カンボジア・ツーリング 添乗レポート(その2)

少し間があいてしまいましたが、GWに実施されたカンボジアツーリングの続きです。

コンポンチャムを出発し、村から村をつなぐオフロードを走ります。

見晴らしの良いヒンドゥー教のお寺で一休み。

子供たちの笑顔が素敵でした。

昼食は今回も町の中のローカル食堂。

カンボジアの家庭料理は素朴でやさしい味。

日本人の口にもよく合うと思います。

食堂の前には市場があり、地元の人でにぎわっています。2人乗り、3人乗りの家族連れのバイクが次から次へと買い物にやってきます。いつまで見ていても飽きません。

田舎でも市場ではなんでも売ってます。

野菜・果物から携帯、家具。なんと宝石まで!

カンボジアのバイクは働き者です。

これはすごいです。森が移動しているみたいです。

途中の何気ない休憩ポイントも絵になります。

午後はのどかな湿原地帯を貫くフラットダートを快走。

多少、泥が深いエリアもありましたが、それがまた楽しい。

今日の夕食はちょっと洒落てました。

カンボジアツーリング、まだまだ続きます!

(つづく)

カンボジア・ツーリング 添乗レポート(その3)

道祖神ツーリングクラブ 春の1泊2日ツーリング

恒例となりました、道祖神ツーリングクラブ春の1泊2日ツーリングが5月19日~20日に開催されました。今回の目的地は長野県の鹿教湯温泉です。

道の駅ちちぶに集合。まずは、国道299号線を進みます。事前の天気予報では少々怪しい雰囲気でしたが、走り出すと絶好のツーリング日和に。青い空と新緑の樹々が清々しく、気持ちのよいルートを走れば、皆さん自然と笑顔がこぼれます。

道祖神ツーリングらしく、行き当たりばったり?

昼食を食べれる場所を探していると、舗装林道へと迷い込んでしまいました・・・。ルートを確認しつつ、下仁田方面へ進みます。

ちょうど見つけた千歳屋さんへ。たまたま出会った炭ラーメンに炭ギョーザ。お店の看板メニューです。炭が練りこまれた麺や特大のギョーザが美味でした。突然の大人数を、快く受け入れていいただき感謝します。

炭ラーメンは塩や醤油が選べます。黒い麺が特徴。

こちらは炭ギョーザ。巨大なギョーザで、味はもちろん見た目も迫力!

その後、県道93号線、141号線、そして、299号線と進みます。ほとんど休憩なしの道祖神的ツーリングで、ひたすら走ります。ビーナスラインへ入り、白樺湖にて休憩。

時間が押していたため宿への到着時間が心配されましたが、気持ちのよい天気に、気持ちのよいルート。まだまだ走りましょう!ということで、美ヶ原を目指します。途中の霧ヶ峰富士見台展望台からは中央に富士山、右手に南アルプス、左手には八ヶ岳が広がり、最高のパノラマが広がりました。

美ヶ原を経由し、鹿教湯温泉へ。ここで全員集合となりました。夜は、山の幸を味わいながらの宴会。豪華景品?珍景品?が当たる恒例のビンゴゲームも大盛り上がり。その夜は2次会、そして3次会と、お酒を楽しんだのでした。

道祖神ツーリングクラブでは、10月13日~14日に秋の1泊2日ツーリングを開催。道祖神40周年を記念した懇親会ツーリングですので、皆様のご参加お待ちしております。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

カンボジア・ツーリング 添乗レポート(その1)

