ケニア オフロード9日間 添乗レポート(その3)

ケニアツーリング、中盤にさしかかっています。

パンクしました。でも先導ライダーのバイクです・・・

メカニックが同行しているので、わずか15分ほどで修理完了。

本日の宿泊地は何もないところのため、町でビールを調達。

美しいバオバブが出現しました。道の色も赤く染まってきました。

象の群れがいました。うーん、アフリカだ!

宿泊地到着。バンダと呼ばれる簡易宿泊施設です。タンザニア国境に位置するジペ湖のほとりです。

スタッフはテント。その向こうに象の群れ。ここはツァボ国立公園の中です。

ビールを飲んでると、象さんたちも水を求めて近くにやってきました。

夕食はチームクルー手作りのアフリカンなビーフシチュー。

サバンナの夜明け。

早朝、小さなボートでボートトリップ。

カバがいました!

朝食後、出発!

またしても象の群れに遭遇。ツァボ国立公園の中を横断しています。

町に入ってきました。

ガソリンスタンドは人間ウォッチングの時間でもあります。

ランチタイムはこんな感じ。

カシガウ・ロックと呼ばれる岩山に向かって赤い道を行く。

目的地、インド洋のビーチはまだまだ遠い。

(つづく)

ケニア オフロード9日間 添乗レポート(最終回)

ケニア オフロード9日間 添乗レポート(その2)

ケニアツーリング、続いています。今回参加いただいた皆様はオフロード初心者の方ばかりなのですが、中盤にさしかかる頃にはかなり慣れてきたような様子。

バイクで走っていると、様々な出会いがあります。牛飼いの少年たちです。

シマウマ発見しました。

キリンさん発見しました!

アンボセリ国立公園へ続く道。キリマンジャロの裾がわずかに見えます。

ロッジに到着。4WDのサファリカーに乗り換えて、サファリ(ゲームドライブ)に出発!

こんな近くで象さんを見ることができました。

バッファローです。

シマウマの群れです。

ロッジはテントロッジ。部屋の中はこんな感じ。トイレ、シャワーも完備。

夕食はビュッフェスタイル。

翌朝。サバンナの夜明け。

ガソリンスタンドは地元住民と触れ合えるチャンス。

サバンナもいいですが、こういう活気ある混沌とした風景も私は好きです。

町の拠点にたむろしているバイクタクシーたち。バイク、またはバイクタクシーのことをスワヒリ語で「ピキピキ」と言います。

ケニアツーリング、まだまだ続きます!

(つづく)

ケニア オフロード9日間 添乗レポート(その3)

ケニア オフロード9日間 添乗レポート(その1)

久々にアフリカ大陸のオフを走るツアーが実施されました!

「ケニア 目指せ!インド洋 キリマンジャロ&マサイ・トレイル オフロード9日間」の添乗レポートをお届けします。

ナイロビに到着。ホテルはナイロビ郊外です。

まずは周辺を散策し、アフリカの空気を肌で感じます。

翌朝、バイクを受け取り、ツーリングスタート。

キセリアンからウゴング・ヒルへ、アップダウンのある道が続きます。視界を流れていく下町風景、すれ違う車、どれもが新鮮。アフリカを走ってるんだな、という気分が盛り上がってきました。

やがて道はオフロードへ。

初日からシマウマやダチョウを至近距離で発見!

この日の宿泊地はマサイが運営するコミュニティ。

カラフルな衣装に身をまとったマサイが歓迎のダンスで出迎えてくれました。

ここではマサイの文化に触れることができます。

晩御飯はこんな感じ。けっこう美味しい。

ツーリング2日目、始まりました。

ケニアのオフロードは基本的にフラットダートですが、ときどきガレ場や砂深いセクションもあり、変化に富んでいて面白いです。

だんだんサバンナらしい風景になってきました。

この先にキリマンジャロが見えてくるはず。果たして・・・?

