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ツアーレポート

マン島TTレースでの出来事

6月に100周年のマン島TTレースに行ってきた。今回で、私自身3回目の訪問になるマン島TTレース。毎回思うのだが、コース脇で見るレースの迫力と(レーサーが運転を誤ったら突っ込んでくるという)緊張感は他のいかなるレースの比ではない。実際、最終日のシニアTTでは、観客の方にも犠牲者が出たようだ。

マン島TTレースでの出来事01

マン島TTレースでの出来事02

いつもマン島内での移動はレンタカーを利用するのだが(あとはタクシーか歩きしかない)、なんと今回はレンタカー予約が一杯で取れない!! なので、飛行機で直接マン島に入るグループとは別に、私はリバプールからレンタカーを借りてフェリーでマン島入りとなった。リバプールのフェリーターミナルには、新旧取り混ぜたバイクとライダー達が続々と 集まってくる。出会うライダー達は気さくで、『このバイクは何年式?』と質問すると、イギリスらしく長いうんちくを交え、いろいろと語ってくれる。また、年配夫婦のタンデムライダーも多いのに驚かされる。 日本とは歴史が違うなぁ。

マン島TTレースでの出来事03

今回は、元々キャンプツアーで募集していたのだが、お客さん全員がホテル宿泊を希望され(何故だ?キャンプツアーなのに・・・)、出発1ヶ月前になんとか宿を確保したのだった。しかし、2週間前に1名キャンセルがあって困っていたところ、ちょうどフェリー乗り場で出会ったTさんの宿泊先が決まっていないとのことで、お互い利害が一致し運よくぴったり埋まった。マン島に着いてからは、キャッスルタウンで、ラップ・オブ・オナーの車検に来ていた宇野順一郎さんに出会ったり、初日の観戦中にマン島TTレースで日本人として初めて優勝した伊藤光夫さんに出会ったりと、出会いに恵まれたツアーでもあった。

マン島TTレースでの出来事04

でも、なんといっても驚いたのはK添乗員(今回は添乗員二人。半分仕事、半分遊びで・・・)の悪運の強さ!! 出発直前、以前から問い合わせていたマン島のレンタカー会社から「急遽1台空きが出てきた」との知らせがあったが、既にフェリーも支払い済みだったので断ったのだが、実際にはリバプールへの帰りのフェリーはツアーより1日短いものしか取れていなかったため、もう1日分のレンタカーが必要だったのだ。

マン島TTレースでの出来事05

図太いK添乗員は、「現地に行けば何とかなるさ」とタカをくくっていた。 しかし、私がマン島を離れる前日まで、いろんなレンタカー会社をあたったが何処も車がない。 仕方ないのでレンタカーの確保を断念し、空港に停まっていたタクシーをチャーターするため空港に向かった。タクシーとの交渉の前に、もう一度念の為レンタカーの受付で聞いてみると、な、なんと「1台だけ空車が出たぞ」の返事。今までk添乗員は、他のツアーでも様々なトラブルに出会っていたのだが、この時『ああ、この人はこういう悪運で今まで、切り抜けてきているんだなあ』と、感動?した。しかし、今後さらに『現場一発主義&何とかなるさ病』がひどくならないことを望む。

マン島TTレースでの出来事06

ちなみに、うちの会社にはもう一人この病気にかかっている人間がいる・・・

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