GWに実施されたカンボジア・オフロードツーリング。

ちょっと遅くなりましたが、添乗員レポートをお送りします。

プノンペンのホテルでバイクを受け取り、出発。

プノンペン市街は交通渋滞がすごいので

市内を流れるトレンサップ川をこのような渡し舟にのって対岸へ。

対岸に渡ったところです。

対岸にはプノンペン市街の高層ビルが見えます。

ここから本格的なツーリング開始となります。

昨年10月は雨期のど真ん中で「川」になってた部分、

今回はまるでトライアルコースのように干上がっており、

それなりのスリルを味わいながらクリア。

ここでは牛に優先権があります。

牛さんの横断を待って、ヒルクライム?セクションにチャレンジ。

メコン川の渡し船乗り場も、ずっと低い位置にありました。

バイクの積み方がうまくなったのか、前回は2回に分けましたが

今回は同じ台数なのに1回の航海で全車積み込みました。

対岸の上陸地も牛さんが主役。

やっと昼食。

「カンボジア人たちのパーティ」の看板がいいですね。

このようなローカルレストランが美味しいのです。

高級レストランではありませんが、

庶民的なカンボジアの日常食を体験できます。

GWは乾季が終わって雨期が始まるときです。

前方に真っ黒な雲と雷音とイカヅチが迫ってきます・・・

でも、なんとか雨雲を交わしました。

ホテル到着直前、このようなジャングルに突入・・・

ジャングルを抜けると、乾季だけに掛かると言われる「竹の橋」。

でも近年、本当の橋がすぐ近くに作られたため

この橋は歩行者専用となってしまい、バイクで走ることはできませんでした。

ミシミシと軋む橋のライドをチャレンジしたかったのですが・・・

代わりに、河原に出現した砂地走行を少しだけ楽しみました。

ホテルにチェックインし、目の前を行くバイクたちを眺めます。

この国では5人乗りまでは大丈夫みたいです(?)。

でもスマホ見ながらの運転は危ないのでマネしないようにお願いします。

(つづく)

カンボジア・ツーリング 添乗レポート(その2)

2018年 春の日帰りツーリング報告

恒例、春の日帰りツーリングを実施しました。

今回は定番ではありますが、富士山スカイライン方面です。

箱根ターンパイクに集合。

まずは芦ノ湖スカイラインへ。

富士山はすっかり雲の中。

実は「春の嵐がやってくる」という天気予報だったので

ひょっとしたら中止になるかも・・・?という心配をよそに

たくさんの方が参加してくださいました!

御殿場あたりでは富士山も雲の中からチラチラと見え隠れ。

そしてついに! 真っ白な富士山を見ることができました!

めちゃくちゃ寒いんですが、気分はやっぱり盛り上がります。

富士山スカイラインを走り、朝霧高原へ。

昼食はお馴染みの「もちや」さんです。

寒いので私はラーメンをいただきました。

「もちや」ですのでお餅が入ったラーメン・・・?

昼食を食べて解散です。

ほんの一瞬、霧雨が降ってきましたが、すぐに雨は止み

なんとか自宅に着くまでカッパを着ずに帰ることができました。

先週のオフロードレッスンに引き続き、2週連続で雨の天気予報を吹き飛ばしました。

きっとお客様の中に晴れ男・晴れ女さんがいらっしゃったのでしょう。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

(写真提供:奥村 淑明様)

KRS柏秀樹ライディングスクール with道祖神 オフロード・レッスンin 朝霧高原報告

柏秀樹さん×道祖神コラボ企画第2弾、オフロード・ライディングレッスン。

今回は富士山麓の朝霧高原にある「イーハトーブの森」にて開催されました。

天気予報は「雨、または雪??」でしたが、皆様の日ごろの行いがきっとよかったのでしょう。少し寒いですが、雨は夜のうちの上がり、しっかり富士山も見えました。

今回は熱血のドロドロ・バリバリなレッスンではありません。

のんびりゆったりスタイル。基本のクラッチワーク、アクセルワーク、

そしてブレーキ操作などを懇切丁寧に指導していただきます。

勢いにまかせて「速い」=「上手い」ということではないということを

改めて思い知らされる1日となりました。

足が届かないバイクに乗るための「ケンケン乗り」も特別指導!

午後は天気も回復。

大自然に抱かれて、気持ちのよいトレーニングができました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!