3/17発 ネパール・バイクツアー 添乗レポート(その4)

ネパールツーリングもいよいよクライマックス!

ポカラのホテルを夜明け前に出発。

真っ暗な道を懐中電灯で照らしながら、ミニ・トレッキング。

サランコットの丘にてご来光。

すぐ近くにマチャプチャレイなどのアンナプルナ連峰が

朝日に照らされて浮かんできました。

これまで、まったく見えてなかったので、いきなりこんなに近くに見えることに感動!

熱い紅茶をいただきながら、神聖な朝日を浴びました。

さあ、本日はツーリング最終日です。

国道をカトマンズを目指して一気に走ります。

途中のドライブインにてランチタイム。

地元の方向けのレストランです。

手前のお客様はネパール定食「「ダルバート」をチョイス。

こんなメニューもあります。

日本のインスタントラーメンそっくりです。

ちょっとカレー風味でした。

こういう田舎のドライブインでまったりするツーリングも、なかなか良いものです。

ヨーロッパやアメリカのツーリングとは一味もふた味も違います。

BMWツアーやハーレーツアーに参加された方にも

ぜひ一度のぞいてほしい世界。

小さな集落や村をつないで走行。

カトマンズまではあと少しです。

カトマンズ盆地へ入る前に、最後の峠。

ここは急斜面のぐねぐね道が続き、大型トラックやバスが多いので

いつも渋滞、もしくはノロノロ運転です。

無事、カトマンズに到着!

排気ガスにまみれた都会の喧騒が

夕日に照らされてキラキラと美しく輝いて見えました。

皆様、お疲れ様でした!

(次回、カトマンズ市内観光の1日へつづく)

3/17発 ネパール・バイクツアー 添乗レポート(その1)

3/17発 ネパール・バイクツアー 添乗レポート(その2)

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3/17発 ネパール・バイクツアー 添乗レポート(オマケの観光編)

3/17発 ネパール・バイクツアー 添乗レポート(その3)

ネパールバイクツアー3日目。チトワン国立公園での早朝ボートサファリ。

ワニを数匹、見ることができました。

再びバイクに乗ってツーリング再開。

ガソリンスタンドにて全員一緒に給油。

地元の女子高生満載!のスクールバス(?)を発見。

なんとも可愛いデザインのバスです。

ポカラに向かって川沿いの道を北上。

途中の集落で食器を洗っていた子供達。

外国人にも両手を合わせて挨拶してくれます。

ナマステ~

これ、何を売ってるかわかります?

デコトラ(デコレーション・トラック)の内装を売ってるんです!

トラック野郎ご用達の店なのです。

国道の分岐点の町、ムグリンにて。

大きな町は活気があって、道行く人を見てるだけでも楽しいです。

古都バンディプルにて。

ひっそりとしてますが、とても美しい町。

そして、アンナプルナ連峰の麓にあるポカラに到着。

残念ながら本日も山は全く見えません・・・

両替屋、安ゲストハウス、お土産屋、ネットカフェなどがずらっと並び

バックパッカー上がりの添乗員の心を揺さぶります。

看板見るだけでワクワクしてきます。

このような町には、ネットカフェも多いのですが、

最近は安いゲストハウスでも「Free Wifi」を売りにしてる所が多いので

そのうちネットカフェも消えて行くかもしれません。

バックパッカーでもi-padやスマートフォンを持ち歩く時代になったようです。

夜はネパール料理の定番、「ダルバート」をいただきました。

さて、明日の朝はヒマラヤが見えるでしょうか?

(つづく)

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3/17発 ネパール・バイクツアー 添乗レポート(その2)

標高2500mのダマンから一気に標高200mまで下りていきます。

気温がみるみる上昇していきます。

途中の民家の前でちょっと休憩。

小さな一軒家ですが、まるで天空の城。

もう少し降りた場所の集落にて地元の天使たちと。

こんなにのんびりしたペースでツアーが進むのはバイクツアーならでは。

観光バスで走るツアーでは、こんな風景には出会えません。

暖かい空気に包まれながら、のんびりと標高を下げていきます。

峠を下りきったところで、お茶を一杯。

のんびりしすぎなのでは?

