めざせ世界の果てを!パタゴニア縦断ツーリング 15日間 添乗レポート(前編)

2月のパタゴニアツアーに同行しましたので、報告させていただきます。パタゴニアツアーですが、今までなかなか催行に至らなかったことがありましたが、コロナ明けのせいか、今回は2月、3月共に催行となりました。
長いフライトを乗り継いで、ようやくバイクツアのスタート地点のバリローチェに到着です。

市内散策後のランチ。昼からボリュームがすごい。名物のマス料理も堪能しました。

バリローチェ到着日は雨の中を試運転。翌朝、空も晴れて本格的にツーリング開始。

途中カフェで休憩しながら、湖畔のオフロードも走りトレベリンへ。

翌日は、このツアーで一番長い距離を走ります。全区間舗装路ですが、総走行距離は550kmを超えました。

たまの休憩では、路肩には砂利が。ルタ40は、以前は全区間未舗装で深い砂利だったとのことです。

途中のランチ場所では、パンなどは売り切れでケーキのみでした。次の休憩所ではちゃんと?エンパナダも食べました。

道中、所々にガウチート・ヒルの祠を見かける。アルゼンチン版の道祖神かな?

550キロ以上走りようやく本日の宿泊地ペリト・モレノの町が見えてきました。

ペリト・モレノを出発し、今日は世界遺産のクエバ・デ・ラス・マノス(手の洞窟)を見学します。道端にはグアナコの姿も見えます。オフロードに入り、急坂を下り到着。

ヘルメットを被り見学。手形の数が半端ないです。

見学後は再びオフロードを走り、今日の宿泊地の牧場(エスタンシア)へ向かいます。

今日の夕食は羊の丸焼き「パリーシャ」です。クセも無く皆さん美味しく頂いていました。

夜は満天の星が出たようで、天の川の写真をお客様から頂きました。

牧場を出発し、オフロードと舗装路を交互に走りながらカラファテを目指します。

カラファテまであと244kmもある。

途中から徐々に山の風景が見えてきました。遠くにはフィッツロイも見えました。

ランチで立ち寄ったレストランでは、東京まで21,041kmの表示が出ていた。

後編へ続く