道祖神スタッフと走る!秋の国内ツーリング 浅間高原 紅葉ツーリングと万座温泉の旅 1泊2日

秋も徐々に深まり、ツーリングにはよい季節となりましたが、皆さん走っていますか?

毎年恒例!道祖神スタッフと走る秋の国内ツーリングのレポートです。

今年はGo toトラベルキャンペーンを使用し、浅間高原の紅葉ツーリングを楽しみながら万座温泉に泊まる1泊2日の旅。日頃の行いがよい方?ばかりか、この2日間は好天と荒天(?)に恵まれ、思い出深い2日間となりました。

集合は関越自動車道の上里サービスエリア。道祖神の旗の前に集合です。ここからオンロード組とオフロード組に分かれて、万座温泉をめざしました。

オンロード組は榛名山のワインディングを楽しみ、八ッ場ダムを経由、そして、万座ハイウェイを駆け抜けるルート。今年はなかなかツーリングに出かけられなかった方もいらっしゃり、皆さん終始笑顔でツーリングを楽しみました。

榛名山では、名所の男根岩を拝み、なにかを祈願。ツーリングは続きます。

綺麗に晴れ渡った空と榛名富士をバックに。最高のツーリング日和です。

八ッ場ダムにて休憩と昼食。

紅葉も見ごろを迎え、カラフルに染まる山々が映えます。

万座ハイウェイへ来ると一雨降り出したかと思ったら、途中、思いもよらぬ霙となり、標高を上げていくと次第に白さが増し、うっすら雪景色に。。。

一方、オフロード組は関越自動車道をもう少し北上し、群馬北部の林道を走りつなぐルート。山に近いだけあり、たっぷり紅葉を楽しみます。

概ねフラットな林道をエンジョイ!

気持ちいいですね!

最高ですね!

お昼は四万温泉にて、上州名物のカツをいただきました。分厚く、ボリュームたっぷり。

休憩をとりながら、バイク談義、海外ツーリング談義に華が咲きます。

爽快な林道を楽しみました。オンロード組に一足遅れたオフロード組は万座ハイウェイに入ったとたん、霙となり、しばらく寒い中走り、今日の宿へ。

風情たっぷりの湯の花旅館が今日の宿。現地合流の皆さんも無事到着。

囲炉裏を囲んで暖まりたいですが、まずは冷え切った身体を温泉で温めましょう。濃厚白濁湯の温泉がたまりません。

夕食は、囲炉裏を囲んで。

乾杯!春の1泊2日ツーリングができなかったので、久々に会った方々、初めて会った方々、美味しい食事とお酒を楽しみつつ、近況報告や海外ツーリング話で盛り上がりました。

食事もシンプルながら十分のボリューム。特に、ハナビラタケとキノコ汁は美味でした。

食後は恒例のビンゴ大会で盛り上がりました。最後に特賞!は、2021年の海外ツーリングツアー20,000円の割引券!!いつもなら、ビンゴやじゃんけん大会で決めていますが、日頃のご愛顧を込めまして、なんと参加者全員!にプレゼント!!この後も深夜まで温泉やお酒をたっぷりと楽しんだのでした。

翌朝は、こんな景色に。

しかし、青空が晴れわたり、路面もドライ。朝食後、解散となり、それぞれツーリングを楽しみ、帰宅となりました。

ご参加ありがとうございました!

晴れているとはいえ、標高をもう少しあげた万座峠はさらに気温が低く、日陰は軽く路面が凍結している箇所がいくつかありました。

オフロード組はもう少し林道を楽しもうと、まずは万座峠を越え、毛無峠にて眺望を楽しみました。かなり寒い朝でしたが、浅間山と晴れ割った青空が気持ちよかったです。

紅葉は見ごろ。徐々に温かくなり今日も絶好のツーリング日和。

長野の林道を楽しみ、オフロード組も解散となりました。

今年は新型コロナウィルスの影響で海外ツーリングに行けない年となってしまいましたが、久々にお客さんとお会いし、一緒に走ることができた道祖神スタッフも楽しい思い出に残る2日間となりました。

少しずつですが状況が改善することを願いつつ、バイクで楽しむことを一番に、今後もこんな国内企画やイベントを企画して参りますので、ぜひ皆様ご参加ください!国内ですが、海外ツーリングには行ったことないけれどご興味を持っている方もぜひ一緒にバイクを楽しみましょう!

