目指せ 禄剛埼灯台!(ウラジオストクまで772キロ)能登半島一周ツーリング 1泊2日の旅

国内バイクツアーの第二弾は、美しい里山と海の絶景が広がる能登半島が舞台。来年に延期となったスペシャルツアー「ユーラシア大陸横断 55日間」に参加予定者を中心に、大陸横断のスタート地点であるウラジオストクまで772kmの標識が立つ禄剛埼(ろっこうざき)を目指して、能登半島を反時計回りにぐるりと周遊ツーリング。台風14号が日本列島に接近した10/10(土)−11(日)でしたが、参加者の方々の日頃の行いにより、日本海側は暑いぐらいの好天に恵まれました!

添乗員金本は前日に現地入りしましたが、台風の影響によって都内からの道中は強烈な雨と寒さとの戦いに。しかし、日本海側に出ると一転してドライな路面に変わり、美しいサンセットが待っていました!写真は北陸自動車道の親不知海岸付近にて。

富山県の氷見漁港場外市場ひみ番屋街に、台風に負けず各地から走ってきた11名の猛者が集結。ここから能登半島最北端を目指す旅がスタートです。

海岸線沿いを走ると、富山湾を挟んで立山連峰が。

気持ちの良い景色の中、交通量が少なくて走りやすい道を快走します。

40kmほど走り、和倉温泉の「湯ったりパーク足湯」でストップ。開放的な景色かつシブい雰囲気が最高の足湯施設で、ツーリングの小休止にはもってこいの場所なんです。

ブーツを脱いでリラックス。

あー気持ちよかった!

続いて能登島大橋を渡り能登島へと渡り、のどかな景色に溢れる島をぐるりと周りました。

西部に架かるツインブリッジのとを渡り、島から再び半島へと戻りました。

その後は昼間っからさっそく宴会スタート!、、ってのは冗談で、能登町のローカルな居酒屋さん「ゆきちゃん」でランチタイム。

北陸といえば海の幸!このボリュームで1000円のお刺身定食は最高に美味しかったです。

お店の目の前は漁港というロケーションなので、なるほど新鮮で安いはずです。ごちそうさまでした!

昼食後は一路旅館を目指します。道中で一台の調子が悪くなりましたが、なんとか走り切って全員で能登半島最北端の宿「禄光旅館」に到着です。

ここも目の前は漁港です。

玄関前はバイクでいっぱいに。今日は我々だけの貸切にしてくれたので、全員一人一部屋で贅沢に使わせていただきました!

その後、徒歩にて禄剛埼灯台を目指します。途中、能登半島最北端の道の駅「狼煙(のろし)」に立ち寄り。かっこいい名前!

灯台へはここから坂道を400mほど登ります。

自分の二本足=二気筒エンジンはバイクよりもちょっと遅めでしたが、みなさま坂道をパワフルに進みました笑

そして、この旅の一番の目的である禄剛埼に到着。

ウラジオストクまで772kmのサインボード!

来年こそ絶対にウラジオストクに行くぞー!!そしてユーラシア大陸を横断するぞー!!と、ツアーに参加しない方も含めて願いました。

とても綺麗な灯台で、この前でも記念に集合写真をパチリ。

その後旅館に戻り、お風呂に浸かって日中走った疲れを癒した後、親睦を深める宴会がスタート!

壁に飾られた大漁旗がたまりません!

海の幸が中心の豪華料理。海藻のしゃぶしゃぶなんて初めて食べました。

今回お世話になった「禄光旅館」さんはこじんまりとした民宿ですが、お掃除が行き届いていてピカピカの館内は清潔でとても居心地が良く、またスタッフの方々のおもてなしやサービスも最高で、また泊まりたいと思う素晴らしい宿でした。コロナ禍にも関わらず、今回各地から集まった我々を快く受け入れてくださり、心より感謝いたします。ありがとうございました!

