カナダ カナディアンロッキーの旅9日間 添乗レポート

7月4日からカナダ カナディアンロッキーの旅9日間の添乗へ行って参りました。今回のツアーはご友人同士のグループ旅行。弊社のカナダツアーをベースに、出発日や航空会社、使用バイクをアレンジした手配旅行です。

バンクーバー到着後、レンタルショップへ。今回はお客様よりハーレーダビッドソンのご希望を受け、レンタルしました。

バンクーバーの町を抜けると、渓谷沿いには徐々に深い山が広がりだします。

初日の宿はオカナガン湖に面するペンティクトン。夜7時ではありますが、まだ太陽は高く、地元の方々は湖で泳いだり楽しんでいました。

カナダといえばサーモンが美味しいですが、アルバータ牛のステーキもおすすめです。今回はシーフードとステーキを交互に夕食を楽しみました。

オカナガン湖沿いにて。ペンティクトンからは湖畔沿いに美しい道が続きます。

本日は距離的に余裕があるので、ケロウナにてハーレーディーラーにも立ち寄りました。途中、チェンジペダルが脱落するトラブルもあったので、ここで手に入れました。

レベルストーク到着後、時間があったので近くのレベルストーク山のワインディングを楽しみながら頂上へ。きれいな湖が広がります。また、展望台からは雪を被ったロッキーの山々が見渡せます。

翌日はまずロジャー峠へ。氷河国立公園の一部で、巨大な山と氷河を被った山を望めます。いよいよ本格的なロッキー山脈へと入っていきます。

人懐こいかわいいリスも。

ゴールデンからは遠くに大きな山を見ながら快走。天気も最高でした。

途中、モレーン湖に立ち寄りました。そそりたつ巨大な山と湖のコントラストがとても絵になります。

雄大な山々を眺めながらのツーリングは最高!

こちらはロッキーの山々の中でもその荒々しさで有名なキャッスル山。

ロッキー観光の入口となるバンフへ。ショッピングもおすすめです。

そして翌日はこの度のハイライトであるアイスフィールド・パークウェイへ。本日も天気は最高。両側にロッキーの山を眺めながらの走行は爽快!

休憩がてらボウ湖へ立ち寄ります。水面に山々が映りこみ、おもわずうっとり。

そしてお次は、少々歩いてペイトー湖の展望台へ。まさに絵葉書の世界です。ペイトー湖は水の色も特徴的です。

アイスフィールド・パークウェイ沿いにはみどころがたくさん!

そして、巨大な氷河が間近に広がるコロンビア氷河到着です。

さて、ここからオプショナルツアーへ。6輪車に乗り換え、コロンビア氷河へ!

この6輪車、最高速度は50KMとのこと。急斜面や氷の道をがんがんすすみます。

氷河の真ん中に立ち、皆さん記念撮影。この日も暑かったですが、いくらか冷たい風が吹き、清々しいです。

氷河の冷たい水で顔を洗ったり。サイコーです!

途中、休憩がてらアサバスカ滝にも立ち寄りました。

 

ジャスパーで宿泊後、翌日も気持ちのよい道が続きます。

カナディアンロッキーの最高峰マウント・ロブソンでストップ。霞んでいますが、これは山火事のせい。各地で山火事が発生し、ニュースにもなっていました。

その後は、気持ちのよいルートをひたすら走ります。この日の走行距離は500KMを越えました。

小さな町クリントン到着。ここは骨董品屋が多いです。ブラブラ覗いてみるのも楽しいです。

翌日はこのルートで一番のワイディングが続きます。途中、工事もあり10分ほどストップ。その間にも写真撮影。

その後、ダフィー湖を経由しバンクーバーへと戻りました。

今回は絶好の天気に恵まれたカナディアンロッキーの旅。今回のように何名様か仲間が集まれば、出発日や航空会社、ルートにバイクと自由自在に海外ツーリングをアレンジも致します。気になる方はぜひお気軽にお問い合わせ下さい。