名古屋遠征

昨日は名古屋でハーレーダビッドソンのイベント

「デモライドキャラバン」がありましたので、ちょっと出かけてきました。

会場となったのはポートメッセ名古屋。

ちょっとしたモーターサイクルショーでした。

展示してあった車両は100台を超えていたんじゃないでしょうか?

試乗会も大盛況。

並ぼうかと思いましたが、あまりの人数に諦めました。

せっかく名古屋まで来たので、岡崎のバイク店

モトハウス248さんに電撃訪問させていただきました。

モトハウスの女将「おかん」こと前田さんと記念の2ショット!

ニュージーランドツーリングなどの経験があるそうです。

http://www.motohouse248.com/

お店のFB、ホームページでも道祖神を紹介してもらいました。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします~!

それにしても、埼玉―名古屋の日帰りはちょっと距離がありましたね・・・

往復820kmを記録しました。

 

目指せ世界の果てを!パタゴニアオフロード18日間レポート(中編)

目指せ世界の果てを!パタゴニアオフロード18日間レポート中編です。

さて、クエバ・デ・ラス・マノスを後に、パタゴニアの大地を走ります。このツアーの中で、もっとも魅力的な宿が、ここ、エスタンシアを改装した宿です。

エスタンシアとは、パタゴニアの大牧場のことです。しかし、そのスケールは巨大で、四国とほぼ同じ大きさの牧場もあるとか。羊や馬、牛、グアナコなどが放牧されています。このエスタンシアは、小規模ながら今もその機能は有しているものの、家屋を旅行者向けに改装した宿も経営しています。部屋はシンプルながら十分で、周りには羊や馬が草をはみ、なんとものどかな時間が流れています。

ガウチョの友、牧羊犬。牧場には、居なくてはならない存在です。おとなしくて、なつこく、そして賢い犬たち。

水場には、フラミンゴもいました。

エスタンシアの宿のお楽しみが、コルテージョ。羊の丸焼きです。炭火で、4時間ほど時間をたっぷりかけて焼きます。ここのコルテージョはとても美味。この味が忘れられず、後日レストランでコルテージョを頂いたのですが、ここの味には到底かないません。採れたての自家製サラダとともに。ぜひ、お試しを!

エスタンシアを後にし、さらに南下。国道40号線のダートが続きます。

遠い空が怪しい・・・と思っていると、大雨が降りだしました。工事中の箇所はぬかるみ、走りにくい!しかも、粘土質の土のためか、タイヤにこびりつき、フェンダーとの間に泥が詰まり、フロントホイールが回らなくなってしまうほど。仕方なく、フェンダーを取り外し、進みます。

トレスラゴス着。ここまでくればダートも終わり。雨は一気にあがり、気持ちのよい青空が広がってきました。

青い空にエメラルドグリーンのビエドマ湖。遠く向こうには、フィッツロイを望めるはずですが、今日は曇りがち。残念。そして、カラファテへ。

カラファテ到着後、翌日は旅のハイライトのひとつ、ペリト・モレノ氷河へ。徐々に巨大な氷河が近付いてきました!

まずは、展望台へ。巨大な氷河が目の前に広がります。このスケールに言葉もありません。ただ、その迫力に圧倒されるばかり。

続いて、ボートクルーズにも参加。氷河へ近づきます。

荒々しくも美しい、大迫力の氷河観光を満喫しました。

さて、旅はまだまだ続きます。今日も広大な大地が続きます。

国境で手続を終え、チリへ入国します。

天気もよし。青い空と白い雲が広がり、そして、遠くにパイネの峰が見えてきました!

続きは、次回レポートします。

目指せ世界の果てを!パタゴニアオフロード18日間レポート(前編)

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目指せ世界の果てを!パタゴニアオフロード18日間レポート(後編)

目指せ世界の果てを!パタゴニアオフロード18日間レポート(前編)

昨年ご好評頂きましたパタゴニア・オフロード。今年も、3名様と少人数ではありましたが、ツアーを実施。先日、無事帰国しました。パタゴニアも異常気象か季節がずれてきたのか、前半は、35℃という暑さ、そして、ウシュアイアでは4℃。18日間で、夏と冬を経験してきました。それでは、ツーリングレポートです。

アメリカン航空でダラスを経由し、アルゼンチンのブエノスアイレスへ。季節はガラリと変わり、夏一色です。到着後、さっそく市内観光へとでかけます。まずは、ホテル近くの5月広場へ。遠くにあるのは大統領府、通称ピンクハウスです。

サンテルモという下町エリアで昼食後、タンゴ発祥の地ボカへ。アーティストが集まるこの一画は、いつも賑わっています。

アルゼンチンといえばタンゴ。夕食後は、タンゲリーアへでかけました。情熱的な男女のダンスは、見ごたえがあります。ワイン飲みながら、楽しみました。

さて、翌日、国内線でツーリングスタート地点のサンマルティン・デ・ロス・アンデスへ。

到着後、午後は慣らしがてらショートツーリングへ。遠くに見えるのは、ラニン火山。富士山とほぼ同じ高さで、登山で人気の山だとか。ラニン国立公園で折り返しホテルへ。

サンマルティンを後にし、ウシュアイアを目指す毎日が始まりました。まずは、美しい湖沼地帯を走ります。さわやかな風を受けながら、のんびりツーリング。

途中の湖には、こんなビーチもあり、バケーションで訪れた人々が、優雅にのんびり過ごしていました。私たちもここでランチです。さて、ランチは・・・

ガイドが炭で火をおこし、極太のチョリソーを焼いてくれました。そして、パンに挟めば、アルゼンチン名物チョリパンの完成です。これが美味しい!

