カンボジア メコン川とアンコール・ワット オフロード 6日間 添乗レポート(後編)

奇跡の10連休となったGWの4/29~5/4で実施した、カンボジアンオフロードバイクツアー。ドロドロ・グチャグチャになって走ることが多いカンボジアですが、「暑季」と呼ばれるこの時期の大地はカラカラに乾き、ひたすら暑さとの戦いに。いざ、アンコール・ワットを目指して!

➡️5/1(月)三日目 コンポンチャム⇒コンポントム(約110km)

ツアーで皆さまが驚いていたのが、ホテルのレベルの高さ。4泊とも立派で快適な宿ばかりでした。

「てっきり飯盒で米炊いて、その辺の草むらでキャンプするのかと思ってました!」とイメージしていた方もいたので、さぞ意外だったことでしょう。おかげで毎晩しっかり疲労回復して頂けたと思います。

今日も8時からすでに暑い!でも、負けずに走ります!

赤土のとても気持ち良いフラットダートを一時間半ほど快走した後、メコン川沿いの超ナイスな雰囲気の「Wat Hanchey」にて休憩。寺院と美しい風景に、皆さんから大好評でした!

日陰でくつろぐ犬たち

本日のランチタイム@ローカルレストラン

女性参加者のうち1名が軽い熱中症で、着いた瞬間フラフラと地面に座り込むと、どこからともなく女性たちが現れて店の奥へと連れ去って行きます。何が始まるんだ!?と追いかけると、三人がかりで熱心なマッサージを受けていました。人々の優しさに感動です!

昼食後再び走り出して30分ほどすると、添乗員金本が乗るバイクの前方から「パチーン!!」という何やら無視できない音が。走りながらタイヤ付近を注視すると、ブレーキキャリパーがブラブラに。振動でボルトが折れたようです。道中のコーナーで予想以上に曲がれなくてヒヤッとした瞬間があったのですが、既にガタガタしていてブレーキが効かなかったんでしょう。すぐにメカニックに修復してもらいます。

修理を待つ間、道端の民家にお邪魔して休憩。ガイドのMr.タックがその辺からマンゴーを拾ってきておやつに。熟す前の青いマンゴーは果肉が固くて渋さがあり、若いリンゴのような味もして新鮮な体験でした。

その後も走って、休んでを繰り返して、、、

無事、本日の目的地コンポントムのホテルへ。恒例の着いた瞬間に乾杯!今日も暑い中一日お疲れ様でした〜!

➡️5/2(火)4日目 コンポントム⇒シェムリアップ(約205km)

ツーリング最終日。アンコールワットがあるシェムリアップを目指し、ラストラン。

今日もあっち〜!!わずかな日陰も見逃しません!

ブッダのすごさを説いている祈り場のような場所でも、休憩。

この後、あと半日というところで残念ながら1名が激しく転倒し、リタイアとなりました。道端にあった高床式住居の下の日陰を借りて、サポートカーの合流を待ちます。そこら中からギャラリーがやって来て、心配そうに我々を見守ってくれています。実は、ツアーで最も事故が多いのが最終日で、疲れと慣れから誘発されることが多いんです。皆様もどうかお気を付けください!

ケガ人をサポートカーに乗せて、リスタート。をして間も無く、1台がこんなに長〜い五寸釘を踏んでパンク。

すぐさまメカニックが対応。

ガソリンスタンドにて、ライダーを洗車!クールダウン!

ツアーとは関係ありませんが、道端で「アニキ アンコール スクール」という看板を見つけて思わずパチリ。フリースクールでした。

最後は混雑する町中の車やバイク、人々をかき分けるように進み、無事プノンペンのホテルにたどり着きました!添乗員金本も暑さで予想以上に消耗し、到着時のいい写真がなくてすいません。

➡️5/3(水)5日目 シェムリアップ→プノンペン→日本

この旅の終着点で誰もが知る世界遺産、アンコール・ワットへ。

あとは、写真でお楽しみください。

上:映画「地雷を踏んだらサヨウナラ」で浅野忠信が演じた戦場カメラマン、一ノ瀬泰造の遺体が発見された菩提樹の木。その下では人々がくつろぎ、安らかなる時間が流れていました。

続きまして、アンコール・トムのバイヨン寺院。

そして最後は、ガジュマル(別名:スポン)に侵食されて崩壊しているタ・プローム遺跡へ。ロケ地となった映画『トゥームレイダー』の主人公のポーズで記念写真。

夕方の飛行機でシェムリアップからプノンペンへ移動し、成田行きに乗り継いで、翌朝無事日本へと帰国しました。

ご参加してくださった皆様、本当にありがとうございました!

