台湾スクーター・ツーリング 添乗レポート

3月1日発「台湾スクーターツーリング4日間」が催行されました。

ツアーの様子をお届けします。

台北の喧騒を抜け、まずは三峡老街を訪ねます。

レンガ造りの歴史ある町並みが今も残っています。

そして道は次第に山岳道路へ。

ツーリング1日目はお馴染み礁溪温泉へ。

台北からほど良い距離にあるため、週末は大変賑わいます。

温泉公園では足湯も楽しめます。

夕食は屋台料理を体験。

屋台の注文は少しコツがいりますが、

ツアーの場合はガイドがいるので安心です。

翌日は美しい海岸線に沿って北上します。

ちょうど特急列車が駆け抜けていきました。

台湾のお寺はとても派手です。

途中、見かけたお寺に立ち寄り、道中祈願。

昼食は漁港のある海鮮料理店で。

刺身も出てきました。

(写真を撮るまえに半分くらいなくなってしまいました)

近年、ここを走るときは悪天候が多かったのですが、

今年は晴れ男さんが多かったのでしょう。

今回は天候に恵まれました!

再び山に入り、観光客に人気の九份へ。

バスで行くのは大変ですが、スクーターなら

老街の奥まで入って行けるので便利です。

同じく観光客に人気の十分も訪れました。

ちょうど天灯祭り期間中だったので、大混雑。

帰り道は天空の峠道などを走り、台北へ戻ります。

台湾のツアーは食い倒れツアーでもあります。

もちろんカラスミもいただきました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

2018年は台湾のツアーは設定していませんが、

手配旅行としてアレンジ可能ですので、お気軽にお問合せください!

南アフリカ 喜望峰とワインランド アフリカ大陸最南端ツーリング 添乗レポート(後編)

南アフリカツーリング後編。

アグラス岬を出発し、少しだけオフロード区間を走りました。

ほんの20kmほどの区間ですが、それでも

日本では体験できない直線ダートロード。

気持ちいいです!

ときどき集落が出現。

カラフルな壁が絵本の中の世界のようです。

再び海岸線道路へ。

コバルトブルーの海と絶壁海岸が続く絶景道。

交通量も少なく、まるでパラダイスロード。

バイクを止め、思わず泳いでしまうお客様も。

少人数ツアーですので、アレンジは思いのまま。

これぞ道祖神ツーリング??

ペンギン観察ができるサイモンズタウンに宿泊。

翌朝、夜明け前に宿を出て再びペンギンのビーチへ。

とってもメルヘンな、不思議な時間を過ごしました。

この日もシーフード。肉ではありません。

3cmくらいありそうな分厚い白身魚のグリル。

そして・・・

憧れの喜望峰に到達!

チャップマンズ・ピークハイウェイでケープタウンに戻ります。

余談ですが、最終日のケープタウンは大渋滞。

なんとツアー中に大統領が辞任させられ、

あっという間に新しい大統領が誕生するという騒ぎがありました。

ちょうど新しい大統領が演説するとのことで、

この日のケープタウンは花火がボンボン上がり、

曲芸飛行隊が上空に舞い、とても華やかなムードでした。

バイクを返却し、テーブルマウンテンへ。

さっきまで雲に隠れていたのに、いつのまにかピーカンです。

ロープウェイで一気に標高1,000mの頂上へ。

さっきまでピーカンだったのに、わずか10分ほどの間に

みるみる雲が出てきて、こんな雲海が出現しました。

このような状態を「テーブルクロスがかかっている」というそうです。

最後にカラフルなボ・カープ地区を散策してツアー終了。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

南アフリカ 喜望峰とワインランド アフリカ大陸最南端ツーリグ 添乗レポート(前編)

南アフリカ 喜望峰とワインランド アフリカ大陸最南端ツーリグ 添乗レポート(前編)

アフリカ大陸最南端ツーリングに行ってきました。

早速、ツアーの様子をレポートします。

ケープタウンでバイクを受け取り、ツーリングスタート。

 

世界的なワインの生産地、ワインランドを駆け抜け、

バウンズクルーフ峠へ。

広大なブドウ畑の中にポツンとたたずむ町、

ウースターに宿泊。

バイクをホテルに置いて、ワイナリー訪問です。

南アフリカの郊外は交通量が非常に少なく、快適です。

今年の南アフリカツアーは非常に暑かったです。

道中、アメリカンなドライブインを発見。

めちゃくちゃ暑いので、ちょっと一休み。

峠を越えると海が見えてきます。

ガーデンルートの入り口の町、モッセルベイのホテルへ。

通常、こんなプールがあっても入らないのですが、

さすがに今回は泳いでしまいました。

夕食はシーフードの盛り合わせ。

モッセルベイの地名はムール貝がたくさん採れたことに由来するそうですが、

本当にムール貝のクリーム煮がたくさん出てきました。

そしていよいよアフリカ最南端の岬を目指します。

これがアフリカ最南端の灯台。

画面左半分はインド洋、向こう側は大西洋です。

海流の流れが激しいためか、違う温度の海流がぶつかりあっているのか、

まるで高い山の頂上にいるように天気がコロコロと変わります。

暑くなったり、急に寒くなったり、急に霧が出てきたり・・・

最南端までは少し遊歩道を歩きます。

ここが最南端です!

