スペイン・ポルトガル・ツーリング添乗レポート(その4)

サグレスでは、岬の先にあるポサーダに泊まることができました。

ポサーダとは古いお城や建物を改造した国営の宿泊施設。

スペインでいうところのパラドールです。

オーシャンビューの部屋から、見事な朝日を鑑賞。

出発前にホテルの前にて記念撮影!

あっという間にスペインとの国境へ。

目の前を流れるグアディアナ川の対岸は、もうスペインです。

ポルトガル最後の料理をいただきます!

シーフードのダシが効いたおじやのような、

それで食べてみると「もんじゃ」のような不思議な味、

「アソルダ・デ・マリスコ」

こちらは普通にシーフード・リゾット

「アロス・デ・マリスコ」

エビの皮をむくのがちょっとめんどくさかった・・・

日本でも「「エッグ・タルト」として有名なデザート。

本国では「パスティス・デ・ナタ」と呼びます。

パリパリのパイ生地の中身は、プリンのようなトロトロのクリームが!

さあ、ポルトガルを脱出しよう!とバイクに乗ってほんの数km。

お城のふもとに広がる美しい町「Castro Marim」を発見。

「あの素敵なお城はなんだー!」

バイクを止めてしばし散歩。

観光客は全然おらず、ひっそりと佇む絵本のような町をまたまた発見してしまいました。

行き当たりばったりの要素も含みつつ、再びスペインへ。

セビリアに到着。

カテドラル、ヒラルダの塔などを見学したあとは

サンタクルス街のおいしそうなBARを探します・・・

出てきました!パエリアです。

大皿注文ではないですが、具沢山で濃い目の味付け。

プリプリしてて当たり!です。

「本日のメニュー」で出てくるパエリアとは違います。

私のお気に入り、マッシュルーム。

パエリアも、このようなTAPASも、この店では一品2.5ユーロくらいです。

皆さんでシェアすれば、少しの予算でかなりの皿を食べることができます。

スペインのBAR万歳!

マスターお勧めの肉料理。

オックステールだったかな?

ガーリック味がおいしかったです。

このような肉料理はさすがに2.5ユーロではありませんが(笑)

本日も2次会、3次会と続き、夜は更けていくのでした・・・

(つづく)

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