(つづく)

ケニア オフロード9日間 添乗レポート(その2)

スペイン・ポルトガル・ツーリング 添乗レポート(後編)

スペイン・ポルトガルツーリング、後半戦はリスボンからスタート。

リスボンのテージョ河河口付近に立つ「発見のモニュメント」。大航海時代を象徴するエンリケ王子、バスコ・ダ・ガマ、マゼランなどの雄姿が、今にも7つの海に向かって船出していきそうな躍動感で偉人たちの姿が刻まれています。

高速道路を走って一気にスペイン国境近くへ。

エルヴァスという町に立ち寄りました。

ここは星形の城壁に囲まれた姿がそのまま残る世界遺産の町。町を守るための砦も星形になっています。ドローンが欲しいと思いました・・・Googleマップの衛星写真では、星形になっているのがよくわかります。

国境を越えて再びスペインへ。

本日の宿泊地、メリダにはローマ時代の遺跡が残っています。

夕食は近くのBARへ。本日はW杯スペインvsイランがちょうどPM8:00からスタート、とのことで、どの店でも大きなテレビを出して試合が見れるようになっています。

まずはスペイン名物の生ハム、ハモン・イベリコから。

オススメの魚料理を!と頼んだら

ぶりのトマトソース煮込みのような料理が出てきました。

サラダもボリューム満点。こちらにも白身魚が入っています。

魚ってこんな食べ方もあるんだな、と感心します。

試合は1-0でスペインの勝利でした。

試合は終わっても我々の宴はまだまだ続きました。

コルドバではフラメンコ鑑賞に行きました。

小さなタブラオ(フラメンコが見れる劇場)ですが、

ステージとの距離が近いので大迫力!

フラメンコが終わって町に出ると

ライトアップされた街並みが綺麗でした。

ホテルへの帰り道。ローマ橋を渡って振り返ったところです。

ツアー最終日は風車で有名なコンスエグラの丘へ。

スペイン名物、牛の看板を眺めつつ、マドリッドへ。

バイクを返却し、無事にツアー終了しました。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

帰りの飛行機で機内映画を何気なく選んだら

先ほど走ってきたスペインの風景が次々と流れてきました。

「FERDINAND」という闘牛の牛が主人公のアニメ映画ですが、

けっこう面白かったです。機会があれば皆さまもご覧ください!

スペイン・ポルトガル・ツーリング 添乗レポート(前編)

スペイン・ポルトガル・ツーリング 添乗レポート(前編)

灼熱のスペイン・ポルトガルツーリングより帰国しました。

早速レポートをお届けします。

ところで、今はW杯予選の真っ最中。

なんと、マドリッドへ向かう飛行機の機内では

ちょうど「スペインvsポルトガル」の生中継が放映されていて

機内の大半の人が観戦してました。

点が入るたびに「オーッ」という静かな歓声が聞こえます。

翌朝の新聞はこんな感じ・・・

時を同じくして、バルセロナ近郊ではMotoGPカタルニア戦が行われており

ロレンソ・マルケスがワン・ツーを決めて大フィーバー。

ロッシが3位に入ったはずなのに、写真はスペイン人のみ、という

マドリッドの新聞でした。

初日はマドリッドでの市内中心部を散策。

今回は時間に余裕があったので、プラド美術館に行くこともできました。

さて、バイクツアー、スタートです。

セゴビアの水道橋です。

バイクを止めて、旧市街を散策。

ガソリンスタンドはやっぱりレプソル!

この日は大学で有名なサラマンカまで走りました。

翌日、ポルトガルに向けて出発。

道路標識に普通に国名が表示されています。

ポルトガルに入りました。国境審査は何もありませんが、時差は1時間あります。

今回のツアーは「ポルトガルの小さな町」を訪ねることがテーマです。

「ポルトガルで1番ポルトガルらしい村」と呼ばれるモンサントに立ち寄りました。

絵本のような可愛い村でした。

ランチで立ち寄ったガソリンスタンドではちょうど日本vsコロンビアの試合のライブ放送が!しかも1-0で勝っているではありませんか。ヤバイです。動けません・・・

でも、さすがに最後まで見るわけにはいきません。目的地に着けなくなってしまうので、同点ゴールを決められたところで出発。車のラジオを付けて運転してましたが、ポルトガル語なので何を言ってるのかさっぱりわかりません”(-“”-)” 「パチューカ・ホンダァァ!」と叫んでいたので、本田選手が投入されたことだけはわかりました。

そしてユーラシア大陸最西端の岬で日本が勝利したことを知りました。

とてもすがすがしい気分です。

岬を後にしてリスボンへ向かいます。

なんとか日が暮れるまでにリスボン到着。

雰囲気のあるテラス席で夕食を食べ、ファドの音に酔いしれました。

(つづく)

スペイン・ポルトガル・ツーリング 添乗レポート(後編)