2012年6月 スペイン・ツーリング(その1)

ちょっと(かなり?)遅くなりましたが

6月に行ったスペインツーリングのレポートです。

なかなかチャンスがなく、12年ぶりだろうか?

やっとスペインの大地が見えてきました。

ホテルチェックイン後、時間があったので皆さんと地下鉄で市内へ。

ドン・キホーテの像があるスペイン広場などを見学。

夕食は「ハムの博物館」という名前のレストランで。

さすが本場だけあって生ハムの輝きが違います。

ビールにも合いますね。

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2012年6月 スペイン・ツーリング(その2)

2012年6月 スペイン・ツーリング(その3)

2012年6月 スペイン・ツーリング(その4)

2012年6月 スペイン・ツーリング(その5)

2012年6月 スペイン・ツーリング(その6)

2012年6月 スペイン・ツーリング(最終回)

スペイン同窓会ツーリング(別名:海野軍団 冬の陣)

6月のスペインツアーのお客様達に誘われて同窓会ツーリングに行ってきました。

集合は愛知県豊川稲荷。この日はお祭りで混みあっていました。

徐々に人数も集まってきて記念撮影。

全員集合して、伊良湖岬を目指して南下します。

同僚からハウスメロンを頼まれましたが、既に時期は終わっていました。

この辺りは風が強く、風力発電の風車も回っていました。

やはりスペインの風車とは大違いですね。

カメラを向けると皆さんすぐにポーズ!ノリが良いですね。

岬の道の駅にて再び記念撮影。既に4時過ぎでかなり寒かったです。

夕陽をバックに浜松へと向かいます。

ホテルチェックイン後、レストランへ移動。

やはりスペインツーリングの同窓会らしく、スペインレストラン

エルカミーノにて宴会。とても美味しかったです。

参加者の皆様、お疲れ様でした。

スペインツアーのブログは、できるだけ早めにアップしたいと思っております。

またのツーリングのお誘い楽しみにしております。

次回までには何とかバイクが直ればいいな~。

道祖神スタッフのマチレス修理日記(その4)

今年はツアー以外にもツーリングクラブなどの手配旅行が多く、

夏は忙しかったのでアップが滞っておりましたが、やっと久々に掲載します。

前号でバルブガイドの破損を発見し、イギリスに注文していた新しいパーツが届きました。

右が新しいパーツですが、ガイドが落ちないようにサークリップ付です。

内燃機屋さんに出していたクランクもシャフトが組まれ戻ってきました。

これを単車屋トムの小島師匠のご指導のもと、クランクケースに圧入します。

クランクケースをフレームにのせました。

しかし組み上げていくと、ヘッドカバーボルトがフレームに干渉するため

再度エンジンを下して、何とかのせることができました。

途中の写真は、組み立てにかなりの試行錯誤があったため

気持ちに余裕がなく撮るのを忘れていました。

現代のような親切なサービスマニュアルがないので

組む順番を間違え、組んでは戻しの繰り返しをしていました。

やっと、先日プライマリーチェーン側までたどり着きました。

クラッチハウジングも若干の問題はありますが、部品が出ないので

そのまま組み付けました。

今回はここまで。11月までには何とか完成させたいところです。

道祖神スタッフのマチレス修理日記(その3)

今回は、カーボン等の清掃です。

ピストンをワイヤーブラシで綺麗にしました。

カーボンがついた状態は、修理日記(その2)

ご参照ください。

ピストンリングも綺麗にします。

もちろんボルトもです。

今度はシリンダーヘッドです。

写真で見るとスプリングの錆が目立ちますが、

実際はそれほど気にならなかったので、今回はそのまま戻します。

カーボンがついた状態の燃焼室です。

ワイヤーブラシで擦った後の燃焼室です。

エアツールなのでガリっといかないように、注意が必要でした。

前のオーナーがゴリゴリ擦った後が出てきました。

次は、バルブです。

今度はワイヤーブラシではなく、

カッターと紙やすりでカーボンを落としました。

こんなに綺麗になりました。シリンダーヘッドを見ていたら

バルブガイドの先端がギザギザになっており、

押してみたら簡単に外れてしまいました。

次回から、復路(組み立て)に入ると考えていたのに

ショックです。またパーツを取り寄せて内燃機屋さんに

ガイドの入れ替えを頼まなければなりません。

5/19、20は道祖神 春の国内1泊2日ツーリングですが

残念ながらマチレスでの参加は不可となりました。

他のスタッフにバイクを借りることにします。トホホ。

道祖神スタッフのマチレス修理日記(その2)

前回のブログから3週間ほど過ぎましたが、

その間に3回ほど単車屋トムさんを訪れました。

エンジン下ろしました。

ロッカーボックスカバーを外してみると

ロッカーアームも汚れてはいるけど状態は良さそうです。

シリンダーヘッドカバーを外してみると、バルブスプリングが出てきました。

この頃のスプリングは、コイル式ではなく、ヘアピン式なのですね。

シリンダーヘッドも外しました。カーボンで汚れているけど

後日きれいにします。

シリンダーを外して、次はクランクケースを割る為に

タイミングギアーを外して行きます。

やっと姿を見せた大型のフライホイールとクランクシャフトです。

これからこのシャフトを外すのですが、パーツリストを見ると

圧入ではなくネジ式になっている。どうやって外すのでしょう。

クランクケース内部も意外ときれいです。

試行錯誤の結果、フライホイールも分解することで、

内側でナットとシャフトキーで止められていたシャフトの分解ができました。

最初は、フライホイールを押さえて、シャフトをそのまま回そうとしていました。

あぶない、あぶない。ちゃんと分解図を見返しておいて良かった。

左が新品のシャフトです。もちろん純正ではないけど

MADE IN ENGLAND です。やっぱ新品は良いなぁ。

今回はこの位で、また次回から組み上げて行きます。