翌日も天気に恵まれ、能登半島を折り返して北から西海岸を南下しました。

写真スポットのゴジラ岩。「どっちかというとミニラだよね」というツッコミも笑

奥能登はその海水から作る塩の名産地。珠洲の塩田村

ここで海水から塩を作ります。

70年間使われていた大きな鍋で、一度に100kgの塩を作れたそうです。

道の駅の中にあったポスターがナイスでした。

能登半島名物の輪島の朝市にも立ち寄りました。

地元色あふれる食べ物や工芸品の数々はとても魅力的で、皆さんいろいろと買っていらっしゃいました。印象的だったのは、とても小さな屋台でもGO TOトラベルキャンペーンの地域クーポン券が使えるお店があったことです。

その後は一路南下し、千里浜を目指します。途中、志賀町の世界一長いベンチに座りました笑

その長さ460.9メートル、終わりが見えないぐらい長〜い!

そしてこの旅のハイライト、日本で公道として走れる唯一の砂浜、千里浜なぎさドライブウェイへ。近年バイク乗り達の間で急速に人気が高まり、「一度は走りたい道」などのランキングで毎年上位に入る人気ロードです。かつて走ったことのある方も、今回初めて走るという方も、その絶景と特別感に心躍らせていました。

白くて乾いている砂はフカフカでタイヤが取られることが多いので、水気を多く含んで引き締まっている暗い色の砂の上が走りやすいです。また、柔らかい砂に乗ってバイクが不安定になった場合は、アクセルを閉じるより開けた方がバイクが安定したりと、滅多にできない砂場の走りが学べる貴重な場所でした。

皆さま思い思いにこの場所のライディングを楽しんでいらっしゃいました。

カッコいいですね!

最高ですね!

マシントラブルで途中離脱した方も、トランポして来た車にバイクを積んでカムバック笑!ここで無事再会を果たせました。

本来の終点は金沢の兼六園でしたが、皆ここで満足して行かなくてもいいということになり、解散しました。

古き良き日本の風景にたくさん出会える能登半島は、そのサイズといい一泊二日ツーリングにはもってこいの舞台で、見ごたえ・走りごたえ満載なので、ユーラシア横断ツアーに関係なく、今後も同内容のツアーを継続したいと思っています。

また、GO TOトラベルキャンペーンもやっている今こそ、おトクに国内ツーリングができるチャンスです。ツアー代金の割引はもちろん、地域共通クーポン券も使ってみるととっても嬉しい特典なので、その楽しさを皆さまにお届けすべく道祖神も国内旅行企画がんばっていきます。ご期待、ご参加よろしくお願いいたします!

長野 松下時子と走る!信州林道ツーリング 2日間

夏と秋が入り混じる空の9/5(土)-6(日)、海外ツーリングの道祖神による国内バイクツアー第1弾を開催しました!

このツアーの一番の魅力は、「林道ツーリングガイドブック」を発行し、ダートスポーツ誌に「日本林道一筆書き」を連載する松下時子さんと一緒に走れること。林道を走ってみたいけど道がわからない、一人では不安、走り方がわからない。そんな方々を、バイク雑誌の林道記事でもおなじみの林道スペシャリストの時子さんが優しくナビゲート。

松下 時子(まつした ときこ)・・・林道ツーリングを通してバイクの楽しさをより多くの方に知っていただけるように日々活動。10代で日本の林道を探訪しながら日本一周走破。2006年に2度目の日本一周林道ツーリングを果たす。海外オフロードツーリングも楽しみ、只今「日本林道一筆書き」をチャレンジ中。著書に『林道ツーリングガイドブック』(実業之日本社)など。

爽快な信州の林道を駆け抜けた後は温泉で汗を流し、エンデューロライダーの女将が営む古民家ゲストハウス「角屋」にて、バイク談義に酔いしれるBBQ宴会。

林道を走るコツや注意点がしっかり学べる、初心者や女性からベテランまで幅広く楽しめる新ツアーとして企画したところ、本当にありがたいことに10名様にご参加いただき、満員御礼での開催となりました。