夏祭り12時間エンデューロに参戦してきました!

 8月1日(土)に埼玉県のオフロードヴィレッジで開催された「夏祭り12時間エンデューロ」に道祖神スタッフも参加してきました。
 前日夜からの雨により、レース当日はひどいマッドマディ状態でしたが、夏の楽しい一日を簡単にレポートです。

 このレースにでるようになったきっかけは、道祖神のメキシキ・バハ・カリフォルニアツアーのリードライダー、風魔プラス1世田谷店店長のバハナベさんに誘われた4年前のこと。風魔プラス1チームに混ぜていただき、6人で交代しながら12時間を走ったのですが、溶けてしまいそうな暑さの中、交代しながら走るとはいえ、かなり過酷。しかし、チーム一丸となり走り切った達成感は素晴らしく、それ依頼、道祖神バイクツアースタッフの金本と佐藤は毎年出ることに。
 2020年はコロナの影響が心配されましたが無事開催。今年は、KTMに乗る道祖神アフリカチームの菊地やその友人たち、そして、スペインやバハを走ったお客様も巻き添えに、準道祖神チームを結成。風魔プラス1チームとともに、前日は雨に打たれながらもキャンプ泊。テキーラで勢いをつけ、挑んだのでした。

いよいよスタートです
スタート前。この後に泥地獄が待っていることは誰も知らない…
ピットへ入れー!
一度走るとこのざまに。金本のシェルコはこれから汚れます。佐藤のXRは電装系トラブルで走れず金本のシェルコを拝借

 夜中の雨は思ったよりひどく、エンデューロコースは水と泥でできていました…午前中はまともにレースにならず、泥に埋まっている時間の方が長かった印象ですが、午後からは路面も次第に固まりだし、レースをエンジョイ。今年は例年ほどの暑さにはならなかったものの、予想外の泥にてこずりましたが、無事完走!ビリが予想されていましたが、19チーム中15位と健闘したのでした。

レースも後半。バイクの泥ぐあいもいいかんじに
いつの間に塗装した?

 レースというと少し壁を感じてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、このレースは和気あいあいと楽しめるのも魅力。レースのことや用意すべき道具など、興味のある方はぜひバハナベさんに相談して見てください。もちろん、バハ・カリフォルニアのことも!
 風魔プラス1では、この先キャンプツーリングなどイベント企画していますので、ホームページやフェイスブックをチェック。私たち道祖神スタッフも一緒になって楽しんじゃおうと思っています。

バハナベこと渡辺さんは経験豊富なベテランライダー

風魔プラス1 http://www.27bashi.com/fuma/index2.php

フェイスブック https://www.facebook.com/fumasetagaya/

いつかは走ってみたい『世界のあの道この道』第11回ユンガスの道(デスロード)

 南米ボリビアの『デスロード」は、一度は名前を聞いたことがあるかもしれません。ボリビアは、アンデス山脈に属する標高4,000mをも超える高地のエリアと、熱帯のアマゾンへと続く低地と、大きく2つのエリアに分けられますが、その2つを結ぶユンガスの道の一部、約40kmの区間がデスロードと呼ばれています。

 1930年代、ボリビアとパラグアイが石油を巡り始まったチャコ戦争。その時のパラグアイ人捕虜により道が切り開かれました。1990年代まで、首都ラパスとアマゾンを結ぶ数少ない道路であり、物資を運ぶトラックや人々を運ぶバスが行き交う重要な道でしたが、断崖絶壁に、道幅は車1台分しかなく、ガードレールもありませんでした。また、低地のアマゾンとアンデス山脈の境にあたるため、雨や霧が多く、見通しが悪くなることが多い場所でもあったため、転落事故などにより年200~300人の方が亡くなるという危険な道のひとつでした。あまりに事故が多く、劣悪な道だったため、20年の歳月をかけて2006年に快適な新道が開通。このデスロードと呼ばれる区間は、今では主にツーリスト向けに、マウンテンバイクで下るツアーが人気です。