このツアーは移り行くカンボジアの景色や村々、そして人々とのふれあいで、一日走っていても全く飽きることがありません。

参加しないとわからない魅力がタップリの、6日間ながらも充実確実のツアーです!🇰🇭🏍️

今年度あと5回(いずれも下期になりますが10・11・2020年1・2・3月)も設定がありますので、今後のお申込みお待ちしております!!

https://www.biketour.jp/tour/00056-cambodia-offroad/

カンボジア メコン川とアンコール・ワット オフロード 6日間 添乗レポート(前編)

奇跡の10連休となったGWの4/29~5/4で実施した、カンボジアンオフロードバイクツアー。ドロドロ・グチャグチャになって走ることが多いカンボジアですが、「暑季」と呼ばれるこの時期の大地はカラカラに乾き、ひたすら暑さとの戦いに。いざ、アンコール・ワットを目指して!

▶4/29(金)一日目:日本 ⇒プノンペン

お客様9名+添乗員1名の総勢10名からなる道祖神カンボジアバイク探検隊。首都プノンペンに降り立って空港から外に出た瞬間、ムワムワ~ッと音が聞こえるほどのムシ暑さに包まれていきなり汗だらだらに。カンボジアの気候の手荒い歓迎を受けます。

出てすぐに、日本語がとても上手なTAK(タック)さんがお出迎え。車まで歩いていくと、カンボジアビールのAngkorのクーラーボックスが登場し、「まずは飲みましょう!」といきなり乾杯~!

暑いので、水分補給は大切です。うまい!

車には荷物だけ積んで、電車で移動することに。しかし電車がぜんぜんやって来ず、けっきょく一時間は待ちました。 狭い路地を民家スレスレに走る列車からは人々の生活模様をよく眺めることができ、気分は『世界の車窓から』。良い時間になりました。

ゴミがたくさん落ちていたり、バラックのような建物に沢山の人々が住んでいたりと、カンボジアの素顔を目の当たりにします。カメルーンやナイジェリアなどの西アフリカで見た光景とよく似ていて、この国の状況が何となくわかりました。

プノンペン・ロイヤル駅に到着後は、市民の足トゥクトゥクに乗り換えてホテルへ。

ホテル到着後、メコン川のディナークルーズへ。参加者同士の自己紹介なども交えて、明日から始まるオフロードツーリングに向けて英気を養いました。

この日は、プノンペン・ホテルに宿泊。

▶4/30(土)二日目 プノンペン⇒コンポンチャム(約130km)

御飯が美味しいのもカンボジアの魅力。ホテルの朝食!

特に、今回泊まったどのホテルでもあったライスヌードル「クイティウ」の屋台は、皆さんに大人気でした。

さて、ここからバイク旅が始まります。

朝のブリーフィングタイム。それぞれが乗るバイクを決めて、リードライダーのJAMEさんから本日のコースの特徴やカンボジアン・ローカルを教えてもらい、出発!

まずは船着き場へ。メコン川をフェリーで渡り、 混雑するプノンペン市内を脱出します。

そして、普通の道路と裏道の細い未舗装路を、暑さと戦いながら交互に走ります。

いつも走っていた場所の地形が変形していて進めなかったり。

暑さに耐えかねてしばしば休憩をしながら進みます。

本日2度目の乗船。今度はハンドメイド木船で雰囲気満点!

ローカル食堂でランチ。大汗かきまくりのこのツアーでは、ポカリが本当に心強い味方でした。

終盤になると、クッタクタ。日陰からなかなか出られません。

この日のラストはこんな藪の中にも突っ込んで、、、

こんな手作り感満載の橋を眺めつつ、、、(時間が無くて渡れませんでした)

無事、この日の目的地であるコンポンチャムへとたどり着きました。

到着と同時にビールで乾杯!!うまい!!!

皆さんかなり疲れておりましたが、その分とても充実した表情をしています。

アンコール・ワット目指してあと2日間、暑さに負けずがんばって走ります!