長野自動車道の岡谷ICそばのコンビニエンスストアに大集合!
いかにもオフ慣れしてそうなバイクが多く、こりゃ楽しいぞ!という予感
体温測定、健康チェックシートの回収、マスク着用と対策もしっかり
初日の昼食購入、自己紹介、簡単なブリーフィングを済ませて、いざ出発!
この日の天気は最高!一本目の林道は東山田線
ハンドルバーにつけていたスマホをどこかで落とした!というハプニングが発生するも、手分けをして探して無事発見!素晴らしいチームワークです
公園で青空ランチ後、2本目の林道へ午後も引き続き快晴に恵まれました
リエゾン走行中に見えた諏訪湖の美しい景色
一人で走るのはどことなく心配な林道でも、みんなで走れば安心で楽しい!
本州のほぼ真ん中を走り、日本中心の標(北緯36度00分00秒、東経138度00分00秒)がある場所へ
360度を一望できる展望台に上ると絶景が!日本アルプスや八ヶ岳連峰など日本の屋根を見渡すことができます
コンビニストップ後、高速道路を使って宿へと向かう途中に天気が崩れ、バックミラーに写るゲリラ豪雨に打たれますが短時間で済み、抜けた先には青空が広がりました

給油後、宿泊先の古民家ゲストハウス「角屋」へ到着!

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のどかで素晴らしい雰囲気です
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女将の櫻井惠子さんはスゴ腕のエンデューロライダー
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玄関はオフロードブーツでいっぱい
ひと休みした後、車で近くの温泉へ
その後隣接のスーパーで各自飲み物を買い出し、夕食は庭でBBQ!みなさんバイク談義が尽きない素晴らしい夜でした

二日目は若干雨に打たれましたが大したことなく、長野県のほぼ中央部に位置し360度山に囲まれた筑北村の豊かな自然の中を駆け抜けました。

楽しい一晩でたっぷり英気を養って、元気に出発!この日は女将の櫻井さんがリードライダーを担ってくれました
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終了後もともとは道の駅解散の予定でしたが、ライダーに大人気のカフェに予定を変更。15時頃無事解散となりました。(この時期はマスツーリングでの来店はお断りのところ、押しかけてすいません!)

一泊二日という短い時間ではありましたが、林道あり、温泉あり、古民宿泊あり、BBQあり、大宴会あり、楽しいカフェランチありと、とても二日間とは思えない濃密で充実した内容でした。

これまでは「海外ツーリングの道祖神」でしたが、今後は「海外&国内ツーリングの道祖神」へと進化すべく、「バイク+α → 遊び心をくすぐる魅力ある旅」 をたくさん作っていきますので、今後の道祖神国内バイクツアーを乞うご期待ください!

10月末には関西方面で、時子さんと走る林道ツーリング第二弾をただいま企画中です!

南アフリカ アグラス岬と喜望峰 アフリカ大陸最南端ツーリング 9日間

年末年始の12月27日~1月4日にかけて、9名様にご参加いただき真夏の南アフリカツーリングを実施しました。ニューイヤーホリデー期間中のケープタウンおよび喜望峰はとんでもない大混雑!残念ながらテーブルマウンテンに上がることはできませんでしたが、たくさんの思い出ができた楽しい旅となりました。

利用航空会社は、あのドバイがあるアラブ首長国連邦の航空会社エミレーツ航空(EK)で、成田から6名・関西空港から3名が出発。成田も関空もドバイまでは2階建てのA380で、機内エンターテイメント(iceというオリジナルシステム)や機内食は素晴らしく、さすがはEK!しかも関空のうち1名は航空会社の都合で無料でビジネスクラスに乗れたというので、片道20時間を超えるフライトも大変快適でした。ドバイの搭乗ゲートで無事全員集合し、飛行機を乗り継いで目的地のケープタウンへ。

丸一日がかりで到着。これからはじまるアフリカ大陸ツーリングに向けて英気を養います。旅の無事を願って乾杯!