人気のマウンテンバイクツアー

ボリビアは右側通行ですが、このデスロードなど、細く曲がりくねった道だけ左側通行になります。左ハンドルの車のドライバーが崖となる左側の路肩を視認できるようにこのシステムが採用されているようです。写真にはありませんが、左側通行となるところでは標識ありますので、注意が必要です。

この写真はデスロードではありませんが、左側通行にかわります。助手席はちょっと怖い…

標高3,600m、すり鉢状の地形が特徴のラパスをスタート
ラパスから3号線を進みます。クンブレ峠4,650mを越えて行きます
雪が残る絶景を楽しめますが、さすがに寒いです
たまに、店がつらなったドライブインもあります
ボリビアではトルーチャ(マス)料理がおすすめ
ここからデスロードが始まります
デスロード
断崖に続く道。崖の高さは600~800m。高所恐怖症の方には向いていません
サポートカーからの視点。車一台分。助手席でよかった…
距離は40km、概ねコンディションのよいダートが続きます
雨が多いエリア。標高が下がり、徐々にアマゾンの気配も
今日の宿、コロイコまであと少し
標高1500mのコロイコに到着。標高3600mのラパスから来ると、たっぷり空気があり快適に過ごせる桃源郷のような小さな町

 ラパスからはこのデスロードだけでなく、走り応えたっぷりの山岳ダートやアマゾンに続く熱帯ダートまで、多様な環境でツーリングを楽しめます。雄大な景色も素晴らしく、また、人々の文化や民俗も特色があり、ボリビアツーリング、おすすめですよ!

いつかは走ってみたい『世界のあの道この道』第10回チャップマンズ・ピーク・ドライブ

 南アフリカのケープタウン近く、ハウト・ベイからノルドフックまでの9キロをつなぐチャップマンズ・ピーク・ドライブは、ケープタウンやケープ半島の観光やツーリングでは欠かすことのできないシーニックルート。断崖に続く曲がりくねったルートは、世界でも有数のツーリング/ドライブコースとして知られています。

 チャップマンズ・ピーク・ドライブの建設は1915年に開始、数年に渡る工事の後に当時の南アフリカ連邦の総督アーサー・オブ・コノート・アンド・ストラサーンによって正式に開通されたと言われています。1990年代には、BMWのCMのロケにも使用され、一躍有名な道となりました。

断崖に続くチャップマンズ・ピーク・ドライブ
海沿いに続く気持ちのよいルート
展望ポイントにて

 ハウト湾沿いに続くチャップマンズ・ピーク・ドライブの魅力は、なんと言ってもそこから眺めることのできる風景。荒々しい岩山とその断崖に続くルートには114カ所のカーブが設けられ、右に左にとターンしながら、青い海と太陽に照らされ光る水面、そして、真っ白なロングビーチを見渡せます。途中、いくつか展望ポイントがありますので、気持ちのよい空気も楽しみながら、雄大な景色を楽しみましょう。

岩山と海が織りなす絶景が続きます
青く、碧く、美しいハウト湾
白砂のロングビーチ

 この風光明媚なルートは世界最大規模を誇る自転車レース、ケープアーガス・サイクルツアーやツーオーシャンズマラソンのコースの一部にもなります。

 チャップマンズ・ピーク・ドライブだけでなく、南アフリカには快適なルートが続き、周辺には観光ポイントも多数ありますので、ケープタウンを拠点にじっくりツーリングすることをおすすめします。

拠点となるケープタウン。ウォーターフロントは快適に過ごせます
巨大な岩山、テーブルマウンテン
ケーブルカーで登れば、ケープタウンの素晴らしい眺めが
ハウト湾からはオットセイが生息するドイカー島へ舟がでています
ケープポイントから喜望峰を臨む
喜望峰に立つ
サイモンズタウンではペンギンも観察できます

