だいぶ遅くなりましたが、2025年のゴールデンウイークに実施したニュージーランドツーリングの添乗報告をお伝えします。
このツアーは過去には、現地係員対応で実施したことがあるものでしたが、今回は日本からの添乗員同行という形で実施しました。
到着日の夜は雨でしたが、朝には雨はやんでおり、曇りの中オークランドのホテルから出発。
走り出しは曇りでしたが、徐々に晴れ間も見えてきました。
ゴールドラッシュで栄えたワイヒに立ち寄り、温泉の町ロトルアへ。
翌朝の朝食前にマオリの村に行ってみました。
温泉地だけに街角の排水溝から湯気が出ていました。
この日はワイオタプにてレディ・ノックス間欠泉を見学。
その後、マッド・プールも見学。
レンタル店のゴードンさんから連絡があり、明日の昼のフェリーが欠航予定との情報が入りました。慌てて、フェリー会社に連絡すると、明日の昼便は欠航予定とのことで、早朝便に変更をしてもらいました。
午後にトンガリロ山を目指しますが、残念ながら雲がかかっていました。
宿泊地パーマストン・ノースを目指すと丘陵地帯の素晴らしい夕景に出会えました。
この日の夕食は、アカバ・レストランでクレオパトラ・プレートなど名前が独特な盛り合わせメニューを堪能しました。
翌朝4:30にモーテルを出発。一路フェリーターミナルのある首都ウェリントンを目指します。チェックイン時間の10分前には無事に到着して乗船開始。
フェリーからウェリントンの国会議事堂の一部が見えました。
約4時間の航海で南島側のピクトン港に到着。
この日は、フェリー乗船時からずっと雨でしたが、無事に目的地ネルソンに到着。夜は少し値段が高めでしたがシーフード料理を堪能。
翌日は、南島の西海岸をひた走り、460km先のフランツ・ヨーゼフへ。工事の車線規制も結構ありました。
この日の夕食は、今回の旅行の中で一番おいしかったと皆さん絶賛のクラムチャウダー。他の料理も美味しかったブルー・アイス・レストランでした。
モーテルからは氷河も見えたフランツ・ヨーゼフを後に西海岸を南下。
ハーストから内陸に入ると、景色は一変。山の上に雪が積もっています。
この日は晴天でしたが、気温は雪のせいか下がってきました。
本来降雪は6月以降のはずなのに、ここにも異常気象が絡んでいるのでしょうか?
翌日の天気予報は良くないので、晴れているうちにマウントクックを見ようということで今日も480kmの走行となりました。
夕焼けがきれいなマウントクックを見た後は、夕食にウサギ肉のパテやポークリブなどお肉料理満載で楽しみました。
翌日は、雲は多かったですが、マウントクックも眺めることができ、クライストチャーチ方向へ向かいます。
最後の晩餐は、まだ食べなていなかったラムシャンク。最後までボリューミーなニュージーランドのお食事でした。
最終日、国道1号線を上がり、無事にニュージーランド縦断ツーリングの終了となりました。
ご参加の皆様、最後まで安全運転ありがとうございました。来年のゴールデンウイークは北島周遊ツーリングを検討中です。皆様のご参加お待ちしております。