらっしゃいました。

翌朝もイマイチの天気の中出発。それでも遠くには青空が見えています。

国境を越えてイタリアに入ると天気は快晴!

最初のヤウヘン峠では良い景色が広がります。


峠を降りて昼食です。イタリアならではの美味しいピザです。

食後は、ヨーロッパの車で行ける峠で2番目に標高の高いステルヴィオ峠を目指します。


峠に到着。いつもより混んではいませんでしたがそれでもまあまあの人出。

峠からは走ってきた九十九折が一望できます。

翌朝も天気は上々。

今日はいくつもの峠を抜けていきます。

ベルニナ急行が近くを走るベルニナ峠。


何故か灯台のあるオーバーアルプ峠。

フルカ峠を越えると素晴らしい景色が広がります。
ローヌ氷河はかなり後退しました。

踏切で待っていると、氷河急行が通過しました。

この氷河急行の終点、本日の宿泊地ツェルマットを目指します。

後編へ続く。

目指せ 本土最北端&最東端 レンタルバイクで行く北海道ツーリング 3泊4日の旅

昨年、本土最南端と最西端を目指すツアーを実施し、
今回はその続編という事で、最北端と最東端を
目指すツアーを企画したところ、8名様のご参加となった。
天気予報では雨が1日降りそうな感じだったが
実際は4日間ほぼ晴れでカッパの出番はなかった。

ツーリング初日、レンタルバイク店に現地集合の方が
1名現れず、あちこちに電話するも連絡が付かないので
仕方なく出発。

新千歳空港そばのレンタル店から出発

一般道から高速に入り、留萌まで走行。
途中、前を走っていた乗用車がスピードダウンしたので
何かと思ったら、鹿が高速道路脇にいた。
数年前まではこれほどシカ注意の看板は無かったが
今回は多数見かけた。

道の駅るもいにてランチ休憩。

道の駅るもいに到着
にしん親子弁当を美味しく頂きました

食後は、オロロンラインを北上します。

オトンルイ風力発電所
北緯45度通過点

バックには利尻富士が!

ノシャップ岬に到着すると、レンタル店に現れなかった
1名が既に到着していた。連絡が取れなかったのは
データ通信のみの携帯契約に変えてしまったとか?
まあ、無事でよかったです。

これでようやくフルメンバー!

本日は稚内のホテルサハリン泊。
全道大会日だったらしく、夕方飲食店は
混んでおりました。

昭和の雰囲気のホテルサハリン
朝からボリューム満点

朝食後、本土最北端の宗谷岬を目指します。
ぽつぽつと雨が1分ほど降ったけど
岬到着時にはやんでいました。

本土最北端に到着
皆で記念撮影
宗谷岬公園からの眺め
最北端到達証明書をゲット!

最北端から今度は一気に南下します。
途中、猿払エサヌカ線も経由します。

直線道路の猿払エサヌカ線を走行

ランチは道の駅オホーツク紋別で摂るが
1店舗のみなので時間がかかる。

カニの爪のオブジェ前でパチリ

その後、サロマ湖や網走刑務所にも立ち寄り、

サロマ湖畔
網走刑務所

斜里町の天へ続く道を走り、

天に続く道

オシンコシンの滝経由でホテルへ。

オシンコシンの滝

翌朝、ホテル知床を出発し、知床峠へ。

ホテル知床を出発

知床峠への登り道
知床峠到着

羅臼岳がきれいに見えました。

知床峠からは根室海峡沿いに南下。
いくつかの道の駅で休憩の後、
今回のハイライト2番目、本土最東端に到着。

本土最東端に到着
オーロラタワーは休館となっておりました
ランチはオホーツクラーメン
最東端到達証明書を頂きました

ランチの後、来た道を少し戻り、今度は内陸に入ります。
予定にはなかったですが、せっかくなので
摩周湖にも足を延ばしましたが、、、

やはり霧の摩周湖でした

本日も400キロ越えの走行を経て
ようやくホテルに到着。

お疲れさまでした

ツーリング最終日も快晴です。
ホテルの中庭から雄阿寒岳も見えています。

阿寒湖を出発し、まずはオンネトーへ。

雌阿寒岳、阿寒富士も見えています

一般道で足寄へ。道の駅あしょろで休憩。

松山千春の写真が飾られていました

休憩後、国道241号線で音更へ。
道の駅おとふけにてランチ休憩。

道の駅おとふけでは豚丼のランチ

本日、千歳基地航空祭の為、混雑予想があったため
音更帯広ICから高速で一気に千歳を目指します。
途中、強風に煽られながらもなんとかキウスPAに到着。

ここで現地発着2名様とお別れです。
グループ本隊はその後、給油の後
無事レンタル店へ帰着。

皆様、お疲れさまでした。
またご参加ありがとうございました。

ちなみに今回貰った証明書と
前回までに貰った証明書を合わせて裏にすると
このような本土四極踏破証明書となります。

今回ご参加できなかった方や最南端と最西端にも
行かれたい方は、今後ツアーを設定しますので
またのご利用をお待ちしております。