モニュメントの前で皆様、記念撮影。

夕食はシーフードレストラン。

「本日の魚」はブリのバジルソースがけ。

盛り付けがとってもオシャレ。

南アフリカツーリングレポート、後半へとつづきます。

南アフリカ 喜望峰とワインランド アフリカ大陸最南端ツーリング 添乗レポート(後編)

ニュージーランド クイーンズタウンとマウントクック 南島周遊 8日間 添乗レポート(後編)

11月18日発、ニュージーランド クイーンズタウンとマウントクック 南島周遊 8日間 添乗レポート後編です。

前編でアップを忘れましたが、クイーンズタウンからワナカへ抜けるクラウンレンジのワインディングもなかなか走りがいがあります。この近辺では映画ロード・オブ・ザ・リングの撮影も行われました。

リンディス峠を抜け、オマラマでランチの後…雲ひとつない空のもと、見事にマウント・クックが見えました! プカキ湖畔に続く爽快なルートを走ります!!

ビジターセンターまでの道は最高の一言!巨大な氷河も見えてきます。

ビジターセンターまで走り、しばしフリータイム。バイクで周辺を走るもよし、のんびりするのもよし。ご希望を募って、フッカーバレーのトレッキングにも行ってきました。

マウント・クックをバックに。

ニュージーランドは星空がきれいなことでも有名です。宿泊地のトワイツェルは小さい町で光害が少なく、星空観賞のポイントです。しかし、夏のニュージーランドは日が暮れるのが遅く、真っ暗になるのは夜中…ということで、まだほのかに明るいですが23時頃の夜空。右下に南十字星が見えます。

そしてツーリング最終日。本日も見事にマウント・クックが見えました!

プカキ湖畔の展望台にて。

テカポ湖畔の善き羊飼いの教会にて。

その後も牧歌的な風景が続く中、クライストチャーチまで最後のツーリングを満喫しました!

初夏のニュージーランドはなんといっても花がきれいなシーズンです。群生するルピナスがとても印象的でした。

クライストチャーチへの帰路、休憩ポイントでジェットボートのツアーが…時間も余裕があったので、皆さんトライ。

クライストチャーチ最終日はフリータイム。カンタベリー博物館やエア・フォース・ミュージアムなど、各自楽しみました。

好天が続いた今回のニュージーランド・ツーリング。これから真夏を迎え、4月終わり頃までがシーズンとなります。12/28発は催行決定、2月、3月も募集中です。

最後に、ご参加いただきました皆さん、ありがとうございました!!

ニュージーランド クイーンズタウンとマウントクック 南島周遊 8日間 添乗レポート(前編)

ニュージーランド クイーンズタウンとマウントクック 南島周遊 8日間 添乗レポート(前編)

11月18日発、ニュージーランド クイーンズタウンとマウントクック南島周遊8日間の添乗レポートです。これから夏を迎えるニュージーランドにツーリングシーズン到来です!

まずはホテルで朝食ですが、朝からこの大ボリューム。たっぷり食べてツーリングに備えます!

クライストチャーチでバイクをレンタルし、まずは1号線を南下。初日は曇りが続き、15度前後とやや涼しいです。

休憩後、ここからフリー走行に。町を抜ければ1号線沿いにはのどかな牧場が広がります。

オアマルストーンと呼ばれる石灰岩が有名なオアマルの歴史地区で一休み。ここはブルーペンギンを見られる町でも有名。先へと進みます。

終日ツーリングを楽しみ、ダニーデンへ。スコットランド人が入植した町で、市内には重厚な建物が今も残ります。こちらはダニーデン駅。

時間があったので、世界で最も急な坂としてギネスにものっているボールドウィンストリートへ。なかなかの急坂へトライ!

翌朝は雨が降っていましたが、走り出すころには路面はドライに。今回は、皆さんとにかく走りたい!という方が多く、ルートをアレンジしサウザン・シーニックルートを走りました。交通量が少なく、快適なワインディングが続きます。

サウザン・シーニックルート。

そして、1号線の終点でもあるブラフへ。青い空に黄色の看板が映えます。トーキョーやロンドンなど、世界の大都市が並ぶ中に……クマガヤが。

ここでランチタイム。シーフードチャウダーはとても美味でした。

その後、北上。本日の宿泊地、クイーンズタウンへ向かいます。綺麗なワカティプ湖へ。

湖畔沿いに続くワインディングもとても気持ちのよいルート。

翌日クイーンズタウンからクラウンレンジのワインディングを楽しみ、のどかなワナカ湖へ。本日も天気は最高!マウント・クックに期待が持てます。

皆さんも気持ちよさそうに走り抜けていきます。

リンディスパスの高速ワインディングを駆け抜け、一行はハイライトのマウント・クックへと向かったのでした。

続く。

ニュージーランド クイーンズタウンとマウントクック 南島周遊 8日間 添乗レポート(後編)