◆12/29(日):ケープタウン〜アグラス岬〜アーニストン(約290km)

今回はレンタルバイクショップを2軒利用、全員がBMWのアドベンチャータイプです。R1250GS、R1200GS、F800GSADV、F700GS、G310GSさあ、アフリカの大地を走るツーリングがスタートです!

今回、母親、娘、息子の3名で参加してくれたご家族がいらっしゃいました。

派手なペイントで視認しやすいサポートカーがリードし、ケープタウン市内を抜け、幹線道路のN2に乗ります。広いアフリカの空と雄大な景色が気持ちいい!

半分ぐらい進んで、ヘルマナスという街のショッピングセンターにてランチ。こんな美味しそうなシーフードプレートも食べられます。南アフリカのイメージが無い方もいらっしゃると思いますが、これまでの写真のように大都市は日本やヨーロッパとほぼ変わらないレベルです。しかし、アフリカ人が重労働をして、経営者層に白人が多いという貧富の差が目立つ国でもあります。

ここはアジア系の料理屋で、南アフリカ風のチャーハンやカレー、ラーメンを楽しみました。やっぱり日本の料理が一番美味しいとは思いますが、南アフリカの味付けもなかなかのものです。

ここヘルマナスでは、8月から10月頃までクジラが見れることで有名です。

給油の風景。南アフリカではセルフ式のスタンドはまず見かけず、店員に給油してもらった後にお金を払います。どこでもクレジットカードが使えます。

その後、ダートを走りショートカットでアグラス岬へと向かいます。

大陸ならではのどこまでも続くような壮大なスケールのダートに、皆さん大満足!汚れましたが、アフリカの土もまた貴重です。

ダチョウ発見!

日が傾く頃、アグラス岬へと到着。やはり先端は他の岬同様風が強く、荒々しい波とダイナミックな景色が我々を迎えてくれました。

アフリカ大陸最南端です!ここを界に東がインド洋、西が太平洋になります。

添乗員が1年半前に来た時には無かったボードウォークと、銅でできた大きなアフリカ大陸が新たに設置されていてちょっと開発が進んでいました。それでもアフリカ大陸南西端の喜望峰と比べたら観光客の数は10分の1以下で、最果ての風と景色を楽しみながらのんびり過ごせる場所です。

ここから約60km走り、無事ホテルに到着。この日は目の前に海が広がるシーサイドリゾートホテルに泊まりました。

◆12/30(月):アーニストン〜ナイズナ(約370km)

ホテルの目の前の水平線から、素晴らしく美しい朝日が昇ります。

インド洋を横目にツーリング2日目がスタート。一日中雨というあいにくの天気でしたが、特に観光スポットもなく幹線道路N2を東へとひた走る行程なので、この日でまだよかったという感じです。

一つ、道中で珍しい光景がありました。道路上で轢かれている動物を意外にもほとんど見かけない南アフリカにて、大きなヤマアラシが路上に横たわっていました。アフリカに生息するケープタテガミヤマアラシという種で、白黒まだらの目立つ模様の針が特徴です。周囲には広範囲に渡って針が散乱、パンクの危険有りでした。ツアーメンバーがこの先ヤマアラシとぶつかりませんように!

ナイズナといえば、ベイエリア。

夕食はこのエリアのレストランで名物のシーフードを、と考えていましたが、雨でペースが上がらずにランチタイムが遅くなり、加えて料理が出てくるのに1時間以上待たされて夕方に近い時間に食べたので、ホテルに着いてもお腹が空いていない人が多く、各自で勝手に食べることに。添乗員はベイエリアに行きましたが、どの店も激混みで席の確保も一苦労、忙しない夕食となってしまいました。

◆12/31(火):ナイズナ〜バリーデイル(約300km)

2019年の走り納めを南アフリカで。貴重な締めくくりです!

