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パタゴニア・オフロード18日間レポート~道の終わりへ

フエゴ島へと渡った一行は、セロ・ソンブレロからラスト・ラン!ウシュアイアを目指します。

フエゴ島は九州ほどの大きさ。チリとアルゼンチンで2分されており、まずはチリ側のダートを走行。国境にて手続き後、再びアルゼンチンへ入国です。

フエゴ島のダート。島とはいえ、広い!
アルゼンチンへ入国すると、ブエノスアイレスから続く国道3号線に変わります。

南米を縦に貫くアンデス山脈が、ここまで続いています。ウシュアイアへはここを越えなければなりません。とは言っても標高は高くなく、快適なワインディングが続きます。

アンデス山脈を超えると・・・
3600kmの果て、ついにウシュアイアに到着!向こうに見えるのはビーグル水道です!

今回の旅の目的地は、南米最南端の街ウシュアイアですが、最終目的地は、実はこの先にありました。「道の終わり」です。さらに走ること30分ほど・・・

フエゴ島国立公園内を進むと、突然道が終わります。果ての果て、最終目的地着です。

ここは、アルゼンチン国道3号線の終点とともに、アラスカから続いているパン・アメリカン・ハイウェイの終点でもあります。アラスカからラパタイアまでの距離は、17,848km!です。

世界の果てには、心落ち着く、清らかな風が吹いていました。
翌日はウシュアイア観光。そして帰国の途へ。

18日間という長いツアーでしたが、3,600kmを皆さん無事に走りきりました。ご参加頂きありがとうございました!

Muchas Gracias!

パタゴニア・オフロード18日間レポート~その1

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