イギリス マン島TTレース2019 観戦ツアー 9日間

今年も催行しました、マン島TTレース観戦ツアー!

マンホールや線路もあるごく普通の一般道を、命知らずの凄腕ライダー達が最高時速300kmオーバーの速度で大爆走!

撮影場所:Creg-Ny-Baa(クレグ-ニー-バー)
撮影場所:Ballaugh Bridge(バラフ ブリッジ)
撮影場所:Quater Bridge(クォーター ブリッジ)

場所によってはわずか1~2mの距離で見れちゃう、鳥肌と驚きが尽きないこのツアー。

島全体がバイクとライダーで埋め尽くされるその景色を見て、心から幸せになれました。

説明なんて不要の方も多い、世界一有名な伝説の公道レースかと思いますが、一応リンクを貼っておきます。

マン島TTレースとは?(Wikipedia)

島内の一般公道(赤線)を使用して行われるレース
コース内には場所ごとに名前が付けられている

この住宅街や山間部を走り抜ける、いわばごく普通の道を結んだ約61kmの一周を、トップ選手はわずか17分ほどで駆け抜けます。シニアTT決勝では6周=約366km、東京⇔仙台間と同距離を一般道をわずか1時間40分程で走るのです。その平均時速はなんと200km/h以上!

バイク乗りにとって、一生に一度は見ておきたい憧れのレースと言っても過言では無いでしょう。

道祖神の観戦ツアーの特徴は、

・添乗員同行で道中安心&豊富な観戦情報提供

・宿泊は参加者だけのホームステイでまるでマン島の住人になった気分が味わえる

・マン島住民ともコネクションがあり、例えば1・2を争う人気のジャンプスポット「バラフ・ブリッジ」がベストポジションで観れる

アーチ状の橋からまるで発射台のようにマシンが飛び出す!
テレビ局も陣取るべスポジです!

といったようなメリットがありますので、個人で行くよりも充実した観戦ができます。

全9日間のツアー日程で、飛行機での移動日を除いた6日間で観戦&イベントを楽しみます。

今年は5名様という少人数で何とかツアーが成立したのですが、 それゆえに非常に和気あいあいとした感じになり、気の合う仲間同士での旅のような雰囲気でした。

ホームステイ中の食事風景、ほぼ自炊でした
島内観光での一コマ

また、雨続きで軒並みレースが短縮され、スケジュールが目まぐるしく変わりましたが、 その分観れるタイミングを逃さずに動くよう全員の行動が統一されて、 計画的&精力的に観戦スポットや島内の名所を動き回り、中身の濃い時間を過ごせました。

また、スペインからモンゴルを目指してご夫婦2台で走っている、 道祖神ツアー常連の伊藤夫妻も現地合流し、ますます盛り上がりました。

お二人ともいい笑顔ですね!

以下、ツアーの様子を写真でお伝えします。

スタート&フィニッシュがあるグランドスタンド
周辺は物販ブースや飲食ブース、ステージなどでお祭り騒ぎです
スタート直後のバイクが激走!
パドックに戻るバイクをこんな至近距離で観れちゃいます。マシンは #2 Nortonライトウェイトクラス(650ccまでのツインエンジン)
パドックもこんな至近距離で観れちゃいます
今年唯一の日本人TTライダー、山中正之選手が所属するTeam I.L.R を訪ねると、ご本人とお会いすることができました
Team I.L.Rのボス、Ian Lougher氏も交えての記念写真。すごい!
Ian Lougher氏は、ノースウエスト200で9勝、マン島TTレースで10勝、サザン100レースで32勝を挙げた、 伝説の公道レースライダーの一人です
#10 Peter Hickman(BMW)と#6 Michael Dunlop(BMW)のホームストレートバトル。同じバイクを駆る実力者同士の、直線でのオーバーテイクの瞬間をとらえた貴重な写真①
#10 Peter Hickman(BMW)と#6 Michael Dunlop(BMW)のホームストレートバトル。同じバイクを駆る実力者同士の、直線でのオーバーテイクの瞬間をとらえた貴重な写真②
#10 Peter Hickman(BMW)と#6 Michael Dunlop(BMW)のホームストレートバトル。同じバイクを駆る実力者同士の、直線でのオーバーテイクの瞬間をとらえた貴重な写真③
第1コーナーにあたるQuatre Bridgeにおける、 #10 Peter Hickman(BMW)と#9 David Johnson(HONDA)のバトル。SUPERSTOCKクラス(1,000cc以下でチューンナップ範囲が規制)
地元マン島出身で#1のConor Cummins(HONDA)
コーナーを曲がったあとはこのストレートをあっという間に走り去っていきます
体感速度的に一番速く思えた#37 Morgan Govignon(KAWASAKI)、ブッ飛んでいきました!
サイドカーレースも超速くて動きがダイナミックで面白いです
最高速が出るSulby Straightでは、もはや一瞬しか観えません。SUPERBIKEクラス(1,000cc以下でチューンナップ規制なし)では300km/hオーバーが出ます
ここで左足が無いライダーが乗るサイドカーがリタイヤしていて、乗らせてもらうことができました
シフトチェンジができないため、オートシフターを搭載するスペシャルマシンでした
第3コーナーを曲がると、コースは山の中へ。登山鉄道に乗って観戦スポットのBungalow(バンガロー)へ行くと、こんな素晴らしい風景が広がります。しかし、ここは霧や雨が多く選手を悩ませる難所でもあります
TTレース歴代最多26勝の記録保持者である伝説のライダー、故Joey Dunlopの銅像が静かに丘の上から見守る
こんな美しい風景の中を轟音を上げたマシンが疾走し、次々と現れては消えていくのはマン島ならではの光景です。
コース上をなんと線路が横切っています。これもマン島ならでは!
目の前に広がる幻想的な光景についつい時を忘れ、 日が傾くまで夢中で観ていました。(この時期のマン島は日が長く、夜22時頃にようやく日が落ちる)

レースだけではなく、TTウィークのイベントやライダー同士の交流、そして島内観光も大きな楽しみです。

ダグラス・ビーチレース
島内にはいくつものバイクミュージアムがあります
やはり古い英車が多いです
博物館巡りだけでも数日楽しめます
街中のバイクウォッチングもとても楽しめます。ニンジャ・タートルズ 笑
マジなで眼で激走する、爆音カブ軍団
英車の代表、TRIUMPHのTR5T TROPHY TRAIL。カッコいい!!
これならどんな悪路でも走っていけそう。自転車のようだ!

最後にレースに戻ります。

SUPERBIKEクラスの選抜メンバーのみが参加できる、大トリのシニアTT。 約364.2kmを1時間43分49秒521で駆け抜けた今年のヒーローは、 #2 Dean Harrison(KAWASAKI)でした!

Congratulations!

ちなみに、怪我から2年ぶりにTTの舞台にカムバックした、現役最多通算23勝を誇るJohn Macguinnessは今年無冠に、偉大なるDunlop家の血が流れるMichael DunlopはLIGHTWEIGHTクラスで1勝のみに終わりました。

Dean Harrisonはじめ、 Peter Hickman、James Hiller、Conor Cumminsなどの活躍が目立った大会でした。

来年ももちろん観戦ツアーをやります!

マン島TTレース観戦ツアー2020

2020年6/6(土)~6/14(日)9日間

旅行代金:¥398,000

世界一有名な公道レース、数々の伝説が生まれた舞台を、来年はぜひ体感しに行きましょう!

ご参加お待ちしております!!

イギリス 2020年 マン島TTレース観戦ツアー 9日間