まずはこの町にある知る人ぞ知るバイクスポット、THE MOTORCYCLE MUSEUMを見学。

新・旧・オン・オフ・ノーマル・カスタム・レーサー問わず、世界中のバイクが100台以上展示されているんです。皆さん自分の興味のあるジャンルを中心にじっくりと見入っていました。

見学後、西へと戻り海沿いから離れて山岳ゾーンへと入っていきます。前方にはどよよ〜んとした雲が広がり、今日も雨なのかな〜とテンションが下がっていました。

峠の頂上まで来ると、雲の切れ間に青空が見えはじめ、、、

峠を越えると山の向こう側は快晴が広がっていました!景色も道も最高で、みなさんヘルメットの下でニヤけているのがわかるウキウキとした走りっぷりに変わります。

山脈で見事に雲が遮られているのがよくわかります。

昼食休憩時の光景。カッパどころかジャケットを着るのもどうしよう?と思うぐらいの真夏の暑さに変わりました。

その後も気持ちの良い山岳ロードを快走し、今日は日もまだ高いうちに宿に到着。無事、2019年の走り納め完了。

このバリーデイルという町は観光地ではないので、大晦日ながらそれを感じさせないのどかな雰囲気でした。

上の写真が宿の外観、まるでカントリーモーテルのようでローカル感あふれるいい感じ。近くのレストランで美味しい夕食をとった後、宿のオープンテラスで忘年会をして、2020年を迎えました。

◆1/1(水):バリーデイル〜ボルダーズ・ビーチ(約320km)

アフリカの大地で迎える2020年!が始まりました。希望者を募り、ホテルから少し離れた場所へ初日の出を見に行きました。山に囲まれた地形だったため太陽が顔を出すまでにかなり待ちましたが、その分顔を出した時の感動はひとしお。忘れられない良い思い出となりました!

バリーデイルにあるDiesel and Cremeというカフェ。さすがに元日のため残念ながらお休みでしたが、バイクや車好きにはたまらない感じのお店です。ミルクシェイクが名物。

新年初乗りをスタートしてすぐに、添乗員お気に入りのTradouwpasへ突入。迫り来る岩肌を縫う本当に素晴らしい絶景ロードなんです。ぜひ一度走っていただきたい!

峠の頂上にある駐車場にて記念写真。

そこからこんな綺麗な景色が見れます。

しばらく走り、ウースターという街のショッピングセンターで昼食休憩。駐車場には数は少ないですがバイク専用の駐輪スペースがあり、バイク文化が根付いている国であるとわかります。しれっと車の枠に停めようとしたら警備員に移動を命ぜられます。

ウースターの街中から見える雄大な山並み。南アフリカの山は岩山ばかりなので荒々しくワイルドな感じです。

再び山中の峠道へ。

そして山頂からの雄大な景色を眺め。

下ってハイウェイに乗り、あとはみんなで都市部を抜けて今日泊まるボルダーズ・ビーチへ、という時に事件が起こりました。先に進み路上で待っていた一台の鍵が見つからない!

10人で周囲をくまなく探すも発見に至らず、サポートカーに積み込みます。こういうトラブル時にも対応できるのがサポート付きツアーのメリットです。

南アフリカでは荷台に人が乗っても問題なし。このピックアップには5〜6人が乗っていました。

ケープタウン郊外のビーチは、この写真ではわかりにくいですが一体何万人が集まっているんだ!?という凄まじい人でした。しかも全員がアフリカ人。元旦は全員が海に入る文化でもあるんでしょうか?おかげでかなり長い大渋滞でしたが、正月文化に触れられた気がしました。

そしてようやくホテルに到着。ペンギンの住処であるボルダーズ・ビーチ直結のため、目の前は海、駐車場にたくさんのペンギンが現れるスペシャルな場所です。

愛くるしいペンギンたちの振る舞いに癒されました。

◆1/2(木):ボルダーズビーチ〜喜望峰&ケープポイント〜ケープタウン(約100km)

走行最終日も天気に恵まれ、こんな美しい海岸線を横目に喜望峰を目指します。

喜望峰がある国立公園の入り口ゲート付近から、見たこともない大渋滞。。。!車の列が延々と伸びているのがわかります。しかしバイクならすり抜けられるので、サポートカーと離れてお客様たちだけで先へと進んでもらい、喜望峰を見学してもらいました。大幅に遅れた添乗員は喜望峰をショートカットし、もう一つの見所のケープポイントで合流。

