南米5カ国縦断トランス・アマゾン・エクスペディション30日間 添乗レポート(前編)

さて、大変遅くなりましたが、今年の道祖神バイクツアーの目玉企画「南米5カ国縦断トランス・アマゾン・エクスペディション30日間」の添乗レポートです。アルゼンチン、チリ、ボリビア、ブラジル、そしてベネズエラと総走行距離約6000km、南米のほぼ半分を縦断するエクスペディション。ハードな毎日が続きました。まずは前編からどうぞ。

アルゼンチンのブエノスアイレス降り立った一行。ここで一泊し長いフライトの疲れを取ります。食事はアルゼンチン名物バリジャーダ!てんこもりのにく、ニク、肉!パワーを蓄えます。

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国内線で北部のトゥクマンへ移動しバイクとご対面。今回使用するバイクはカワサキKLR650とホンダトランザルプ700です。

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まずは慣らしがてらツーリング開始!熱帯の豊かな森が広がる峠を走ります。

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ワインディングを楽しみます。アンデス山脈へと徐々に入り、しばらくこの豊かな緑は見られません、、、

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タフィデルバジェを過ぎると、荒涼とした風景に変わります。標高3000mを越えたあたりで写真タイム。

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乾燥した風景に変わり、カファジャテの街手前ではこんな巨大サボテンにも出会いました。デカっ!!

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カワジャテ近くにはキルメスの遺跡があります。先住民の方々が暮らした集落跡。インカ帝国がほろんだ1800年中頃に、ここもスペインの入植で衰退したようです。

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さて、ここからいよいよダートの始まりです。締まったダートを快調に走ります。そして徐々に標高を上げていきます。

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前半の山場であるラポマ峠へ。これまでの走りやすかったダートから一変、川渡りが続きます。

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大型バイクには手ごわい相手です。

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さらに雪が残る部分も、、、道も荒れてきます。

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そしてなんとかラポマ峠の頂上へ。標高は4895mです!!ハードな道を走ってきた爽快感でいっぱいですが、空気が薄くバイクの引き起こしだけでも息が切れます、、、

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その後、アルゼンチンからチリへと抜けます。標高はずっと4000m前後。乾燥し切った不毛の大地が続きます。しかし、道は舗装路で快適!でも寒いです。

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アンデス山脈に延びる道を走り、チリのサンペドロ・デ・アタカマへ向かいます。ここで標高は2400mまで下がります。空気の薄さ、寒さもずいぶん和らぎ、リラックス。

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休息の後、再びアンデスへ。ここはチリとボリビアの国境事務所。ポツンと小屋があるだけ。

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ボリビアの中でも手付かずの自然が残るエリアへ。目の前に広がるヴェルデ湖を見ていると標高の高さも忘れてしまいます。しかし、ここからは延々と砂の浮くダートが続きます。最初の試練に皆さん手こずります。何度かの転倒もありました。

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周りには人家などありません。アンデスの4000m以上に広がるアルティプラーノ(高原平野)をただ、ひたすら走り続けるだけ!暗くなるまで走り続けました。

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そして、悪路を乗り越えウユニの街へ到着。まずは、近郊のトレインセメタリー(列車墓場)へ。機関車が無造作に放置され、なかなか絵になります。

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そしてウユニの街からしばしダートを走ると、目の前には!そう、ウユニ塩湖です!!ちょうど夕方、地平線の向こうに沈む夕日を眺めながら、巨大な塩湖を走りました。

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もう~最高!とお客さんからも声が聞こえてきそう。真っ白な塩の大地は徐々にオレンジに染められていきました。

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塩湖で小休止。なんとも幸福感に溢れる一瞬。

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翌日はウユニ塩湖滞在日。午前は塩のホテルで洗濯をしてのんびりくつろぎ、午後は再び塩湖のツーリングへ。

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ウユニ塩湖といえば、トリック写真が楽しいです。しばし、皆さんであーだこーだと、撮影タイム。

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トゥヌパ山(5432m)をバックに。

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その後、首都のラパスへ。ここで旅の前半は終了。さて、ここから一気に標高を下げ、旅のハイライト、アマゾンへと入っていきます。続く、、、

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