新春セネガル・バイクツアー 添乗レポート(その1)

大変遅くなりましたが、年末年始で行ってまいりました

セネガル・バイクツアーの報告です。

出発地はダカールから海岸沿いを東南へ80km、

ンブールという町です。

出発して直後にこのようなバオバブが立ち並ぶ典型的なセネガルの風景に。

途中の村にて休憩中。

いつ、どこに止めてもすぐに人(特に子供たち)が寄ってきます。

ここでは、いきなりパンクしてしまったために

修理をする間しばしの滞在。

少し内陸のコバという村で新年を迎えました。

初日の出は中途半端なご来光。

ここは、かつて行われたパリダカのステーションとして

利用された宿泊施設だそうです。

テーブルの上に置いてある灰皿がエンジンのピストンだったりするところに

その名残が感じられます。

少しだけお正月気分・・・?

前日の夜食は「どん兵衛天ぷらそば」と「緑のたぬき」でした。

添乗員からのささやかな演出。

それにしても寒い夜でした!

昨年の同じツアーは暑くてたまらんかった、との情報がありましたが、

同じ時期にモーリタニアやマリに行っていた弊社添乗員の報告によると

どこも気温が異常に低かったとのこと。

今年は西アフリカ全体として異常気象だったようです。

サハラ砂漠のモーリタニアで「涼しい」とは・・・・!

ツアー中の昼食は、このような形のピクニック・ランチ。

フランスの植民地だった影響で、フランスパンは田舎の村でも普通にあります。

本日の宿泊地はロンプールという砂丘のある村。

夕方、ありきたりですがラクダの散歩。

砂丘に上ってみたところ。

左上に見える白い点々が私たちの泊まるテントです。

この日の夜は、太鼓の音楽ショーがありました。

意外とヨーロッパ人の宿泊客が多くて驚きました。

ツアーは出発地点ンブールに一度戻り、今度は南下していきます。

風景はもう一度バオバブ立ち並ぶサバンナへと変わり・・・

南下していくにつれて、植生も少しずつ変わって行きます。

やっと少し暖かくなってきたような気がします。

(このあたりは、昨年は暑くてたまらんかったそうです)

パルマランというビーチ・リゾートに宿泊。

水着のお姉さんがいるわけでもなく

「こんなんリゾートとは呼ばん!」というお客様の声もありましたが・・・(笑)

海を見ながらビールが飲めれば十分リゾートです?

大西洋のビーチ・ランなどを楽しみながら、北上。

出発地点のンブール、そしてダカールへと戻ります。

(つづく)

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新春セネガル・バイクツアー 添乗レポート(その3 オマケのドバイ観光編)