ケープポイントからはこのように喜望峰が望めます(白いビーチの上にある突端)。

この日は穏やかでしたが、ひどく荒れる厳しい場所としてかつては船乗りに恐れられていた難所でした。教科書でも習ったように数々の挑戦と敗北のドラマが繰り広げられた歴史を感じる、ただ眺めているだけでも旅情が駆り立てる不思議な場所です。バイクでたどり着いた我々にはさらに特別な達成感を得ることができました!

青空ランチの後、いよいよツーリングも終わりに。ラストを飾るのはアフリカ屈指のシーサイド絶景ロード「チャップマンズピークドライブ」。

これぞ南アフリカ最南端ツーリングを物語る、最高の景色でした!!

その後バイクを返却し、ケープタウンで人気の観光エリア「ウォーターフロント」へ。生ライブやショッピング、美味しい食事など最後の夜を満喫しました。

◆1/3(金):ケープタウン

この日午後一番のフライトで帰国でしたが、どうしてもテーブルマウンテンに上がりたかったので7時台にケーブルカー乗り場へ行くも、すでに大混雑でギブアップ。。。!とにかく例年にない異常な混みっぷりでした。

代わりにテーブルマウンテンの反対に位置する高台のシグナルヒルの上へ。テーブルマウンテンほどではないですが、ここからも良い景色を堪能しました。

若干の雲(通称テーブルクロス)がかかっているテーブルマウンテンも絵になります。

ニューイヤーホリデー混雑による予定変更はありましたが、事故なく無事終えることができ、また天候にも恵まれた充実した南アフリカツーリングでした。ご参加いただいた皆様方、ありがとうござました!!

バイク関連アイテムのウェブを販売開始しました!

これまでアフリカ関連アイテムのみのラインナップだった道祖神のウェブショップ『Do Do Shop』にて、バイク関連アイテムも販売を開始しました!


アメリカ・ROUTE66関係が大半ですが、不定期でその他の商品も出す予定ですのでぜひご覧ください。

ご自宅やガレージを海外ツーリング気分に変える、ウェブショップはコチラから!

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https://shop.dososhin.com/products/list?category_id=13

カザフスタン 中央アジアの知られざる秘境 ウスチュルト台地を駆ける 9日間

地図の実線を反時計回りに移動するルート。左の水色は世界一大きい湖カスピ海

2019年10月4日(金)~13日(日)※もともと12日(土)帰国予定が台風19号でフライトキャンセルとなり帰れず、1日プラス

ヨーロッパとアジアの間にある、●●スタンが付く国々。日本人からすればアフリカよりも情報量が少ないんじゃないかと思われる中央アジア、だからこそ見知らぬ人々と景色がある!と企画したこの新コース、 10月に4名様にお申込み頂き、催行人数未達でしたが追加旅行代金を頂くことで実施することができました。

出発翌日の10/5(土)、カスピ海の東沿岸部のアクタウにてバイクとサポート隊と合流。

レンタルバイクは、全員SUZUKIのDR650SEのビッグタンク使用。エンジンのかかりが悪い車両もありましたが、全体的によく整備されていて走行に関係する不満は出ませんでした。荒野の中のみならず舗装路の長距離移動区間もあったので、このようなビッグオフローダーがベストバイクです。

世界一大きな湖カスピ海は、カザフスタン、ロシア、アゼルバイジャン、イラン、トルクメニスタンの5か国に面していて、その資源の取り合いになっているらしい。まさに海のような大きさで、味も海水よりちょっと薄い塩味でした!外海とは繋がっていないのに、不思議です。

10月に泳いでいるのは観光客の我々だけ。さすがに肌寒かったですが、貴重なカスピ海体験を楽しみました。

その後、慣らし運転で近場をチョイ乗りしていると、DAKAR RALLYはじめ数々のラリーで優勝しているチームKAMAZ-MASTERのカミオンを発見。彼らも偶然我々と同じホテルに宿泊していました。