そして、本日の宿ビジャ・ラ・アンゴストゥーラへ。透明度の高いナウエルウアピ湖がきれいです。それにしても、暑い!!早めに着いたので、湖でひと泳ぎ。水はちょっと冷たいですが、リフレッシュ。

その翌日は、トラフル湖沿いのダートを走ります。ここも美しい!

そして、本日のランチはこちら。分厚い牛肉を再び炭火で。パンに挟んで、最高のランチ。

そして、南米のスイスと呼ばれる、バリローチェへと到着しました。街の広場は市庁舎です。ちょうど2月ということで、夜にはここでもカーニバルが行われていました。

こちらはバリローチェ近くのカンパナリオの丘からの眺め。この日はあいにく雨がぱらつく天候でしたが、それでも湖と森、山々が成す美しい景色を堪能。私ちのホテルは、ちょうど湖が浅いあたりの湖畔でした。カヤックも楽しめます。

さて、翌日は朝から雨。舗装路とダートを走り、ロス・アレルセス国立公園へ。あいにくの雨で、景色は望めず。今日の宿は、湖畔にあるキャンプ場のロッジ。質素ながら、自然に囲まれた静かなロッジ。

さて、これまで湖や森などの湖沼地帯を走ってきましたが、本日からパタゴニアらしい大平原の中を走ります。

パタゴニアの大平原へ。といっても、ずっと真平なわけではなく、この平地は台地の上なので、たま~に、渓谷沿いも走ります。広い!広い!

グアナコも途中で見かけるようになってきました。こちらは、近くのエスタンシア(大牧場)で飼われているグアナコの群れ。人間には敏感で近づくとすぐに逃げていってしまいます。パイネ国立公園などにいる野生のグアナコは、ある程度近寄ってものんびり草をはんでいます。

舗装路とダートを繰り返します。今回のメインルートは、国道40号線、現地でルタ・クアレンタと呼ばれる、アルゼンチンを縦に貫く街道です。アルゼンチン最後のアドベンチャーロードと呼ばれ、多くのライダーがここを走りますが、近年舗装が進みつつあります。パタゴニアのダートを走りたい!という方、お早目のご参加を!!

ペリトモレノという、パタゴニアの小さな街で一泊し、再び舗装路とダートを走ります。広大な景色が今日も続きます。

ダートを走った先に、クエバ・デ・ラス・マノス、手の洞窟へとたどり着きました。ここは、約9000~6000年前にここで暮らしていた原住民の方々が残した、きれいな壁画があり、世界遺産にも登録されています。ただ、アクセスが悪い為か、観光客は私たちだけ。レンジャーの説明を聞きながら、かつてここで暮らしていた人々の生活を想像しました。

こちらは、手の洞窟の横を流れる、リオ(川)・ピントゥラス。周りにはグアナコも多く、壁画には、狩猟の絵やグアナコの絵もあります。

クエバ・デ・ラス・マノスを後にし、遠くに広がるパタゴニアの風景を楽しみながら、ツーリングは続きます。

続きは、レポートの中編にて。

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目指せ世界の果てを!パタゴニアオフロード18日間レポート(中編)

目指せ世界の果てを!パタゴニアオフロード18日間レポート(後編)

2/9発 ニュージーランド・バイクツアー お客様のブログ(旅行記)をご紹介

先月のニュージーランド・バイクツアーに参加されたお客様Nさんのブログに

ツアーの様子が描かれていましたので、紹介させていただきます。

http://bmwmoc.exblog.jp/

この方はツアーの日程より早く現地入りし、

オークランドでクラシックレースの観戦なども楽しまれました。

かなりマニアックな「前編」もお楽しみください。

 

2/9発 ニュージーランド・ツーリング 添乗レポート(後編)

ニュージーランド・ツーリングも後半です。

マウントクックからの帰り道、トワイツェルの町の入口で集合。

道祖神のツーリングではコース内容によってフリー走行にしているものがあります。

皆様各自のペースで走り、好きな場所で自由に写真を撮りながら

ツーリングを楽しんでいただけます。

ホテルにチェックインする前、町の入口のガソリンスタンド等を

待ち合わせポイントにすることが多いのですが、

今回はこのようにのどかな集合場所でした。

トワイツェルは小さな小さな町ですので、宿泊はシンプルなモーテルです。

これが意外に家庭的でいい宿でした。

大きなホテルにはない温かさがあります。

夜、星空がめちゃくちゃキレイでした。

天の川もはっきり見えました。

このあたりは星空観測でも近年有名になっています。

朝食はボリュームたっぷり。

ホテル近くのベーカリー・カフェにて。

ツーリング最終日の朝。マウントクックともお別れです。

テカポ湖を経由して、フェアリーの町からクライストチャーチへ向かう。

途中、富良野をスケールアップしたようなパッチワークの丘を越えていきます。

全員、無事にクライストチャーチに到着。

完走パーティはホテル併設のレストランでしたが、

ちょうどバレンタインでしたので店は超満員でした。

夕焼けを見ながら乾杯!

ご参加いただいた方、ありがとうございました!

2/9発 ニュージーランド・ツーリング 添乗レポート(前編)

2/9発 ニュージーランド・ツーリング 添乗レポート(中編)

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