 道祖神では、チャップマンズ・ピーク・ドライブを走り、ここに挙げた観光ポイントを巡り、さらにアフリカ大陸最南端を目指すツアーを設定しています。

南アフリカ アグラス岬と喜望峰 アフリカ大陸最南端ツーリング 9日間

 南アフリカは左側通行、郊外に行けば車も少ないので、ニュージーランドと同様、初めて海外をバイクで走る方におすすめのコースです。ボリュームたっぷりの肉料理はもちろん、近郊の海で採れる新鮮なシーフードもおすすめ。ケープタウン近くにはワイナリーも点在しますので、快適なツーリングはもちろん、食とお酒も南アフリカツーリングの楽しみです。

いつかは走ってみたい『世界のあの道この道』第9回ステルヴィオ峠

 イタリア北部、ロンバルディア州と南チロルを結ぶステルヴィオ峠は、つづら折れの連続の果て、最高地点は2758mとヨーロッパ第2の標高を誇る名峠。バイクでヨーロッパを走るなら、絶体に外せないチャレンジングな峠のひとつです。

 フランスのイズラン峠(標高2,770m)に次いでヨーロッパ第2の標高を誇るステルヴィオ峠。中世の時代からこの峠は存在していましたが、危険が伴うルートでした。19世紀になり、このエリアを治めていたオーストリア帝国のフランツ・ヨーゼフ1世は、ウィーンとミラノを結ぶルートとして、1822年に着工。2500人ものエンジニアや労働者の手により、現在の形として1826年に開通しました。1915年までは冬でも雪をかき、年間を通じて通行可能だったそうですが、現在は5月~11月上旬まで開通、冬季は閉鎖となります。

雄大なアルプスを抜ける名ルート、ステルヴィオ峠

 全長47kmに及ぶステルヴィオ峠。北側のスポンディニャから頂上までは48、頂上から南側のボルミオまでは40のコーナーがあり、その一番の特徴は、連続するヘアピンコーナーです。そのほとんどが北側に集中しており、麓から走っていく際には、斜面が巨大な壁のように見えます。

北側の拠点スポンディニャ。イタリア語で峠はPassoです
はじめは杉などの林が続きますが、徐々に視界がひらけます
はじめは比較的緩やかなコーナーですが、徐々にタイトに。壁が見えだしました
ステルヴィオ峠の下段(?)の様子。本番はこれから
ヘアピンコーナーが立て続けに続きます。疲れてきますが、しっかり前方注意!
狭いルートですがバスやキャンピングカーも走っています。コーナーでは注意を!
右側通行です。コーナー手前で上から車がこないか様子をみながら大外周りで!
ルートを振り返ると、よく走ってきたものだ
ダイナミックなルート、ダイナミックな風景が続きます。最高です!
そして、峠の頂上に到着。標高は2758mです!
地元の方から我々ツーリストまで、バイク乗りもたくさん集まります
土産屋も並びます。Tシャツやステッカーがおすすめ
走って疲れたら峠名物?のホットドッグをたべましょう!
後半は少し緩やかになります。ライダーたちとの挨拶も忘れずに
雄大な景色はまだまだ続きます
後半下りは少しリラックスしてリズムよく走れるルート
到着したボルミオはスキーのメッカ。温泉もあります

 ステルヴィオ峠は、バイクだけでなく、サイクリストにとっても有名なルートでありイタリアの自転車レース、ジロ・デ・イタリアでもルートになっています。バイク乗り、自転車乗りの聖地であり、週末の峠の頂上は混みあいます。また、モトグッチやアルファロメオなど、イタリアンメーカーには、ステルヴィオの名を冠したモデルもありますね。

 ステルヴィオ峠一体はステルヴィオ国立公園にも指定されており、晴れれば雄大なパノラマが広がるのはもちろん、標高が高いため、夏スキーも楽しめます。しかし、2017年には熱波のため、初めて夏スキー場が閉鎖になったようです。

雄大なパノラマ。右上はカフェ・レストランのチベット。。

 道祖神のBMWヨーロッパ 5カ国周遊ワインディングは、毎年若干のルート変更はありますが、ステルヴィオ峠は必ず毎年ルートに加える定番ルートです。毎年人気のコースで早々に満席となりますので、お申し込みはお早目に。2021年ももちろん企画します!

BMWヨーロッパ 5カ国周遊ワインディング10日間

 日本では決して体験することのできないダイナミックなルートや景観は、生涯忘れられない道となるでしょう。