いかにもアジア!てな感じのデコトラ。

バイクはインド製でも最新の日本車に劣らぬ性能なのに

トラックは(もちろんインド製のTATA)何十年も前の型のまま走ってます。

新型のトラックなんて全然走ってません。

中をのぞかせてもらいました。

なんとまぁ、ハッピーな内装なんでしょう!

シバ神のステッカーがはってあったりするところ、

南米でマリア様のシールをフロントガラスに貼ってるのと同じ感覚ですね。

日本でいうと交通安全のお守りシールといったところでしょうか。

宗教っていうと近年では争いのイメージがありますが

本来はこんな感じで「心のよりどころ」といったものなんですよね。

気がつけば、風景はすっかりインドっぽくなってます。

・・・・日本にも昔はこんな風景があったんでしょうね。

チトワン国立公園では、今回も象に乗ってジャングルをサファリしました。

間近でサイが見れました。

サファリ終了後、象さんにお疲れ様のご挨拶。

バイクツアー2日目も無事に終了です。

(つづく)

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3/17発 ネパール・バイクツアー 添乗レポート(その1)

先日のネパール・バイクツアーの報告です。

カトマンズ空港に到着。

荷物が流れてくるはずのターンテーブルが動かず、

ひたすら手作業で自分の荷物が運ばれてくるのを待つ人々。

いきなりアジアの洗礼を受けました(笑)

さて、カトマンズを出発です。

インドやポカラへ向かうバスの発着所付近は朝から大混雑!

これがアジアだー♪

快適ツーリングとはとても呼べませんが、テンションが上がります。

カトマンズ盆地を取り囲む峠を下り、分岐点の村ノービシュにて最初の休憩。

香辛料たっぷりの独特のミルクティ「マサラ茶」をいただきます。

この国ではコーヒーではなく紅茶が基本。

1杯10円~20円程度です。

活気ある分岐点の町を出発。

国道を外れて山に上る道へ。

峠に茶店があるのは昔の日本と同じ。

一休みして記念撮影。

ときどき、村が現れます。

建築様式が独特です。

こんな田舎でもピンクを使うところが可愛いと思います。

本日の宿泊地、ダマンに到着し、近くのラマ教&ヒンドゥー教の聖地へ散歩。

無数に飾られた5色のタルチョが風に靡き、神聖な空気が漂います。

5色の順番は青・白・赤・緑・黄の順に決まっていて、

それぞれが天・風・火・水・地、すなわち五大を表現しています。

また、それぞれの旗にはお経が書かれていて、風が靡くたびに

読経したことになるそうです。

本日のホテルは峠に建つパノラマホテル。

本来なら翌朝、夜明けと同時にヒマラヤの絶景が望めるところなのですが・・・

残念ながらモヤがたちこめていて見えませんでした。

それでも、それなりに美しいご来光を拝むことができました。

気を取り直して出発!

ホテルを出てすぐに、このツアーの最高標高地点を通過します。

ここからインド側に向けて一気に駆け下りていきます。

(つづく)

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3/17発 ネパール・バイクツアー 添乗レポート(オマケの観光編)

東京モーターサイクルショー終了!

3月23日~25日に東京モーターサイクルショーが開催されました。

道祖神も出展しました!

展示内容も例年に比べてグレードアップ!

パンフレット完成後にも続々と新コースが出来ております。

賀曽利さんと行くマダガスカル中野真矢さんと行くマレーシアMotoGP観戦ツアー

さらに、道祖神としては異色(?)のハワイ・ツーリングなど、盛りだくさんです。

最終日はメインステージにて元MotoGPライダー中野真矢さんのトークショー。

映画キリンのスタッフや、全日本チャンピオンの秋吉耕佑選手など

豪華ゲストを招いてのBS11公開録画のステージでした。

中野さんのサイン会には毎回長蛇の列が!

中野さんと行くマレーシアGPツアー、申込み殺到したらどうしましょう???

現役を引退してからも人気は衰えておりません。

道祖神ブースも連日大賑わい。

滝野沢優子さんや賀曽利隆さんも応援に駆けつけてくれました!

最終日もスズキのMC原智美さんと賀曽利さんとおなじみのポーズで気合入れてます!

大混雑の中、ご来場いただいた方、ありがとうございました!