ネパール・バイクツアー 添乗レポート(観光編)

ネパールバイクツアー、最終日はカトマンズの1日観光が付いています。

早朝、ホテルの近くを散歩しました。

町を取り囲む大きな環状道路と国道の交差点付近は

各方面へ向かうバスの発着所となっていて

夜明け前からすごく活気にあふれています。

これはポカラ方面へ向かうバスの発着エリア。

バス停の標識もなく、バスの行き先表示版も字が読めませんが

「ポカラ、ポカラ、ポカラ~」と車掌が大声で客引きしてるので

乗りたいバスはすぐに見つかります。

辺りには、温かいチャイの屋台や車内で食べるお菓子等の

露店が早朝から開いています。

ちなみに、ネパールでは袋入りのインスタントラーメンを

そのままバリバリ食べる方法も一般的らしく、

そのため、上の写真でもバスの乗客向けに売っています。

子供が弁当の代わりに持っていくことも多いそうです。

ネパールと言えば、この目玉寺院!

真っ白に輝くスワンヤブナートの仏塔が青空に映えます。

お寺のお土産屋さん。

ヒンズー教の神様と仏教の神様がほどよくミックスされていて

見ているだけで楽しくなります。

異なる宗教が混ざっているのを見ると心が安らぐのは

日本人だからでしょうか?

そういえば、台湾なんかも、色々混ざってた気がします。

そして、旧王宮のあったダルバート広場へ。

いつの間にか、この区画は外国人は有料になっていました。

シヴァの化身、カーラ・バイラル。

恐怖の神様らしいのですが、とっても可愛くみえるのは私だけではないでしょう。

ダルバート広場の北側、タメル地区にて自由行動の時間にしました。

世界中から集まったバックパッカー御用達の安宿もたくさんあり

独特の雰囲気があります。

バンコクや香港の熱気に負けてません。

近くにあった香辛料屋さん。

お土産のリクエストに「ガラムマサラ」を頼まれたので注文。

店にある色々なスパイス10種類以上!を配合して袋に詰めてもらいました。

粉になる前のスパイスって、私の目にはただの木片にしか見えません・・・

これらを香辛料として見極める先人達ってすごいと思いました。

それにしても、賑やか。そして華やか。

歩いていてもワクワクしますが、立ち止まって

道行く人を眺めてるだけでも、まったく飽きません。

最後の夕食は、チベット鍋でした。

食後、深夜の便にてカトマンズを後にしました。

次回のネパールツアーは3月17日出発です。

お申込み、お待ちしております!!

ネパール・バイクツアー 添乗レポート(その1)

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ネパール・バイクツアー 添乗レポート(その3)

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