(後半につづく)

4/14(日)道祖神スタッフと走る!春の日帰りツーリング

路肩に雪が残る箱根ターンパイクは、今が桜の見頃でした。

集合場所の大観山パーキングはまだ寒かったですが、もともとの雨の予報を覆して陽気は穏やか、日差しも出てきて良かった!

9時半に集合し、 新人スタッフの金本よりご挨拶と本日のコースのご案内。

そして10時、いざ出発!

箱根ターンパイクから、ワインディングが楽しい高原ロードの伊豆スカイラインへ。途中の駐車場には他にもたくさんのバイクが。中にはビカビカのCB750とZ1などもあり、ヨダレを垂らしながら熱い眼差しで見つめる者も。。。(道祖神スタッフ?!)

伊豆スカイラインを始点の熱海峠から終点の天城高原まで、約40km快走し、続いて国指定天然記念物の大室山へ。

遠くから見た大室山。まるで作り物みたいにきれいなカルデラ山であることがわかります。

「日帰りツーリングで観光したのは初めてだよ。いつも走って飯食って終わりだから」という 笑い話をしながら、リフトに乗って山頂へとGO!

火口の周りをぐるっと一周回る道があるので、希望者はお鉢めぐり。

頂上の見晴らしは素晴らしく、とにかく気持ち良い!

大室山内で一番高い場所に立つことができた猛者だけで、記念写真。なにげに斜度がきつい場所もありました。

帰りもロープウェイに乗って下山します。

大室山を12時半に出発し、お昼を食べる「海女の小屋 海上亭」を目指します。

道中にこんなおもしろい像を発見!パンダはいませんでしたが。。。

混雑する134号線から海側に避難、交通量が少ない県道109号線を快走して、予約した13時にオンタイム到着。

このお魚が、今回のツーリングのゴールです。

食後、満足の顔ハメ。(道祖神スタッフ)

ご参加いただいた皆様方、ありがとうございました!!!

次は5/18(土)-19(日)磯部温泉 一泊ツーリングです。

皆様のご参加をお待ちしております!

5/18(土)-19(日)道祖神スタッフと走る!初夏の国内1泊2日ツーリング

ニュージーランド 目指せ!最南端 インバーカーギルとマウントクック 8日間 添乗レポート(後編)

2月10日~17日に催行した、道祖神ニュージーランドツーリング。7名様がクライストチャーチから最南端の町インバーカーギル、そしてマウントクック国立公園を訪れ、南島を周遊しました。この旅のクライマックスでハイライトのマウント・クックは、果たして見ることができたのでしょうか?!

4日目:オアマルのホテルをスタート。近くにまあまあ斜度があり走ったらおもしろそうな坂があったので、そこを経由して行ったところ思わぬアクシデントが。ハーレーがバッテリー上がりでストップし、押しがけをする中で負傷者が出てしまいました。病院での診察が終わったのは13時、南島最南端のブラフ含めて観光は諦めてインバーカーギルのホテルへと直行する一日となりました。

5日目:あいにく雨の一日。まずは、インバーカーギル名物のE.Hayes & Sonsへ。

ズドドドドーーーーーン!!!

日本でいうホームセンターのような店内に、あの『世界最速のイディアン』として有名なBurt Munro(バート・マンロー、インバーカーギル出身)のインディアン・スカウトが置いてあります!!

こちらはバイクの外側に纏っていたカウル。魚雷のようだ!

下は映画用のレプリカ。

『OFFERING TO THE GOD OF SPEED』スピードの神に捧げる

生前のバート・マンローの貴重な写真と品々が、目の前に。感動です!!

このバイク以外にも、沢山の博物館クラスの超お宝バイクが商品の間に飾られています。

入場料は無料で、コーヒーもタダで飲めちゃう。好きな人はここに一日いられる、すごすぎるホームセンターです。

映画『Easy Rider』が流れていました。

E Hays & Sonsを後にして、クイーンズ・パークにあるバート・マンローの銅像の前で記念写真。

雨の中、約370kmを走ってTwizelの宿に到着。マウントクックの観光拠点の町だけあって、部屋はコテージタイプ。

6日目:走行最終日。心配していた雨は上がり、マウントクックが見れることに期待します。朝食が付かない宿だったため、近くの「HYDRO CAFE」カフェへ。朝のフードメニューが種類豊富で美味しい、良いカフェでした。

マウントクックへと向かう道の途中の「Peter’s Lookout」にて。雲が多くて山は見えません。

その先へ進んでも、やはり雲が多くて見えませんが、とりあえず終点のアオラキ・マウントクック・ビレッジまで進み、来た道を折り返します。

すると!!??