朝焼けに染まるKAMAZの雄姿。バイクでもトラックでも、機能を研ぎ澄ませた車体やパーツは何よりも格好よく、意図的なデザインを上回りますね。

10/6(日)ツーリング初日、アクタウを出発してジャナオゼンへ向かう途中にある、海抜132mの古代の海底カラギエ低地。ただただ、果てしない荒野が広がります。

遠くには広大な塩湖が。できるだけ近づきたいと低地を下るが、次第に険しくなり途中で引き返してきました。

ツアー4日目 10/7(月)のハイライト、白亜の断崖絶壁ボスジラ渓谷。これぞ絶景!日本では絶対に見られない非日常空間で探検・冒険気分MAXになりました。

まだ見ぬ景色を求めて、未知なる荒野の中へ。

オフロードツアーならではの、果てしなく広がる絶景の中で貸切休憩。この上なく贅沢な時間です。

この旅では荒野に生きるたくさんのラクダに出会えます。

5日目10/8(火)この周辺だけ突如、不思議なほどまん丸い巨石が転がるストーンボール渓谷。360℃見事に丸い石が無数にある景色は壮観です!

割れているものも多く、中心部の材質が違うまるで卵のような石も。

現地スタッフのアレクセイが時々突然始める英語のスピーチには大爆笑!

ここにもラクダがいっぱいです。

この日のラストを飾るのは、見事に整ったシルエットで圧倒的存在感を放つシェルカラ山。

近づくとその大きさがわかります。

シェルカラ山のすぐそばに新しくできたキャンプ村にて、遊牧民の伝統住居「ユルト」に泊まりました。

テント内はベッドが8つもある広さで、エアコンも電源も完備。とっても快適!

夕食時にはミュージシャンの親子が現れて、伝統民族楽器「ドンブラ」の生ライブを鑑賞。

6日目10/9(水) 翌朝、キャンプ村オーナーからこんなすごい化石の数々を見せてもらいました。この古代の海底ウスチュルト台地には、至る所に古代海洋生物の化石が眠っています。

殺風景なガソリンスタンドで給油。

ドライレイクのような広大でフラットな地帯あり、かと思えば山登りのような場所もあり。カザフスタンの多彩なオフロードは走り応え充分でした。

広大なフィールドは、ラリーのトレーニングにもってこい。KAMAZ-MASTERのカミオンに再び遭遇。

旅の間ちょこちょこ化石探しをしていたので、現地スタッフがサメの歯の化石が取れる場所へ連れて行ってくれました。昼食後、みんなで探します。

↓この写真の中にサメの歯の化石があります。どこかわかりますか??

その後、幅が広くてフラットで走りやすいハイスピードダートを駆け抜けて、10~13世紀に洞窟を掘って造られた寺院シャクパック・アタを訪れました。

特別なパワーがあるこの場所で眠ると疲れが取れ、体の悪い部分が治るとか?

夕陽を追いかけて、この日の目的地ボウティノへ。

7日目10/10(木) 走行最終日は、カスピ海を眼前に眺められる見晴らしの良い高台のオフロードを存分に走り、アクタウへと帰りました。

8日目10/11(金)アルマトイ市内観光で乗った、カザフスタンの地下鉄のチケット。まるでおもちゃのコインのようなプラスチックの丸い板を改札に入れて通過します。

9日目10/12(土)本来この日に帰国予定でしたが、冒頭に書いたように台風19号が日本を直撃したため仁川- 成田のフライトがキャンセルとなり、追加の一泊二日韓国旅行を楽しんで、翌13(日)に無事帰国しました。

掻い摘んで書きましたが、この文章と写真では到底伝えきれない、実際に行かないとわからない本物の感動ワールドが待っているツアーです。2020年も全3回設定しておりますので、ぜひ一緒に体感しに行きましょう。ご参加を心よりお待ちしております!