だんだんと雲がはれ、行きには見えなかったマウントクックが最後の最後でついにその姿を現してくれました!

絶景の中を快走し、皆さん本当に幸せそうでした。

「これでいつ死んでも悔いはないよ!」と聞いた時には少し複雑でしたが、これ以上無い誉め言葉のように感じて嬉しかったです。

やはり、ニュージーランドは素晴らしい大自然を安心して楽しめる、海外ツーリングのベテランからビギナーまで大満喫させてくれる、間違いのないディスティネーションだと改めて感じました。

まだ走ったことがない人には、強くお勧めいたします!!

https://www.biketour.jp/tour/00074-new-zealand-invercargill/

ニュージーランド 目指せ!最南端 インバーカーギルとマウントクック 8日間 添乗レポート(前編)

しばらく更新をサボっており、大変失礼しました、、、!

2月10日~17日に催行した、道祖神ニュージーランドツーリング。7名様がクライストチャーチから最南端の町インバーカーギル、そしてマウントクック国立公園を訪れ、南島を周遊しました。終始和気あいあいとした雰囲気で、世界有数の自然王国ニュージーランドの夏を満喫しました!

日本を出てから2日目にクライストチャーチに到着。この日はバイクに乗らず、市内観光。

宿で仲良くなったハーレー乗りのオーストラリア人。バイク乗りはみんな友達!

そしてこれが今回の旅で我々が乗るバイク!!

というのは冗談で、クライストチャーチの町中にたくさん走っていた電動キックスクーター。自転車より断然便利だと思いました。日本でも普及したらおもしろいかも。

2011年2月に起きた大地震で壊れた大聖堂は、いまだに修復されず。

その代わりに建てられた、仮設大聖堂は日本人建築家の坂茂(ばんしげる)氏の手によるもの。

ななななんと!建築素材は紙なんです!通称「紙の教会」。でも、自然素材だからか温もりを感じ、なんだか落ち着きます。

マオリ文化や国の歴史を紹介するカンタベリー博物館の中に、度肝を抜くバイクを発見!!

かつて、ダートトラックレース世界選手権を3連覇した、スピードキングことIVAN MAUGERが乗ったマシンだった。機能美と造形美と装飾美を兼ね備えていて、もはや芸術作品の領域です。

こちらも同じくIVAN選手の愛用品の展示。

木製のスノーモービルも!これも凄い存在感を放っていました。

超巨大なツノを持つヘラジカ?の骨格標本は、もはや恐竜のような迫力。

明日から始まるツーリングの前に、ライダーもガソリンチャージ!ニュージーランドには美味しい地ビールレストランがたくさんあります。


食事はやはりお肉が中心。ボリュームの割に安いのが嬉しい!

3日目:ホテルからタクシーで、いつもお世話になっているレンタルバイクショップへ。


これは入り口のほんの一部で、左奥にまだまだスペースがある、広いお店です。
今回はここでSUZUKIを5台、違う店でハーレーを2台レンタルしました。

添乗員が運転するサポートカーの荷室。お客様の荷物と工具を積み、いざという時はトランポとしても使います。

ルーティングが難しい市内中心部をサポートカーの先導で脱出して郊外のGSまで来たら、フリー走行開始。いってらっしゃい、次は〇〇〇km先の△△集合で会いましょう!

この日の昼食は、ロードサイドのカフェでサンドイッチやコーヒーを買い、外の青空テーブルを囲んで食べました。

食べ終わったら、さて進もう! なぜか道端には巨大な魚のオブジェが 。

この日の目的地はOAMARUという海沿いの町。名物のペンギンには残念ながら会えなかったけど、ビールタンクがバンバン並ぶ地ビールレストランにて、アトラクションに入場した感覚で夕食を楽しみました。

3日目:ホテルでの朝食は貸切状態で、気楽にゆっくり食べる。会話も弾みます。

朝からこのボリューム!!見えないけど下にはパンが隠れてます。たっぷりエネルギーを補給して、今日も一日元気に楽しく走りましょう!!

(後編へとつづく)